あさが来た第63回あらすじ~あさ出産10日前、倒れる正吉

第11週『九転び十起き 12月9日(水)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>時は流れて、秋となり、あさのお腹は、すっかり大きくなりました。
>そして、あさのお腹よりも更に様子が変わっていたのは…

新次郎は五代友厚に米商会所を再生させたことについて声をかけた。
「五代様、おめでとうございます」
「おおきに。…それにしても、ようお似合いですなぁ」
友厚は、まげを落とし、ざんぎり頭となった新次郎の髪型を見た。
「いやいや…ハハハ。やっと生えそろいましたわ(笑)」
>そんな中、隠居した正吉だけは、まだ一人頑なにちょんまげを守っていたのでした。

仲のいい正吉とよのは、ある日、あさの出産方法について衝突してしまう。
「お産婆さんだす」
「いや、お医者さんがよろし」
双方譲らず、当の本人であるあさは困惑するしかなかった。
新次郎は、二人の間に入り、仲裁した。
「まあまあまあ。わてらもわてらでもうちょっと考えますよって。こないな事でケンカせんといとくれやす(笑)」
新次郎に止められると二人は互いに顔を背けた。
「フンッ!」

-雁助とうめが台所で食器を拭きながらケンカした二人について話していた。
話が雁助の別れた妻と娘におよぶと、うめは驚いた表情になった。
「娘さん、いてましたんか?」
「はぁ…もう何年も会うてまへんけどなぁ。こないなわてに嫁はん愛想尽かして、実家
のある伊予の方へ帰ってしもたさかい…。そないな顔せんとってぇな。昔々の話だすがな。もういっこも気にしてません」
「いや、そうやのうて…。長い事、勤めてて、番頭はんが店以外の事で、ご自身の話してくれはったん、初めてやったさかい」

次第にいい雰囲気なるが、廊下で立ち聞きをしていたふゆにあさが声をかけたので二人は驚いた。ふゆは、すぐにうめと雁助に頭を下げた。
「すんまへん…すんまへん! うち、お邪魔してしもて」
うめは、すぐにごまかした。
「邪魔って何やの? 今うちは、番頭さんに、あんたの相談してたんやで。ねえ?」
「そうや…その通りだす」
雁助もうめに話をあわせた。
うめは、九州から何通も手紙を出している亀助のために、手紙を出すべきだと告げ、字が下手なふゆの代わりに雁助が書くという話で落ち着く。
あさが鈍くて助かったと、うめは安堵するのだった。

― そんなある日、新次郎は炭坑の収支を計算しているあさに声をかける。
あさは、腹部に痛みを覚えた。
「またグワングワンて、よう蹴ってはる(笑)」
「どれ。ほんまや! 元気だすなぁ。早出てきたいのやろか」
「いいや。ひょっとしたら、さっきのお産婆さんかお医者さんかいう話に意見があるのかも分かりまへんなぁ」

新次郎は、出産方法について、あさに尋ねると、あさは子供は算盤みたいに計算どおりにはいかないのだと話はじめる。
「それで気ぃ付きましたんや。旦那様の言わはるとおり、ここの中は、もううちだけの体やあれへん。それどころか、うちの体でさえのうて、もうこの子の人生が、始まってるのやて」
あさの言葉を聞き、新次郎はあさのお腹に声をかけた。
「そうだすか。あんた、もう立派に生きてますのやなぁ!」
「せやさかい、今のうちにできる事は、この子をいかに安全に出したげるかいう事だけなんだす。つまり、安全第一だす」

>あさと新次郎は、安全第一という考えのもとに、正吉の勧める最新の知識を持っているという医者と、よのの勧める経験豊富なお産婆さんの両方に、お産をお願いする事にしたのでした。

あさは、七宮という医者と、とめという産婆に視てもらっていた。
七宮ととめは、出産は10日前後だと見解を伝える。
あと10日と聞いて、よのと正吉は喜んだ。

あさは、部屋を出たよのを追いかけ、頭を下げた。
「お母様、すんまへんだした。お金もかかるいうのに、わがまま言わしてもろて」
「何べんも謝らんでよろし。そやけどなぁ旦那さん以外の殿方に体を見せるやなんて。うちは何や…」

よのが不安そうな顔をしたとき、かのの叫び声が聞こえる。
「キャーーー!!!大旦那様が!大旦那様がー!」

よのとあさが部屋に戻ると、正吉が苦しそうな顔をしながら倒れていた。
七宮は、発作だと伝えた。
あさが慌てて、新次郎たちに伝えに行こうとするが、正吉は止める。
「あいつらに言わんといてくれ。誰にもし…心配かけとうないのや。特にあの、榮三郎な。あいつはええ子やねんけどな、気ぃの小さいところあるさかい」

正吉は、胸を押さえながら言葉を続ける。
「ア…アホみたいやけどな、私は…ドンとしたお父ちゃんのままでいたいんや。あいつらに、こんな情けないとこ見せとうない…」

― よのは、あさに正吉は以前から発作が起こっており、時々ああいう状態になっていたのだと告げた。
そして、あさに泣きながら、子供を無事に生んで欲しいと伝えた。
「あささん。医者でもお産婆さんでも何でもええさかい、頼むわ。無事に産んで、孫の顔、あの人には見せてあげて。頼むわ!なぁ、お願いします」

第63話の感想とレビュー

うめと雁助の話は、なんか見てて照れます(笑)
さて、すっかり今風になった新次郎さん、やっぱりちょんまげ落としたての顔は映りませんでしたね。全く知らないんですけど、マゲを落とした時は丸坊主なのかな?
新次郎の髪の毛が生え揃って、あさは出産10日前ということで、昨日から半年くらい経過したのかしら?
あさがいなくなったら行動と言っていたサトシさん、なにげにチャンスがないのかな?
なにを計画しているかは存じませんが。

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