あさが来た第67回あらすじ~亀助が大阪に帰って来る。

第11週『大阪一のおとうさま 12月14日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

目を覚ました正吉は、まだ生きていることに驚く。
「店の事は、何も心配あらへんさかい。今はきっちり休んどくなはれ」
店の心配をする正吉に榮三郎がいうと、正吉は胸をなでおろした。
「あ…頼もしい事を言うてくれますなぁ」

正吉は妻・よのから3日間、寝込んでいたことを聞いて驚いた。
「3日も?」
「お薬がよう効いたんか、もう昨日辺りからようよう顔色もようなって。寝言まで言わはるようになって、もう安堵してたんだす」
榮三郎が、よのが寝ないで看病したのだと伝えると、よのは、あさもよく手伝ってくれたと正吉に言った。

新次郎とうめは、あさは朝早くに子供・千代をおぶって家を出て行ったと説明した。
「川口に心臓によう効く、舶来の新薬が売ってあるって聞いたとかで、あっという間に出ていってしまいはって」
「出かける時ぐらい、ふゆに千代預けてったらよろしいのに」
よのが小言をいうと、新次郎が事情をよのに伝えた。
「こっちが落ち着いたらまた九州行きますのや。いてられる時は、なるべく一緒に、いてたいんだすやろ」

>あさはできる限り、千代と一緒にいました。
>あさが大阪に来て、妻になり母になる間に大阪の町も文明開化が着実に進んでいました。

あさが、千代をおぶって寄り合い所にいくと、商人達が声をかけてくる。
「あんたこないなとこで、子守しててよろしいのんか? あの炭坑、爆発してしもたいいうやないかいな」
「爆発いうか落盤事故だして。今、立て直しに大わらわで」
あさは説明するが、商人達はあからさまに嫌味を口にする。
「はぁ? まだやるつもりなんかいな」
「女だてらに炭坑なんかに手ぇつけたりするさかいや」

商人達が去っていくと、五代友厚が声をかけてくる。
「入りはれへんのですか?」
「長居はでけへんのだす。泣きだしたら、お邪魔になりますし」

友厚は炭坑の落盤事故を起こした犯人に心当たりがあるのではないかとあさに尋ねたが、あさは否定した。
「誰かを疑うような事、うちはようしません」
「そうですか。それは、あなたのええとこや。そやけど人の上に立つ者は、時に非情にならねばならん事もある。…偽善者ではあかんという事です…なんてな。こんなん赤ちゃんおんぶした人に言う話やないな(笑)」

>この頃、五代の心の中は複雑でした。
>時は明治10年。鹿児島で西郷隆盛を中心とした不平士族の反乱、いわゆる西南戦争が起こり、明治政府を率いる五代の心の友、大久保利通が、2人の郷里、薩摩の人々と戦わねばならない事態となっていたのです。

― あさが家に戻ると、ざんぎり頭になった亀助と家の前で鉢合わせになる。
「帰ってきはりましたんやな!」
「ただいま、戻ってまいりました(笑)」
亀助とあさが家に入ると、従業員達や新次郎が亀助を見て喜んだ。
「 おおー!亀助やないか(笑)」

皆が亀助の帰りを歓迎したので亀助は嬉しくなる。
「何や、わて、人気者みたいやなぁ!」
「雁助さんがいてへんようになってから、みんなちょっと元気なかったさかい、よけうれしいんだすわ」

「番頭さん」
ふゆが声をかけると亀助は、しぶい声を出した。
「ただいま。手紙、何べんもおおきに。…せやけど、あの字ぃは…」
亀助は、ふゆと話をしようとしたが榮三郎たちに止められる。
「亀助。ふゆと話す暇は後でたんとあげますさかい。ほら、まずは九州の話を聞かしとくれやす」

― 亀助は、あさに治郎作の容態について説明した。
「それが、さすが山の男。治りが早うて、もう杖ついて動けるようになりましたわ。お医者さんも、びっくりしてはりました」
「そうだすか! そら、ほんまによかった」

その時、よのとかのに支えられた正吉が部屋に入ってくる。
「雁助はどないだすねん?向こうで、ちゃんとなじんでますんかいな?」
「大旦さん、起きてはって、大丈夫なんだすか?」
亀助は正吉の身体に気を使うが、正吉は寝ているだけではつまらないと返答した。

亀助は、雁助が強面なのでみんなが言うことを聞いていると説明したので、正吉は嬉しそうに『ほう』とうなづいた。
「支配人の宮部さんなんか『亀助さーん、帰らんといてくれ。あんたがおらんごつなったら、わしっちはもう…』なんて言うてたんが、今では『よっ!さすが加野屋の大番頭ちゃ。あなた様さえいて下さったら、わしっちはもう何も心配なか!』とこれですわ(笑)」
宮部を知る、あさと新次郎は『目に浮かぶよう』だと笑うと榮三郎は宮部のことを心配する。
「そない日和見な男で、大丈夫なんだすか?」

新次郎は、あさに相撲で投げ飛ばされているから平気だというとよのやうめは驚いた。
「まるで、目に浮かぶような」
よのたちが呆れるとあさは動揺する。
「堪忍。嫌や。思い浮かべんのだけは、勘弁しとくれやす!」

― その日、正吉は伊勢参りに行きたいと言い出す。
「あんさんと二人であの道をもう一回歩けたらもう私、心残りはありませんわ」
「…そない言わはんのやったら、いつ行きまひょ?」
>よのにはもう、正吉が旅のできる体ではない事が分かっていました。
>そして正吉も…。

一方、亀助からサトシが炭坑から逃げたと聞き、新次郎とあさは言葉を失った。

第67話の感想とレビュー

すっかり姉・はつが登場しなくなったけど、ネットニュースで心配されるような内容の低下にはならなかったみたいですね。
正吉とよのの会話は、ちょっと朝から見ていてつらい…二人とも本当に演技が上手だからもらっちゃいますがな(笑)
一方、最近の亀助はん、ふゆへのアプローチが露骨だけど、これってふゆは分かってんのかな?あさが鈍いなんていわれているけど、見ている限り、ふゆも相当。あ、でも、亀助はいくらイスの応援団といっても中番頭だから、気づいてないフリをしているのかも。

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