あさが来た第81回あらすじ~友厚、新次郎を見直す

第14週『新春、恋心のゆくえ 1月6日(水)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

店に入ってきた男は新次郎だった。
あさは友厚が言う立役者が夫だと知り驚く。
「旦那様!」

友厚は、商人達が会議所の話に乗ってきたのは新次郎のおかげだったと、商人達から聞いた話をあさに話し始める。
そのエピソードは、商人達に三味線を弾いていた新次郎が商工会議所について話をしたものだった。

「あさが言うには、それ(商工会議所)が盛り上がれへん事には大阪はこの先金輪際、東京には勝たれへんてなぁ」
新次郎の言葉に神田屋や山屋は驚いた。
更に新次郎は、自分達の相手は、大阪の商売敵ではなく、東京や他国だと告げ、東京が商工会議所を作ったのは、より儲かるからだと教えた。
「儲けたい思う心は、古今東西、みんなおんなじなんだすなぁ。まあ、わてはよう分かれしまへんのだすけど(笑)」

友厚は、新次郎を見て、英語で「ぼんくら亭主だと思ってたのに」とつぶやいた。
「あなたの旦那さんがこれほど人望のあるお方やったとは知りませんでした。そやから、これは決して私だけの力やないんです。お礼を言わねばならぬのは私の方なんです」
その時、新次郎は、あさが店にいることに気がつき、声をかけた。
「あさ!なんや、いてましたんか(笑)」

― 商人達が帰ったあと、あさは、新次郎の行動に驚いたことを告げると、新次郎は、あさが九州や東京に行っている間に酒を飲んでいただけだとこたえる。
すると美和が娘・千代をつれてきたこともあったとあさに教えた。
美和の店によくきていると知ったあさは、口を尖らせた。
「うちがいてへん時は大概ここで、お師匠さんとビールを楽しんではったいう事だすなぁ!」
「た、大概て、時々たまたまフラフラ~と来てるだけやがな。あ!…やきもちだすか?やきもちだすがな。たまには、こないして焼いて頂くと嬉しいもんだすなぁ(笑)」
「何言うてはるんだすか。そ…そないなもん焼かしまへん!」
すると友厚がテーブルにやってきて、自分もあさと東京で秘密があると言い出す。
「大概は仕事やったんですけどなぁ、私もこう夜になると時々、気持ちの、コントロールがつかへん時がありまして(笑)」
それをきいた新次郎は激しく動揺し、友厚が席を離れるとあさに詰め寄った。

「なんやねんな、こんとろーて!」
「こんとろーいうのは、その…気持ちの取り締まりいうか…」
「東京で何があったんや?こら、聞き捨てなりまへんな!」
「はっ、ひょっとしたら、やきもち焼いてくれてはるんだすか(笑)」
「そないなもん焼くかいな!餅なんかお雑煮だけで十分だす!」

>そのころ、加野屋では…
うめが亀助のために餅を焼いていた。
そして、亀助を雁助と一緒にたきつけた理由を伝えていた。
「堪忍やで。そやけどこれ以上ふゆを道ならぬ恋に引きずり込む訳にはいけへんかったさかい」
「そうだすか。ハハッ…けど、これでいっそ、諦めがつきましたわ。新次郎さんになんか、勝てる訳あらしまへん!始めから届くはずのない思いやったんだす」
うめは、自分は新次郎の良さが分からない、働いている男性の方がいいと伝えると亀助はうめに礼を言った。

>それから数日後
よのが用意した着物にふゆは礼を伝える。
「うちなんかのために、こないに立派なものを用意して頂いて…」
「当たり前の事だす。主として、当然の務めだす。あのな、ちょっとだけあんたの事をな、新次郎のお妾さんにどやろて思た事ありましたんやで(笑)」

― あさが仕事をする中、女中の“かの”が千代をよののところへ連れて行く。
あさは、千代の相手をしていたふゆに声をかけた。
「ふゆがお嫁に行ってしもたら、千代もさみしがりますやろなぁ。赤ん坊の頃からずーっと面倒見てもろてたさかい」
「へぇ。うちもだす」
「大丈夫だすのか?…ふゆはもう気持ちのこんとろーができてるのやろか思て」
「こんとろ?」

あさは、姉・はつからふゆには嫁ぎ先をみつけるように言われたことを伝えた。
するとふゆはおなごしとして憧れている女性が2人いると打ち明ける。

「それは、おはつ様と…」
「うんうん!」
「うめさんだす」
「…うん」
「今井の家で、ご奉公さしてもろて。奥様やおはつ様やうめさんと過ごせて、ほんまに幸せだした。父は、うちや妹のことを、生まれへん方がよかったて、いつも言うてましたさかい。うちも、やっと居場所見つけたみたいで」

その時、ふゆは自分の言葉に気がついた。
「あっ! おあさ様かて、もちろんだす!」
「あ…おおきに…思い出してくれて」
「すんまへん。いや…おあさ様は、憧れるいうより、頼もしいいうか、いつも見てるだ
けで元気を頂いてたというか…」

ふゆは、あさを守るうめのように、はつを守りたかったが叶わなかったと振り返る。
「 それに、うちは、おっちょこちょいやさかい、うめさんみたいに、立派な女子衆には一生なられしまへん。そやさかい、うちなんかをお嫁に欲しいて言うてくれてはるお人がいてんのやったら、喜んでお嫁に行かなて思てます」
「そやけど…ふゆ、今、想うお人は?…ひょっとしたら今想うお人がいてんのやあらしまへんのか?」
あさの言葉に、ふゆは少し笑みを浮かべて応えた。
「…いいや。その方には、うちなんかより、ずっとずっと、お似合いになるお方がいてはりますさかい。失礼致します」

>ふゆの長い間秘めていたこの恋心は、この後とんでもない事を引き起こしてしまうのです。

第81話の感想とレビュー

去年、うっかり他の人のブログで、史実のふゆの物語を知ってしまい落胆しましたが、ヤフーのニュースか何かで、朝ドラだから史実を追う可能性はないみたいな記事を読んで安心したことを思い出しました。だけど、最後のナレーションで、なんだか史実を追ってもおかしくないような雲行きに…はてさてどうなることやら。

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