あさが来た第95回あらすじ~五代友厚との別れ

第16週『道を照らす人 1月22日(金)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

あさは、三坂に五代友厚と会えないとはどういうことか、尋ねた時、美和が後ろで悲しそうな表情でつぶやく。
「…まさか、そない急に悪なりはるやて…せやさかい、お酒はもうやめてくれて何べんも言いましたのに…」

三坂は、友厚が東京で療養生活にはいることが決まっていると打ち明ける。
そして友厚が亡くなった後、あさに渡して欲しいものがあると託された一枚の写真を取り出した。それは、ペンギンの写真だった。

店に駆けつけた新次郎は、『友厚はやっぱりかっこつけ過ぎ』と言い、あさを友厚のいる商工会議所へ連れて行く。

部屋の前に到着すると、新次郎は、自分はすでに友厚と話したとあさを一人で部屋の中に行かせた。

ノックをして部屋に入ると大量の本や資料が部屋中に散らかっていた。
ふと見ると、友厚がソファで横になって寝ていた。

友厚は、目を覚まし、あさがいることに少し驚いた様子を見せる。
「…こら、夢やろか?」
「夢と思てもろてかましまへん。もううちには会わへんおつもりだったんやな?」
あさが尋ねると、友厚は、そのつもりだったと打ち明ける。

「そやけど…よかった。会いたいないいう気持ちもありましたけど…何べんも思い出しては、思てたんです。やっぱり…“ささいな方の話”を聞いておけばよかったて(笑)」
「もうささいな話なんかしてる場合ではございまへん。うちは、あなた様に道を照らしてもろて、それで、ここまで歩いてこられたんだす。そやのにうちは…まだ何もお返ししておりまへん」

しかし友厚は、道を照らしてもらったのは自分のほうだと、あさとの出会いを振り返った。さらに大阪の判事になったことなどを思い返す。

友厚は、大阪は最初、苦手だったが、大阪の商人ほどを信用できる者はいないと言い、あらゆる面で日本の中心になる都市だと告げる。
そして、あさとの出会いを感謝し、まだまだやり残した事があるので、まだ死なないとあさに力強く言ってみせた。

「本当にまだまだなんです!貿易、金融、紡績、鉄道、商船…!私は、まだまだ大久保さんみたいにこの国に何も残せてへん!本当にこれからなんです!最期まで、私はこの国の未来のために命を懸けたい!」

友厚の言葉をきいて、あさは、友厚こそペンギンなのだと伝える。
そして、ペンギンの絵が描かれたハンカチを取り出し、ささいな方の話・子供の教本にペンギンが載っていたことを伝えた。
二人が談笑するのを新次郎は部屋の外でじっと待っていた。

>このあと、五代は東京に移り住み、療養生活を始めました。
>その1か月後、五代は東京の地で亡くなりました。

あさは、新次郎の腕の中で号泣する。
>明治18年9月の事でした。

感想とレビュー

ふざけた絵を描いてますが、今日は泣けたな~。
二人の会話が出会いから始まり、最後のささいな話で終わる、しかも砂時計に砂は残ってないみたいな…当然ですが、今日は一切の笑いのシーンがなかったですね。
友厚とあさは、互いに『ファーストペンギン』と認め合っていて、それを新次郎さんは結構複雑な心境で聞いていたんじゃないかな。
まあ、シンちゃんトモちゃんだから嫉妬とかはないと思うんですが…
明日から友厚が出なくなるのかぁ…なんだか寂しいですね。

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