あさが来た第83回あらすじ~よぉ!よぉ!・・・嫁になってくれへんか!

第14週『新春、恋心のゆくえ 1月8日(金)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

あさは、娘の帯を直しながら、ふゆの片思いする人物について口にした。
「ふゆの想い人の事考えてたら、なんやドキドキしてたまらへんのだす」
しかし、うめは、知らないそぶりをした。
「…ああ…どのようなお人ですやろなぁ」
その時、ふゆの父・日野彦三郎の怒鳴り声が店から聞こえる。

ふゆの結婚相手・山本を連れて店にやってきた山本は、若旦那を出せと大声を出す。
「あんたんとこの若旦さんに落とし前つけてもらいに来たんや!」
興奮する彦三郎に榮三郎が声をかける。
「わてやったら、ここだすけど」
「あんさんどすか。あんた、随分、若いけど。ふゆを嫁にするか妾にするかちゃんと考えてくれたはるんどっしゃろな?」
「はぁ?何でわてがふゆを妾に?」
「バレてますのやで!ふゆとここの若旦があいびきしてたんをこの山本様が見た言うてはりますのや!」
彦三郎が榮三郎に詰め寄るが山本は自分が見た人物は違うと言い出す。
山本が見た人物が新次郎だと聞くと、彦三郎は納得した表情を浮かべる。
「あの男はんか。そういやスケベエな顔してはったわ!」

すると、険しい表情をしたあさがやってくる。
「誰がスケベエやて?うちの旦那様が、どないかしましたか?」
「旦那様?あんたが嫁はんか?」
「へぇ。うちが加野屋の新次郎の嫁だす。先日おいでの時もご挨拶致しましたのに覚えてはらへんのだすか?」
「ほほ~う。さすが炭坑買うたっちゅう悪名高いおなごはんや。生意気な。嫁はんがこないやから旦那が女道楽に走ってしまうんやなぁ!」
彦三郎は、興奮してふゆと新次郎を連れて来いとまくしたてた。

―部屋に案内された山本は、よのに、ふゆが新次郎と番頭(亀助)と続けて会っているのをみていたと事情を話した。
「その若旦さんがポッといてへんようになった思たら、次は番頭さんがトコトコやって来て、今度は、その番頭さんにも、こないして、泣きついてたんだす。わては、そない尻の軽い女、嫁にする気ぃあらしまへん」
山本が破談にすると言い出したことを上げ、彦三郎は加野屋に怒りをぶつける。
「この店はどないなってんにゃ!?嫁入り前の娘を寄ってたかって傷物にしよって!」

山本は、加野屋には用事がなくなったと意気消沈した様子で部屋を出ようと立ち上がったとき、亀助が現れ、行く手をさえぎった。
「待っとくれやす!…いや、あの、その…。ふゆさんが尻が軽いいうのは、とんでもない、誤解だす。ほんまは全部わてが悪いんだす。わてが、全部仕組んだ事で…」

すると今度は、ふゆが現れ、彦三郎の前で両手をついて頭を深く下げた。
「違います!お父ちゃん。新次郎様も番頭さんも何も悪い事なんかあらしまへん。悪いのは、うちなんだす。堪忍だす!堪忍だす、お父ちゃん!」

彦三郎は、ふゆをビンタすると大きな声で罵る。
「このアホが!恥かかせよって!何の取り柄もないゆうのに男に媚び売るだけ覚えよって!これやからおなごはあかんのにゃ!せっかく親が見つけてきた縁談を何ちゅう事してくれんや!この親不幸者が!」
あさは、ふゆをさらに蹴る彦三郎を止めた。
「やめとくなはれ!…何でだす?何でこない乱暴な事しはりますのや!叩いても、大声で罵っても人は心を改めたりはしまへん。怖がるだけだす。本気で思う心しか人の心には届かへんのだす!」

「やかましいわ。人の家の事、口出しすな!」
しかし彦三郎は、あさにかまわず更にふゆに手をあげようとする。
その時、亀助が大きな声で叫んだ。
「やめんかい!」

亀助は、ここは加野屋の屋敷だからやめるように彦三郎に言うと、黙って横に立っている山本を注意する。
「あんさんもあんさんだす。何でいっぺんは嫁さんにしよ思たおなごがこないな事になってんのに、ぼ~っと突っ立ってはんのだす?」
「いや、それは、そっちが悪いんで…」
「あんさんが惚れたいうのは、その程度の事なんか!?わてやったらな、どないな事があっても惚れた女は必ず守ります!親にかて誰にかて決して手ぇなんか上げさせへん!男いうのはそういうもんだす!それぐらいの覚悟もあらへんのやったらな…嫁取るなんて、やめたらよろし!」

「あんた!なんちゅう事言うねや!」
彦三郎は山本を泣かした亀助に注意するが亀助は一歩も引かなかった。
「あんさんこそ、うちの店の者に何してますのや!もう金輪際ふゆには指一本触れんといとくれやす」
「はぁ?わしは親やで!」
「頭下げてるかよわいおなごに手ぇ上げるやなんて。そないなもん親でも身内でも
何でもあれへん!ふゆは…大事な、わてらの身内だす。どうか帰っとくれやす」
亀助は頭を下げると彦三郎は亀助に殴りかかった。
「ええかっこしよって、この、アホ!」

― 手当てをするふゆに亀助は謝った。
「…おふゆちゃん、堪忍な。あんたのお父ちゃんに、えらい事言うてしもた」
「いいや、これでよかったんだす。破談になってよかった。おおきに(笑)」

ふゆは、もう加野屋にいられないと言い出したので、亀助は驚く。
「うちは、あないにようしてもろたのに、恩を仇で返すような真似してしまいました。おあさ様にも、奥様にも。ほんま申し訳あれへん事してしもて…」
そして、亀助に言ってもらった言葉が宝物だと伝えた。
「大事な身内やて、言うてくれはったあの言葉があったらうち、これから、どないなとこでもやっていけます。ほんまおおきに。ありがとうございました」

「よぉ…!よぉ…っ!」
「よ?」
「嫁になってくれへんか!?…わての…お嫁さんに、なっとくなはれ!わては、お面がええ訳やあれへんし、家かて持ってへん。そやけど、あんたを思う気持ちだけは、誰にも負けしまへん!…わてと、一緒になって下さい!」
「そんな…うちなんかが…」
「そやけど、ケンカも弱いわてやったら頼りないかも分かれへんけどなぁ…」
「おぉ…!おぉ…!…お嫁さんに、して下さい!うち、亀助さんのお嫁さんに、なりとおます」
ふゆの言葉に亀助は驚く。
その様子を、物陰から、あさと新次郎、よのが覗き見していた。
「それやったら、あのお嫁入り道具、あのまま使てもええやろか(笑)」←よの
「はぁ、そらよろしいなぁ(笑)」←あさ
>こうして亀助とふゆの結婚が決まりました。

>あさと新次郎は2人の祝言で初めて、夫婦で仲人をする事になりました。
>そして、あの男も、帰ってきました。
加野屋の前に雁助が到着する。

第83話の感想とレビュー

無事、史実と違った物語になって良かったです(笑)
ネタバレですが、実話では、ふゆは新次郎のお妾さんになって男の子を出産するとかしないとか。まあ、チラリと他人様のブログに書いてあったことを読んだだけですが。
最後に雁助が登場していたけど結婚式のため?
去年の紅白では、雁助と榮三郎が、かなり目立って面白かったです。いつもは朝ドラのスピンオフは観ないのですが、あさが来ただったら、誰が主役でもスピンオフは見たいかも。

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