あさが来た第86回あらすじ~あさ、娘の質問に困惑

第15週『大阪の大恩人 1月12日(火)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

千代の質問にあさがとまどっていると、新次郎が血相を変えてやってくる。
「千代!…あのなぁ、千代。あんたのお母ちゃんな、ちょっとよそのお母ちゃんとは違てるとこがあるかも分かれへん。いや、かもやあれへんな。あるある、ぎょうさん…」
「何を急に入ってきてブツブツ言うたはりますのや」

新次郎は、千代に説明しようとするが、あさは自分が説明すると言い出す。
すると千代は部屋を飛び出してしまう。
あさは、いそいで千代を追いかけるがなかなかおいつかなった。

その様子をみながら、うめは、ふたりが慌てるから千代は驚いたのだと理由を新次郎に教えた。

>我が娘千代の、「何でだす?」には、たじたじのあさでした。

- 夜、千代が寝ている横で新次郎は、ちよの質問について話しはじめた。
「実はな、心当たりがありますのや。…ほれ、近頃千代はよう家の者や友達とママゴトして遊んでますやろ?」
「へぇ。みっちゃんとかよちゃんとかとなぁ」
「千代がお母ちゃんの役してた時にな、2人に、お母ちゃんやのに、そないいつもどっか出ていくのはおかしいて言われてしもててな」
新次郎は、おママゴト中に友人達から注意をうけている千代をみた話をあさにした。

新次郎の話をきいてあさは落ち込んだ。
「なんや、えらい悪い事してしもてる気分だす」
「いいや。別に何も悪い事なんかあれへん。よそと違ういうのもホンマの事やしなぁ」
新次郎の言葉にあさは意外な顔をした。
「へ? そないに違てますやろか?」
「そら違うわ! しょっちゅう九州と大阪行き来してて。帰ってきたら帰ってきたでそろばんはじいて。旦那衆の寄合所行ってて…。あんた、どこにそないなあさみたいなお母ちゃんがいてます?」
「そないゆうたら、ほんまだすなぁ」

「それがあさのええとこなんやさかい今更ままごとなんか気にしてたらあかん」
新次郎は、明日も早いから寝るように伝えた。
「せやけどなぁ、あさ…それでも、あんたはええ。あさは何やかんや言うて、家にいてへんかっても、胸張れる事してる。まずいのは、ひょっとしたら、わての方やあれへんのかなぁて…」
その時、新次郎はあさが熟睡していることに気がつき、驚いた。

>あさが、初めて九州の鉱山を買って10年。
>ようやく石炭の価値に気付いた商人達は次々と炭坑業に手を出すようになりました。

>大阪において、その先駆けとなったあさは、多くの商人から話を聞かれる方の立場となりました。

商人達に炭坑について講義を終えたあさに榮三郎が声をかけた。
「お姉さんは、誰にでも親切に教えはりますなぁ」
「ちも商い始めた時は、ぎょうさん『何でだす?』言うて、いろんな事教えてもろたんだす。その恩返しせな。それに…」

『あさが誰ぞに『何でどす?』て聞かれたら、ちゃんと教えてあげんのやで』
あさは、祖父・忠政の言葉を思い出し、笑った。

「そやけど…ほんまにそないな日が来るやてなぁ。
そやのに、肝心な自分の娘の『何でだす?』には答えられへんて…ほんまあかんお母ちゃんだすなぁ」

家に戻ると、五代友厚が訪ねてくる。
あさは、友厚に銀行のことで相談したかったのだと伝え、大番頭に銀行を興すことについて反対されているのだといった。
すると友厚は、大番頭の言っている事が正しいと返答する。

銀行は乱立しており、ほとんどが実をともなっていないため、すぐに倒産していくだろうと伝えると榮三郎があさに声をかける。
「ほれ、お姉さん。せやさかい、あかんて言いましたやろ?」
「ほんまだすなぁ」

友厚は、更に話を続け、銀行に変われへん両替屋はいずれ無くなるとあさの見解に同意する。
「まあ、今は耐えて、資金を貯める事です。諦めたらあかん。やると決めたらやり通す!負けたらあかん。他人にやない…自分にです。あささんは、大阪一のおなごの実業家やありませんか」
「うちが大阪一のおなごの実業家!?」
「はい。それに、加野屋さんにはいずれ北海道の開発も手伝うてもらいたい」

友厚は政府で手を焼いている事業を大阪商人たちで盛り上げることを口にするとあさは、目を輝かせる。
「お上と商人では、商いに対する執念が違いますよって!」
「そう!大阪商人の力を見せつける、ええ機会です(笑)」

- 友厚が別れを告げ、帰っていくとあさは榮三郎に頭を下げた。
「すんまへんだした。銀行の事、うち、焦り過ぎてましたんやなぁ。お父様にも焦ったらあかんて言われてたのに。榮三郎さんや雁助さんがいつも無鉄砲なうちを、あきれて放り出してしまわんと止めてくれはるのは、ほんまにありがたい事だす。どうぞ、これからもよろしゅうお願い致します」

威勢よく仕事のために店にもどっていくあさに榮三郎は感心する。
「お姉さんはやらかいお人だすなぁ。あないに偉いお人にまで認められてるいうのに、どんなに忙しいても、人に何かを聞かれたら親切に答えはるし、人の話を聞く耳も持ってはる。せやさかい、どこ行っても信用されますのやなぁ」
榮三郎の言葉に店の中にいた雁助が足をとめた。

>そのころ、店にはあさの待っていた手紙が届いていました。

第86回の感想とレビュー

前作のドラマ『まれ』と比べたら悪いんですが、『あさがきた』子供との距離感がいいですね。実際に普通の主婦ではなく、めちゃくちゃ働くというところで、あさとまれは似ているし、子供を絡ませてくるのも似てます。
ただ親と子供の距離感において、まれは本当に違和感しかありませんでした。なんつーか、子供に媚を売っているようにしか見えなかったです。子供たちのはしゃぎっぷりには全国の朝ドラ視聴者が大ブーイングでしたし(笑)
子供は、今日の千代くらいあっさり目が私は好きです。

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