あさが来た第64回あらすじ~あさ、千代を出産

第11週『九転び十起き 12月11日(木)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>加野屋に朝がやってまいりました。
>そして、この家に嫁いだあさの身にも、いよいよ…

あさは陣痛がはじまり、部屋で産婆や医者、うめ達に助けられていた。
「あさの声)イタタタタタ! 痛い!痛い…お姉ちゃんはこない苦しそうやあれへんかったのに!」
「おあさ様、叫んでも痛みは変わりまへん」
部屋の外から心配そうに聞いていた新次郎は、いてもたってもいられなくなり、正吉たちが待つ部屋に戻る。

正吉やよのたちとソワソワしていると、産声が聞こえたので、新次郎は飛び上がった。
「生まれた!」
新次郎は、急いであさの部屋に向かうが、部屋を空けたと単に締め出されてしまう。
「まだ殿方は入ってきたらあきまへん!」
「あっ!閉められてしもた。待ちきれまへんがな(笑)」

一方、部屋では無事に出産をおえたあさが目を丸くしていた。
「なんて事…びっくりぽんや…」

>あさは、やや難産ながらも無事女の子を出産しました。
「ようやっと会えましたなぁ(笑)」
あさは、生まれてきた子を見て微笑んだ。

部屋に入ってきた正吉たちに、かのは、生まれたのは女の子だと告げると、よのは予想があたったと喜んだ。
「やっぱりうちの言う事が当たってましたがな(笑)」
「私、あのお腹の張り具合見ましてな、こら、てっき男の子やとばっかり思うてましたんや。まあ~!これ考え直さなあきまへんな(笑)」
正吉は『男の子の名前ばかり考えていた』と言い、いくつか名前が書かれた紙を取り出した。

新次郎たちが生まれた子供で盛り上がっていると、弥七や雁助たちが現れる。
「おめでうございます!」
「すんまへん。お邪魔しまして。お祝いだけでも言わしてもらお思いまして」
よのも正吉も雁助たちを歓迎するが、新次郎は追い返そうとした。
「あかん!弥七。お前何してますねん?お前今、手ぇに唾ペッペッてつけてましたな」
「へぇ。ちょっと、きれいにしよ思いまして。ペッペッ」
「どこがきれいやねんな!これ以上部屋に入ったらあかん。みんなもや。祝うてくれておおきに。後で必ず顔見せに行きますさかいな。今はもうちょっと待っといてくれ」
新次郎は、そういって障子を閉めた。

そして、真剣なまなざしで正吉にあさと子供と自分の三人だけにして欲しいと伝える。
「頼みます。ちょっとでええさかい、あさと2人に…。いや、この子と3人にさしてもらわれへんやろか?」
医者達も新次郎の願いを聞き、全員で部屋をでていった。

新次郎は、赤ん坊を抱っこし、顔を覗き込んだ。
「堪忍な。あんた、ちょっともお猿さんやあらしまへん。きれいな子ぉや。これが、あんたのお母ちゃんやで。わてが、あんたのお父ちゃんやで」
「やっと会えましたなぁ。よう出て来てくれはりましたなぁ」
「あさ。おおきに!」
すると、外で雨が降る音が聞こえてくる。
「あっ。雨の音や」

>正吉は、それから必死に女の子の名前を考え、ようやく3日後…
正吉は“千代”と書いた紙を新次郎とあさに見せた。
「この先、千年もそれからず~っと先の方までも栄え続けますようにと願うて付けましたんやで。この子によう似合うてますやろ(笑)」
正吉のつけた名前をあさは喜んだ。
「ええ名ぁだすなぁ。千代。あんたは千代ちゃんや。おじいちゃまがお名前付けてくれはりましたんやで(笑)」

- 新次郎は、廊下で正吉に声をかけた。
「お父ちゃんたちほんまは、男の子の方がよかったやなんて、思てはんのやあらしまへんのか?」
「何を言うてますやら。そんな事あらしまへんで(笑)」
正吉は、妻・よのも出来のいい婿養子をもらえる女の子の方がいいと言っていたことを新次郎に伝えた。
「それやったらよかった。ええ名前、付けてもろて、おおきに!」

>あさはそれからしばらくの間、仕事を忘れて、生まれたばかりの千代の世話と体調の回復に専念し、親子水入らずの時を過ごしました。
>そして、また以前のように、よく働くようになりました。

新次郎は遊びに行く事がなくなり、千代の面倒をみるようになっていた。
そんなある日、榮三郎は雁助にあさが九州へ行くと言っていると告げる。
「お姉さんは、炭坑をもっと大きゅうして、儲けを増やして加野屋の銀行を作る支度に当てるつもりみたいだすな」
雁助は、当主の榮三郎の意に反するのはどうかと不満をあらわにする。
榮三郎は自分を味方にしてくれる雁助に感謝した。
「おおきに、雁助。お前だけは、これからもわての味方でいてくれますな」
「へぇ…もちろんだす」

>そのころ、九州の炭坑では…
親分・治郎作が酒を飲みながら歩いていると、炭坑から男達が出てくるのが見えた。
治郎作が確かめに炭鉱の内部に入ると、カナリアが騒いでいた。
その時、前方で爆発が起こり、治郎作は危険にさらされる。

第64話の感想とレビュー

なにやら榮三郎と雁助の動きが気になりますね。
ふと思ったんですが、あさが来たって、根回しというか伏線の張り方が本当に上手。いきなり強引に伏線がでてくるんじゃなく、何週も前から少しずつ芽が伸びてくるみたいな。うめと雁助、雁助と両替商、あとサトシとか。
とにかく、雁助と榮三郎があさと対立するかわかりませんが、ちゃんと経緯や事情が描かれているのがいいですね。

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