あさが来た第77回あらすじ~おふゆの縁談

第12週『東京物語 12月25日(木)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

新次郎は、三味線を弾いていたが、弦が突然切れてしまう。
「切れてしもた…」
そこに母・よのが現れたので、新次郎は三味線を片付けようとするが、よのは笑顔で三味線をひいてもいいと、正吉が言っていたことを告げる。

『新次郎が、あないに三味線好きで…上手になってるというやないかいな。いっぺん、聴いてやらんとあきまへんなぁ』
正吉の言葉を聞き、新次郎は、正吉に向けて三味線を弾きはじめる。

その頃、大久保の事件を号外で知ったあさは、五代友厚の身を案じる。
>日本政府の参議兼内務卿である大久保利通が暗殺されたという話は瞬く間に東京を駆け巡りました。

「どないしよう。五代様の身に何かあったら…」
あさは、うめに先に大阪に帰るように伝え、友厚の屋敷へと急いだ。

あさが、友厚の屋敷に到着すると、友厚は酒を飲んでいた。
「あささん…」
「五代様…よかった、ご無事で」

友厚は、船に乗っているはずのあさが来たことを不思議に思った。
「なんで…?」
「…駅のそばで、大久保様の事を知ったんだす。それでもし、五代様にも何かあったらて…」
「アホな事を…。はぁ…何でこんな事になってしもたんやろな?

>そのころ、大阪の新次郎は…
慌てた様子でよのの部屋に亀助を連れて行っていた。
亀助と新次郎が部屋の中の様子を伺うと、よのがふゆに縁談の話を伝えているのが聞こえる。
「あんたのお父さんから、加野屋宛てにお手紙をもらいましたのや。それがなぁ、あんたの実家の方で、えらいええ縁談があるのやそうや」

よのは、遠慮しようとするふゆに笑顔で縁談をすすめる。
「心配する事あらしまへん。相手の方はな、あんたの事をよう知ってはるのやそうや」
「…知ったはる?」

新次郎は、子守をしながら、ふゆの縁談に動揺する亀助に、相手のことを話した。
「えらい前の事やけど、お店の辺りを誰かうろついてるて話、ありましたやろ?」
「サトシのやつか思たら、弥七が『わてが見たのはそいつやない』とか言いだして」
ちょうど、そこに弥七がとおりかかった。
「ほんまだっせ。まるで違う男だしたんやで」

新次郎は、最近見なくなったその男こそ、ふゆの縁談の相手だと教えた。
「その男な、縁談の話が来てから、おふゆの顔いっぺん見てみよ思て、お店、のぞきに来たみたいやな。そしたら、おふゆはあのとおりのなかなかの器量よしやろ?
それでうれしなって、何べんも見に来てるうちに、見かけだけやのうて、あの働き者のとこや何や、何もかも、惚れてしもたて、そないな事みたいだすわ」

「そらけど、おふゆは大事なわての妹分だっせ。あないニヤけた男にやりたないなぁ」
弥七が口を尖らせると、亀助が大きな声で注意した。
「アホ! 誰がお前の妹分やねん!おふゆちゃんはな、わてをお兄ちゃんや言うてたんや。勘違いすな、アホ!」
「いや、そない怒らんかて…」

さらに新次郎は、縁談の男についての情報を伝える。
「その男な、草履屋やったんが、最近、洋傘屋いうのを始めて、儲けてるみたいでな。おふゆのお父ちゃんも、是非にとこない言うてるみたいだすわ。どないや、亀助。おふゆのお父ちゃんが、うちに挨拶来てしまう前に、おふゆに想いだけでも伝えてみたら…?」

新次郎がすすめるが亀助は、動揺しながら断った。
「何言わはりますのや。思いを伝えるて、せっかく、こないおめでたい話が来たいうのに、そない、不粋なことして、どないしますのや?わ…わては!お兄ちゃんだす。
おふゆが、幸せやったら、わては、それでええんだす」
亀助が部屋を出て行ったので、新次郎は娘・千代の世話を弥七に託し、亀助のあとを追った。

>そして、東京のあさは…
友厚は、最終列車に間に合うと馬車を呼ぼうと立ち上がるが、あさが友厚を止めた。
「いや、大丈夫だす。一人で行けますさかい。それに、ちょっと飲み過ぎやございまへんか?さっきから、だいぶお飲みになって」
「これが飲まずにいられますか。これで…維新政治は、終わってしもた!」
「え…?」
「あの人は、まだまだこの日本にとって、必要な男でした。やっとこれから…これから自由にできるて。これからが勝負やて…!そう、思ってただろうに…どれだけ無念やった事か!私は…友を守り切れなかった。せめて政府に入って、そばで支えていたら…!」

「五代様のせえではございまへん!」
悲痛な声を出す友厚にあさは、力強く言った。

「うちは、何も分からしまへんけど。五代様という友が、いてはった事が、政府で
ずっと難しいお仕事をされてた、大久保様の心の支えになってたのやなぁて。お二人を見てたら、そない思いました。離れてはったからこそ、お互いが励みになってたのやなぁて。それこそが、心の友なんやなぁて。あの五代様に見せてはった、まっすぐで偽り
のないあのお顔が、ほんまの大久保利通様いう、お人やったんやなぁて。うち、大久保様が、これからの日本のためにしてくれはりましたお話を、この先一生忘れしまへん!
大久保様の言うてはったとおり、これからも五代様と共に大阪を、そして日本を…!」

その時、友厚は号泣しながらあさに抱きついた。
「五代様!?」
あさは、とっさに突き放そうとするが、友厚は嗚咽しながら言った。
「許して下さい。今、この時だけ…今だけ、このまま…」

第70話の感想とレビュー

年末の仕事が忙しすぎて、1週間ホームページを放置してました…
ところで、武田鉄也さんの登場は、あれで終わり?
何話か立て続けに見ることになり、あっという間に…。まあ、山本耕史さんも鶴瓶さんも木村佳乃さんも少しだけだったから、今回もそうなんでしょうね。
それにしても、今日の新次郎の三味線とあさが急ぐシーンの演出は、鳥肌たちました。
東京の町並みって何処のロケ地かなって調べたら、和歌山県ですって。
カーネーションでも使われたみたいなんですけど、ディズニーランドみたいで、ちょっと行ってみたい(笑)

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