あさが来た第155話あらすじ~新次郎、あさの腕の中で

あさが来た最終週『柔らかい心』4月1日(金)放送

あらすじ・ネタバレ

医者の大塚が駆けつけ、急いで新次郎を診察する。
泣きじゃくるあさをうめが部屋から出そうとする。

― 縁側でひとり途方にくれていたあさに娘・千代が声をかける。
あさは新次郎が昔、『選んだ道をまっすぐ進み』といわれたことを話した。
千代はぱちぱちはん(算盤)をくれた時の話だとすぐにわかった。

「うれしかったなぁ…うち、うれしすぎて、ず~っと進みすぎてしもた。
もっとゆっくり手ぇつないで歩いたらよかった…」
千代は涙を流すあさの手を握った。

― 医者の大塚は、集まった家族(あさや榮三郎)に新次郎が朝までもたないかもしれないと告げた。
あさ達が新次郎が寝ている部屋にいくと新次郎は意識を回復していた。
あさが新次郎の身体を少し起こすと新次郎は榮三郎に声をかけた。
「ず~っと頼んないお兄ちゃんやったな、堪忍やで」
榮三郎は、加野屋も千代の家族も任せて欲しいと力強く新次郎に伝えた。

続いて新次郎は千代に『ええお母ちゃんになったな』と言葉をかける。
そして千代のおかげで人生が華やいだといい、啓介に千代をよろしくと会釈した。

最期に亀助に『あさと二人にしてほしい』と言った。
亀助は涙をハンカチでぬぐいながら『やっぱり自分はお邪魔みたい』と笑う。
すると新次郎は亀助と全員に礼を言った。
「今まで長い事…おおきに。…みんな、おおきに…」

― あさと新次郎は部屋に二人きりになった。
あさに身体をささえられていた新次郎は口元をわずかに緩ませた。
「ほっとしましたわ…思てた事ぜ~んぶ言えましたさかいな」
あさは、二人なので誰にも気を使わないでいいと答え、新次郎の手を握った。

「あさの手は柔らかいなぁ…忘れんといてなぁ…いつも…そばにいてるさかいなぁ」
新次郎は目を閉じながら、あさの名前を呼ぶと、そのまま眠るように亡くなってしまう。「旦那様…」
あさは、新次郎を支えたまま激しく泣いた。

その時、部屋に入ろうとした医者の大塚にうめが『もう少しだけ待ってあげて欲しい』と声をかけた。

― 新次郎の葬儀には、はつもやってくる。
女子衆の手が足りないとあさは忙しく働いていた。
千代が新次郎の幼馴染が来て新次郎のことを『ふらふらしてお気楽な人生やった』といっていたことに口を尖らせる。
しかし榮三郎は『兄・新次郎はそんな風に言われたほうが嬉しいのかも』と雁助、亀助と一緒に笑った。

― あさは部屋を飛び出し、何を見ても新次郎の事思い出してしまうと中庭で一人涙を流す。
「あかん…寂しい。寂しおます…」

その時、あさの手に雫が落ち、天気だというのに雨が降ってくる。
「びっくりぽんや」
あさは両手を高く上げた。

あさが来た感想とレビュー

ザ・涙腺崩壊!!
ドラマでこれほど涙が出たのは始めてかも。
予想通りというか予想以上の破壊力でしたね…
なんつーか、新次郎があさの名前を優しく呼んで、そのまま力尽きる…あ、思い出して文章書いてるだけで泣きそうになるわ(笑)
『いつもそばにいる』とか最後の雨のシーンとかズルいですね。

新次郎のモデルとなった広岡信五郎さんは妻・浅子が56歳のときに亡くなったそうです。史実は8歳とかいわれたりしてますが、ドラマだと11歳差の設定なので、新次郎は67歳で亡くなった計算になります。当時の男性が67歳というとかなりの長寿じゃないでしょうか。惣兵衛にしても新次郎にしても最愛の奥さんに感謝しながら眠るように息をひきとるって、男冥利に尽きるというか、こういう夫婦でありたいって思わされますね。
いよいよ、『あさが来た』も明日で最終回。
どんなエンディングを迎えるのか楽しみです。

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