あさが来た第68回あらすじ~雁助からの手紙

第11週『大阪一のおとうさま 12月15日(火)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

亀助は、雁助が炭坑に来てサトシと会話した数日後に、サトシが突然、姿を消したことを説明した。
そして、炭坑の落盤事故の後始末に手間取っていることを伝える。
「爆発した坑道は岩盤がもろなってしもてるさかい、そこを片付けながら新しい坑道作るいうのは、下手したら、またすぐに落盤事故になってしまいますし…」

雁助たちが頑張っているものの時間も金もかかりそうだと説明すると、榮三郎が突然炭坑を手放すと口にした。
「事故の後始末がついたら、あの炭坑はもう売りまひょ」
榮三郎は、両替屋に炭坑を営むことが間違いだというがあさは反対した。
「いいや…。うちは嫌だす。うちは櫛田様にあの山を宝の山にする言うて約束して買うたんだす。それに石炭売ってお金ためへん限り、加野屋は銀行にかてなられしまへん。銀行になられへんかったら、時代に取り残され…」
「お姉さん!もう銀行どころやおまへんのや。加野屋は一から出直しだす」
榮三郎は、そういうと部屋をあとにした。

>そして、翌日から、九州の炭坑に行った大番頭の雁助の代わりに番頭台には、亀助が座るようになりました。

久しぶりに大阪に戻った亀助は、世間と加野屋が土曜日が半休、日曜日が休日になっていたことに驚く。カルチャーショックを受ける亀助を笑う弥七と亀助がやりあっていると、ふゆがあさのところに走ってくる。
「表に見た事のない男の人がいてて。じっとこっちを見てはるんだす。何やにらみつけてるみたいに」

あさと亀助が慌てて店の外に出るが、だれもいなかった。
あさ、亀助、うめは周辺を捜すが、ふゆの言っていた男の姿は見えなかった。

>それから、数日後の事。
加野屋に雁助から手紙が届く。
うめが届いた手紙の差出人の“雁助”という字を切なそうに眺めた。

『大旦那様。大旦さんの言うてはった通り、サトシという男は、あの松造だした。
坑夫たちからも聞き出したところ、松造は、初めから加野屋がこの炭坑を買うたことを快う思てへんかったみたいで。
坑道に爆薬を仕掛けたのも、松造の組の手下だった事が分かりました。
松造を取り逃がした事、非情に無念であり、今すぐ山をかき分けてひっ捕まえてやりたいところではございますが、肝心の炭坑の復興に思いの外手間がかかり、身の空く時もないため、この事は、ひとまず警察に任せておこうと思います

また、この事故で一番痛い思いをしたはずの親分さんからは、『どうか許してや
って下さい。サトシは決して根は悪い男ではない』と何べんも言われています。

こちらでまとめた修復にかかる費用と、工程の見積もりと、予定表を同封致します
ので、若奥さんにお渡ししといとくなはれ。
また…親分のおかみさんから、若奥さんにややこを連れて炭坑に来るように伝えてほしいとの事。わても、まだこっちの水は合いまへんが、どうにか店のお役に立つため、性根を入れて、頑張る所存です

それでは、遠く北九州の地より。加野屋の繁栄を心からお祈りしております。雁助』

雁助からの手紙を読み終えると、榮三郎は口を尖らせた。
「なんや雁助、案外なじんでるみたいだすなぁ」
一方、あさは雁助が用意した見積もりや予定表について感心する。
「さすが雁助さんだす。えらいきっちりまとめてくれはって。炭坑の事なんか何一つ分かれへんて言うてはったのに」

その時、あさは正吉と新次郎が真顔になっていることに気がつく。
すると新次郎に正吉が話しかけた。
「まさかと思うたけど…お前の言うてるとおりやったなぁ。あの松造とこんなふうに出会うやなんてなぁ…皮肉な巡り合わせや」

― 新次郎は、あさに松造について話した。
「今まで、何も言わんと悪かったな。松造いうのは、わての、幼なじみだす。
前にいっぺん、話した事ありましたやろ?」
「へぇ」
「あの松造がまさか、今九州にいてて、炭坑で働いてるやて、思いもせぇへんかった。
わてな、小ちゃい頃、同い年の幼なじみがいてましたんや。うちの店で働いてた大番頭の息子でな。わてとそいつが10の頃、そのお父ちゃんがのれん分けで。その幼なじみとお
母ちゃんは、さんざん惨めな思いしたあげく町出てってしもた。あの時、松造はわてに言うたんや。…「ひところし」てな…あんだけ、仲よかったのにな…」
新次郎は悲痛な表情を浮かべた。

第68話の感想とレビュー

ふゆが見た『店の前でにらんでいた男』は、サトシこと松造で間違いないと思うんですが、何しに大阪に戻ってきたのか気になります。加野屋に大打撃を与えて、トンズラできたのに…まだ何かたくらんでる?
それより、幼少のサトシが大人と似てて、びっくりしました。目の細さというか、ちょっと笑えました。サトシに似た子役を捜したんでしょうね(笑)
一方、登場以来、有能っぷりを発揮する大番頭・雁助はん。亀助とはレベルが違うっぽいのがちょっと気の毒です。榮三郎とあさの確執には雁助の存在がこのあと大きく影響しそうなので、今日の流れは意外な部分が多く面白かったです。
予告で、サトシと新次郎が会話していたけど、明日あたり来るかな?
凄い楽しみです(笑)

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