あさが来た第61回あらすじ~新次郎とうめが炭坑に到着

第11週『九転び十起き 12月7日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

つわりがひどいあさは、部屋で横になり苦しんでいた。
あさを心配する亀助は部屋の外で右往左往するしかなかった。
「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ…こないえらいひどなるやなんて…。お医者さんも『ほっとくしかあれへん』言うてはったけど…ほんまにほっといてもええもんやろか…それとも、無理やり駕籠に乗せて大阪に帰すべきか…。せやけど道中で何かあったら…」
治郎作の妻・カズにつわりのことを聞くと、亀助はますます動揺する。

>そのころ、新次郎とうめは…
山道を歩きながら、うめは新次郎に声をかける。
「おあさ様、こないに遠い道のりを、あないにしょっちゅう通ってはったんだすなぁ」
「ああ…やっぱり、早駕籠呼んだらよかった」
うめが、東京で駕籠屋が廃れ、馬車や人力車が増えてきたという話をすると新次郎は残念そうな表情を浮かべた。。
「駅やら馬車やらざん切り頭やら何もかも西洋風になってしもて…えらいこっちゃ」

― 亀助は、治郎作と宮部にサトシが何か企んでいるとあさが思っており、それが大阪に帰らない理由だと相談していた。
治郎作は、亀助の話に納得する。
「奥さんの言わっしゃあごと、あいつが加野屋さんの事を好いとらん事は確かたい」
すると部屋からあさが現れる。
「…何でだす?何でサトシさん、加野屋の事嫌うてはるんだす?」
しかしあさは、吐き気がしてしまい、亀助につれられ部屋に戻る。

あさは、部屋で横になりながら弱音をはいていた。
「ややこできるのが、こない苦しいやなんて…藍之助の時も養之助の時も、お姉ちゃんはちっともこないやあれへんかったのに…。うち、このまましんでしまうんやろか?」
「そんな事言うたらいけまっしぇん。つわりいうんは、ややこがおなかの中で気張ってるしるしやけん」
あさに付き添っているカズがそういうと、あさは自分の腹部を触ってみた。
「ほんまだすか? まだこないぺちゃんこやのに…。あんた、気張り過ぎやで。堪忍してぇな…」

「はぁ~こないな時に、男は何もでけしまへんなぁ…」
亀助が愚痴をこぼすとカズはあさに妙薬があると言い出す。
「そげな事ありまっしぇん。今の奥さんにもしうってつけの妙薬があるんやったら…」
その時、建物の外から新次郎の声が聞こえる。
「あさー!あさー!」

新次郎とうめは、亀助に案内されて、あさが寝泊りする建物に入る。
「あさ!」
「旦那様…うめ…」

「えらいこっちゃ…こら、何の病だす?」
新次郎が尋ねると、カズはつわりだと説明した。
うめは、あさの好きなものを作ると、カズと一緒に炊事場に向かった。

「よかった」
新次郎があさを抱きしめると、亀助は慌てて部屋を出て行く。
新次郎は、子供ができたことをあさに感謝した。
「ようやった! 諦めてたのに、ようやったわ。あんたが嫁に来てくれて、もう11年だす。しかもすぐ、御一新におうて、それからずっと店立て直すために、働かさしてばっかりで…。近頃は、大阪よりも、九州いてる方が長かったし。きっと、もう無理やて。それやのに…。ほんまおおきに。おおきにな!」
「うっ…!」
「うん?」
「ウエッ!髷のびんつけ油のにおいがもう…。息吸うただけで吐いてしまいそうだす」
すると、新次郎は水筒を取り出し、あさに渡した。
「飲まんかてええ。口すすぐだけでもよろしさかい。こら、わてがいれたお茶や」

あさは、新次郎からもらった水筒をぐびぐびと飲み始める。
「病やのうて、ほんまよかったわ」
「…次また病やない言いはったら怒ります」
「そら堪忍。せや! おはつさんが手紙と一緒にこれ送ってくれはりましたんや」
新次郎からミカンを受け取るとあさは、これなら食べられると、口に入れた。

― あさは、うめが明日大阪に戻ると言い出したので驚いてた。
「そない急に帰る言われても…」
「当たり前だす! おあさ様を引きずってでも連れて帰るために、うめは、生まれて初めて九州まで来たんだす」
「九州もええとこだすやろ?」
「へぇ。女子衆からもらったお魚もおいしゅうてね。…何を言わしますのや。そんな事言うてる場合じゃございません!明日必ず帰りますのや。それに大阪の方がお医者さんかてぎょうさんいてはりますのやさかい」
納得しないあさにうめが相撲をとろうかと持ちかけるが、あさは断った。

― 亀助は、炭坑の入り口で、あさが帰らない理由について新次郎に説明した。
「その原因がアイツだす。5人いてる納屋頭の中でアイツ一人だけ、よう若奥さんに盾ついてましたんや」
「ほう。前にあさが言うてましたな。そやけど真面目に働いてくれるようになって安心した…言うてたんと違いますのか?」
「そこなんだすわ。突然手のひら返したようにこっちの言う事をよう聞くようになって。それも、どっか不自然やないか言わはって」

その時、女性達が新次郎を見て黄色い声をあげていた。
サトシは、それが気に入らず、女性達を一喝する。
「せからしか!!」

一瞬、サトシと目が合った新次郎は驚く。
「まさかな…」
「どないかしはったんだすか?」
「いいや…。あの納屋頭、何ていいますのや?」
「サトシ、いいますねん」

新次郎に無愛想な態度をとったサトシに宮部が声をかけた。
「サトシさ~ん、どげんしたと? 感じ悪かねぇ」
「すいません。俺、あげなのんきな金持ち見ると、虫ずが走りますと。…だけんが…それももう終わりたい」
「終わりっち、何ね?」
「俺は、あやつらに…」

感想とレビューと視聴率

ようやくサトシの話が進みそう。新次郎も気づくのが早そうでよかったです。
とりあえず、サトシは何かを企んでいること決定ですが、本当に悪そうな顔だとこと(笑)。どんなことを企んでるのか興味もありますが、今週、新次郎とあさがどうサトシの問題を解決するか非常に楽しみです。
そういや、視聴率が27.2%と『花子とアン』の記録25.0%、『あまちゃん』27.0%を大きく超えたみたいです。次のターゲットは27.3%らしいです。
ただ『花子とアン』は、最高視聴率を出した朝、地震があって、『ごちそうさん』も最高視聴率の日は台風が接近していたということで、若干、状況が違うのかもしれませんね。

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