あさが来た第88回あらすじ~あさ、山の追加購入を報告

第15週『大阪の大恩人 1月14日(木)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>新聞社は、政府がおよそ1400万円という巨額の費用を投じた官有物を五代らの大坂の会社が、たったの39万円で払い下げを受ける事になったと大々的に報じ官と民の癒着であると厳しい批判を浴びせました。
大阪商工会議所に集まっていた商人達は、五代友厚のスキャンダルに頭を抱えた。
「わても前からあの会社は、何やおかしいな思てましたのや」
「困るがなぁ…わて、あの会社にお金出してまんのやで」
「うちもやがな!」

― 加野屋でも友厚の話題が中心となっていた。
「欲張ってしもたんやろけどなぁ。これで日本中を敵に回してしまいましたがな。こないな書き方されたらすっかり五代さんは悪徳商人だっせ」
雁助たちが噂をしていると、あさとうめが帰って来る。

「旅の途中で、これ読みましたんや。五代様は?五代様とは話しはりましたんか?」
「それがわても気になって方々行ってみたんやけどなぁ、どこにも見当たれへんのや」
「そうだすか…」

― あさは、榮三郎に山を購入してきた話を報告する。
「証文、交わしてきました」
「そうだすか…やっぱり買いはりましたか」
「後の報告になってしもてすんまへん。そやけどもう東京からも名古屋からも買いたいいう店がようけ来はって。せやのに売り主さんが加野炭坑の評判聞いて、是非にと待っててくれはったんだす」
「そら、わても炭坑行った時に聞きました。加野炭坑は事故があっても山を見捨てる事のう立て直したて。坑夫たちも大事にしてて、決して儲け一辺倒の店やあらへんて」
榮三郎の話をきいた新次郎はニコリと笑った。
「あっちでは、あさの気持ち、伝わってますのやな(笑)」

あさは、後戻りはできないと伝えると、榮三郎は頭を下げる。
「分かりました。よろしゅう、お願い申します」
この対応には、あさは驚くが榮三郎は涼しい顔をしてあさに思いを伝える。
「お姉さんの目で見て、間違いあらへんて思いはったさかい、判子押してきてくれはりましたんやろ?それやったら、わてもそれを信じます」
そして榮三郎は、雁助も炭坑についてはあさを一番頼りにしているのだと話した。
あさが友厚を捜しにでかけると榮三郎が新次郎に友厚の話を始める。
「お兄ちゃん、五代様の話してはった事で気になる事があるんだす」
「ほう」

― あさが慌てて出かけようとしていたので、休憩していたうめは驚いた。
「もう炭坑から帰ってきたばっかりやいうのに鉄砲玉みたいに飛び出してしもて」
うめは、あさをおいかけようとすると雁助が止めに入った。

「ちょちょ…ちょっと! 今日は、さすがにもう追いかけんかてよろしおますやろ。言わはったとおり、奥さんは、もうどこをどう一人で歩こうとおかしないお人だす。それにあんた、もう若ないんや。長旅のあとでそない無理したらあかん」
「へぇ…」
「たまには自分を大事にし…まあ、わてもやけどな」

― あさは、友厚を捜しに美和の店にやってくる。
店内にいた客達が友厚のことを誹謗中傷していた。
「薩摩同士で手ぇ組んで私利私欲を謀るとはなぁ」
「あの五代もどんでもない所業してくれるもんや!」

あさは、激怒し、その客達に近づこうとすると美和が止めた。
「来てくれはっておおきに。そやけど、お店でもめ事は堪忍だす」
「すんまへん…そやけど、五代様は?」

美和は、あさを店の外に連れ出すと、友厚は北海道にいると伝えた。
「北海道をどう開拓したらええのか、自分の目ぇで見に行ったはりますのや。あささんとおんなじだす(笑)」
そして、美和は新聞の影響力について、話した。
「こないあおり立てるような字ぃ並べただけで、あっさり人を悪人にできる。えらい怖い事だす」

― その夜、あっさり寝てしまったあさについて、新次郎は千代に説明した。
「なぁ、千代。確かにお母ちゃんは、人と違てます。多分、普通の人より、こう…力が有り余ってますのやろなぁ」
「ふ~ん」
「その力を、わてや千代にだけやのうて、お家や商いのために使てくれてる。みんなを守るために、戦うてくれてる。そやさかい、お母ちゃんはなぁ千代だけのもんには、決してなられへん。ちょっと寂しい時もあるかも分かれへんけど人の為になるいうのは、大事な事だす。我慢したってな」
「うん」

>それから新聞の開拓使に関する攻撃はますます強くなり、大阪商人達までもが、やり玉に挙げられるようになりました。
商工会議所では、姿を見せない友厚について商人達が苛立っていた。
「五代様はどこや!いつになったら話聞けるんや!」
すると神田屋が珍しく来ていた新次郎に声をかけた。
「加野屋はん! あんたらえらい五代様と仲ようしてたけど。ほんまはなんぞ知って
はんのと違いまんのか!?」
その質問にあさの我慢の限界がきてしまう。
「何も知りまへん!知らんさかい聞きに来たんだす!そしたら何だすか、この騒ぎは!?大体、今まで、五代様に大阪のためにぎょうさんいろんな事してもろてて、うちたちが五代さんを信じんとどないしますのや!」

新次郎と榮三郎があさを止めたとき、一人の男が大慌てで部屋に入ってきた。
「えらいこっちゃ!北海道の、官有物の払い下げ取り消しになったて!」
男の報告に一同がざわついた。

>結局、世間の大騒ぎを受けて五代の準備していた北海道官有物の払い下げは取り消しになってしまいました。
北海道にいた友厚は、取り消しに腹をたてていた。
「結局政治の争いに利用されたというわけか」
そして、部下の三坂に大阪に戻ると伝えた。
「皆に説明せなあかんやろ」
「行くさきざきで民権派が、払い下げ批判の演説会をしています。騒ぎが収まるまで静かにしといて下さい」
次の瞬間、友厚は苦しみだし、倒れた。
そして大阪商法会議所会頭を辞任すると三坂に伝えた。

第88話の感想とレビュー

うめと雁助のラブロマンス・・・正直な感想としては、二人とも演技が上手すぎて、やや浮いてる印象を受けます。亀助とふゆくらいのテンションなら安心して見られるんですけどね・・・今日なんて、友近さんの目がうるんでいるシーンとか見ると、おおよそ朝ドラのレベルを超えちゃってるんじゃないかと(笑)。今日、美和のマスコミ批判みたいなセリフがなんか納得。
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