あさが来た第85回あらすじ~シンちゃん&トモちゃん

第15週『大阪の大恩人 1月11日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>加野屋には、めでたい事が続き、一家に榮三郎の嫁さちが加わりました。
1880年(明治13年)、さちは店の中の飾りとして華木を活けていた。
その様子に、新次郎の母・よのが嬉しそうにうなずく。
「ようよう普通のお嫁さんが、来てくれましたわなぁ(笑)」

よのやかのと従業員達は、さちのことを何と呼ぶかという話題になる。
“若奥さん”は、あさがいるからとよのが言ったが、雁助が、あさはもう若くないと意見を出した。その意見に弥七達が納得する。
そこへ炭坑から戻ったあさが現われる。
よのは、貫禄があり若いとはいえないとあさにつげ、あさは『奥さん』、さちが『若奥さん』となった。

そんなある日、弥七から『奥さん』と呼ばれ、最初、自分を呼んでいると気づかなかったことに少し不服そうな顔をした。
「もう若ない…びっくりぽんや」

1881年(明治14年)
新次郎が家に戻ると、6歳になった千代が友達達と家の前でままごとをしていた。
千代は、母親役であることがみてとれたが、千代が出かけるしぐさをしながら『炭坑行く』といったので、新次郎は目を丸くした。
>加野屋一丸となって復興に腐心した加野炭坑は、その後の亀助夫婦の働きもあって少しずつ収益をあげられるようになってきました。

あさは、亀助とふゆが映る写真に礼を言うと、後ろに座る雁助に声をかける。
「損は出てまへんな?」
「へぇ。今月もどないかなりましたわ」
>2人は、いつもここまでは仲がよいのですが…。
「銀行作る支度、始めまひょ!」
「そないな支度はやりまへん」
「もう日本には100を超える銀行が出来てます。大阪ではうちとおんなじ、両替で生き残った蓮池屋さんが銀行始めはりましたし。呉服屋の瓜口さんまで…」
「よそはよそ。うちはうち」
あさと雁助の討論はヒートアップしていくのを従業員達は、離れたところで観戦していた。新次郎は、榮三郎に意見を求めると、榮三郎はあさの意見に反対する。
「200年続くのれんを守るためにも、志いう曖昧なもん相手に、この店を危険にさらす訳にはいかしまへん!」

「なんぼ江戸の昔に栄えても、お大名や藩がのうなってしもた今の時代にはもう合うてまへんのや。銀行に変わる事がでけへんかったら、いずれ加野屋は…」
あさは、両替屋は昔のものだと姿勢をくずさなかったが、途中で言葉をのみこみ、雁助と榮三郎に頭をさげた。
「いや…今日はうちの負けだす。すんまへん!もっとちゃんと考えときますさかい。
さあ、働きまひょ」

>銀行への思いを捨てきれないあさは独自に勉強を重ねていきました。
あさは、一人家をでて五代友厚が立てた大阪商業講習所へ向かった。
>あさが出かけた大阪商業講習所は、五代たちが開校した大阪の様々な会社の経営陣となる人材を養成するための、商業の学校です。

あさは、授業の様子を廊下から見ていたが、教室に女性が一人もいないことに気がつき、五代友厚の部下・三坂に質問する。
「何でだす?せっかくお商売学べるいうのに一人もおなごの生徒はいてへんのだす?」
「おなごが共にいたら、風紀が乱れますから」
「何でだす?なんで男とおなごが一緒にいるぐらいで風紀が乱れますのや!アホらし」
三坂は、あさの態度に舌打ちをする。
「アホらして…五代さんめ…どこ行きはったんや!」

その頃、友厚は美和の店で新次郎と酒を飲んでいた。
薩摩の酒(焼酎?)を二人で飲んでいると店に入ってきた山屋たちに声をかけられる。
その時、友厚は新次郎と酒の話はしても仕事の話をしたことがないと笑った。
友厚の話に新次郎はうなずく。
「そうだすなぁ。五代さんと話が合うのは、お酒の好みだけだすさかいな」

友厚は、美和とあさが名前で呼び合う仲になったことをつげ、自分達もそうしようと新次郎に提案する。
「私ももう、五代さんはやめてくれはりませんか。友厚ですから…トモちゃんと」
「へ?」
「私もシンちゃんと呼びますさかい」
「シ…シンちゃん、トモちゃん?」
「はい!」
この友厚の提案に、新次郎は激しく動揺する。
「…そうだすか、ハハハ…(汗)」

新次郎の様子をみて、友厚は高らかに笑った。
「ハハハ!!冗談です! 五代とお呼び下さい(笑)」
新次郎のうろたえた顔がどうしても見たかったのだと理由を伝えた。

そして友厚は、あさの話題を再び出した。
「そやけど、シンちゃん…あささんは、きっとこんなもんやない。これから大阪、いや日本かて変えられるお方や。私は、それを応援したい。見守りたいんです」

― あさは、千代と折り紙をしながら、うめに見てきた大阪商業講習所について意見を言った。
「あの学校見たら、やっぱり五代様の考えてはる事はすごいて思たわ」
「へえ~。五代様いうのは、ほんま大阪の恩人だすなぁ」
「どないしたらこのご恩返せますのやろ?やっぱり加野屋をもっと大きゅうして…」
「あかん。また、おあさ様の商い病が!」

すると千代があさに質問をしだした。
「なんでだす?なんでお母ちゃんは普通のお母ちゃんと違てるの?」
「…へ?」
>元なんでどす娘のあさも、この千代の思わぬ『何でだす?』は突然すぎたのでした。

第85話の感想とレビュー

友厚が『シンちゃん、トモちゃん』の提案をしたシーンは、さすがにふきました(笑)
そのあと、しれっと『シンちゃん』と呼ぶ友厚、素敵過ぎ。なんか、どうでもいいシーンに見えるけど、友厚から新次郎に急接近したシーンのように思えて、今日の一番でした。昔は、バチバチ火花ちらしていたのに。
やはりというか、亀助とふゆは九州にいったきり帰ってこないという展開。亀助、けっこう好きなキャラだったから、ちょっとさみしい。

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