あさが来た第60回あらすじ~あさのご懐妊

第10週『お姉ちゃんの旅立ち 12月5日(土)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

治郎作の妻・カズは、あさの様子を見て、懐妊だと気がつく。
「ややこがでけたとやないとですか?」
カズの言葉に、あさだけではなく、抗夫たちも固まる。
そこへやってきた治郎作は、皆が動いてないので不思議に思った。
「何か? みんなどげしたとか?」

あさは、つわりを我慢しながら家に入り、自分の懐妊に戸惑っていた。
「うちに…ややこが? びっくりぽんや!」

― 大阪の寄り合い所で報告を受けた新次郎は大慌てで家に戻った。
戻ってきた新次郎に正吉たちが手紙を見せた。
「これ、読んでみ。ほれ、読んでみ」
「向こうできちんとお医者さんにも診てもろて間違いあらへんやろて」
うめの説明をきいて、新次郎はほっとした表情を浮かべた。
「やった…もうあかんて諦めてたのに…。あさ…やった。ようやりましたなぁ」

雨が降ってくると、新次郎は廊下にいたふゆに嬉しそうに説明した。
「わてなぁ、うれしい事があると、いつも雨が降りますのや。こら、わてのうれし涙や」
新次郎が去ると、うめは、ふゆに声をかけた。
「何だす。おめでたい話やのに一人そないな顔して」
「いいや…うちも、おめでたいて思てます」
「嘘ついて。…あんたまさかまだ新次郎様の事…」
うめが言及しようとすると、ふゆはその場から逃げるように立ち去った。

>あさが身ごもったとの知らせを聞いて加野屋も店中が大いに盛り上がりました。
よのは、嬉しそうに知り合いの主婦達に、あさが懐妊したことを報告していた。
新次郎は、生まれてくる子供の名前を書いてニヤついていた。
「わてがお父ちゃんか…」
ちょっと離れたところで、正吉も笑顔で座っていた。
「わし、おじいちゃんや。かぁー!たまらんなぁ」

>しかし、それからしばらくたっても、まだ、あさは帰ってきませんでした。

そんなある日、あさから加野屋に手紙が届く。
「お姉さん、何て言うてはります?」
榮三郎が尋ねると、新次郎は、呆然としながら手紙の内容を伝える。
「仕事片づいたらすぐ帰る…て書いてある…。それだけだす」

その頃、あさは、家の中で機織をしていた。
亀助とカズが気づき、慌てて止めた。
「そげな事せんでも、じっとしちょってつかぁさい!」
「そやけど、ややこができる事は病やあれへんのやさかい」
「何言いよっとですか! 子を産む事は病よりもっと、体や命に関わりのある事なんばい。体の中で、ややこが大きゅうなるっちゅうのは大ごとな事なんばい。バカにしたらいかんとよ!」
「大丈夫だす。うち、体が丈夫な事にかけては自信あんのだす。それに、おなか大きなったらこないな事もでけへんようになってしまう。今のうちにできる事やっておかな」

亀助は、大阪に帰ることを促すが、あさは小声で帰らない理由を亀助に伝える。
「サトシさんの組の様子がやっぱりおかしいんだす。よう掘ってくれるようになったんはええんだすけど。何かあるみたいな気ぃして」
「何かって、何だす?」
「心配し過ぎかも分かれへんけど…。それが落ち着いたら、すぐ帰りますさかい」

-加野屋に、はつから手紙が届く。

『あさ。うめからの手紙で知りました。ややこを授かったとの事。おめでとうさん。
あんたの大事な時に、そばについててあげられへん事、堪忍な。こちらは、ようよう
新しい生活になじんできました。次男の養之助も、すくすく育ち、藍之助は、どんどん
男の子らしなって、こちらの子たちと一緒に、山の中を駈け回っております』

はつが川で洗濯をしていると藍之助が白蛇がいたと報告してくる。
「蛇は怖いなぁ」
「そないな事あれへん。白蛇はんはな、『幸せを呼ぶ』いいますのやで」
すると、その時、惣兵衛が手伝いに現れる。
「噂をすれば…(笑)」
「噂?…なんや人の顔見て笑て…」

- 手紙の中に、今井の母が難産だったこと、あさはその梨江の性質を受け継いでいるかもしれないので、気をつけるようにと書かれていた。
はつの手紙を読んだ新次郎の顔は真っ青になる。
「こら、あかん」

 いっこうに帰ってこないあさに正吉たちは苛立っていた。
よのは、あさが言うことを聞くうめに九州へ行ってあさを連れ戻してくるよう命じる。
「あささんはな、あんたの言う事やったら聞くさかいな。はよ行って、連れて帰ってき
てほしいのや」
「そやけど、うちの足で、どないして行ったらよろしいやろか?」

その時、真剣な顔をした新次郎が現れる。
「よっしゃ。わてが行こ!かまへんか、お父ちゃん…いや、八代目!」
新次郎が榮三郎に確認をとると、榮三郎は少し驚いた。
「えっ? ああ…わては無論構いまへん。これかて、お家の大事だす。お兄ちゃん、どうぞ、行ってきておくんなはれ」
その後、新次郎は、うめと一緒に九州へ向け、出発する。

― うめと新次郎が炭坑に向けて、山道を歩いている頃、米を炊いていたあさは、つわりで気分が悪くなっていた。
「あかんわ…。こら、あか~ん。嫌や、あかん…。気持ち悪い~」

第60話の感想とレビュー

サトシとふゆの話は、まだまだ終わらない感じですね。サトシは何かを企んでるっぽいんですが、治郎作親分は気づていないんでしょうか。まあ、新次郎が向かっているので、サトシと新次郎の再会で解決になるのかな。
一方、和歌山に移住したはつ達の家族、なんか本当に幸せそうで、見ててこっちがにやけてしまいます。個人的には、はつが惣兵衛に対して、かわいい冗談っぽいのを言ったりするのが、たまらんです(笑)

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ