とと姉ちゃん・あらすじ第94話『直線裁ち』
第16週「『あなたの暮らし』誕生す」7月21日(木)放送
とと姉ちゃん第94話あらすじ・ネタバレ
常子や美子の心配をよそに花山伊佐次は布を直線に切っていく。
そして、君子にミシンで縫い合わせてもらっている間に服の説明をした。
「まず2枚の布地を縫い合わせるつながった布地を二つに折って腕を通す分だけ余白を作って両脇を縫い合わせる」
君子が縫い合わせた服を常子が試着する。
常子、美子と鞠子は完成した服に目を輝かせる。
更に花山は自身が編み出した“直線裁ち”の説明を続ける。
「型紙も要らないし布地の無駄も出ない。一反の布地からワンピースなら3着分も作れる。布地を直線に縫うだけなので難しい技術もいらないし夏物なら2時間もあれば完成する」
雑誌に写真を掲載しようと花山が言うと、常子はその前に着せたい人がいると言って、花山を連れて綾が勤めるカフェに向かう。
常子達は女性たちの前で実際にワンピースを作る。
女性たちは着物からも3着作れると聞いて大喜びする。
そして、全員、完成したワンピースを着て、接客に向かうのだった。
綾も作ってもらった洋服をとても喜んだ。
「こんなに晴れやかな気持ちになったの本当に久しぶりだわ(笑)」
綾と常子の会話を聞いていた花山は、写真撮影はモデルを起用せず、常子達を写すことを決める。
事務所に帰り、撮影をしようとするが2時間経過しても常子たちの表情が硬く、写真撮影は難航する。
そのとき、水田が事務所に現れ、鞠子の母である君子に驚き、持ってきたリンゴを落してしまう。その姿に常子たちは笑い、撮影は成功する。
夜、鞠子たちが帰ったあと、常子が事務所で経費を計算していた。
別室にいた花山は常子に自分が書いていた絵(生活感あふれたイラスト)を見せ、表紙としてどうかと意見を求めた。
常子は絵を見てニコリと笑った。
「いいですね花山さん…私たちが目指す豊かな暮らしがここにあるような気がします」
とと姉ちゃん第94話の感想
まさか…梢さん(佐藤仁美さん)、これでお終い?
私は服の事は良く知りませんが、直線裁ちというものは、この瞬間生まれたものなのかな?だとしたら、花山さん、凄すぎません?
イラストも描いちゃうし…野球でいうところの大谷選手ですね。
そういえば、女性の目線とかなんとかって箇所があったけど、あれは伏線としていつか回収されるんだろうか…
とと姉ちゃん第94話のイラスト

定番となってきた感じもするリンゴ。あさが来たでも、ちょっとしたワンポイントで使われてましたね。水田さんがリンゴの差し入れにきたのかは不明という・・・。
とと姉ちゃん第94話の主な出演者
小橋 常子(高畑充希)
小橋 君子(木村多江)
小橋 鞠子(相楽樹)
小橋 美子(杉咲花)
村野 綾(阿部純子)
梢(佐藤 仁美)
水田正平(伊藤淳史)
花山 伊佐次(唐沢寿明)
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