あさが来た第47回あらすじ~梨江がはつに最後の贈り物

第8週『京都、最後の贈り物 11月20日(金)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

「バタバタしてるうちに、京を出る日ぃが近づいてしもて。せやさかい慌ててご挨拶に寄せてもろたんえ」
梨江や忠興たちが東京へ引っ越すことを実感し、あさはため息をついた。
「はぁ…いよいよ、行ってしまいはるんだすなぁ」
「まずはあんたと話してる場合やありまへん。お姑さんにご挨拶せな」
「へ?お母はんがお母様に?」

―梨江は、新次郎の母・よのにあさのことをわびた。
「娘がいつもいつも、ほんまに申し訳ございません」
「いやいや、何をおっしゃいますやら(笑)」
「いいえ…嫁いで10年もたついうのに、いろいろ、嫁として至らんところがあるようで…」
「うちこそ、至らん姑で…。いろいろ教えな思ても、あささんは月の半分は、九州に行ってしまいはるさかい、何もでけへんて情けないなぁいうて、いつも話してますのや」
よのは、自分の姑は厳しかったが、今ではその気持ちがわかると遠まわしにあさのことを批判したので、廊下で聞き耳を立てていたあさの顔は青くなった。
「笑われへん…」

梨江は、よのに仕立ててきた着物を渡した。よのは着物の生地に目を輝かせる。
「わぁ!まあ、なんと、美しい」
「加野屋様に似合う思うて、お仕立てしてきたんどす。加野屋様、どうぞ、これからも娘をよろしゅうお願い致します」
「ああ、もちろんだす!」

―梨江は、あさの部屋へ行くと、あさが家をあけていることにあきれた表情を見せた。
離縁されてもおかしくないといいながら、梨江はあさに昔話した内容について話す。
「あんたが小さい時に、うちが、おなごは何も知らんでええみたいに言うた事」

『お商売の事も世間の事もおなごは何も心配せんとただお嫁に行ったらええんです』
「うちはほんまにそう思うてた。そやけど、そのうちの考えは、間違うてたのかもしれへん。その証拠に、はつのお家はあないなってしもたいうのに。ご商売に首を突っ込んだあんたは、こうして今でもお家を守ってる。はつは何も悪ない。悪いのはうちなんや」
そういわれたあさだったが、母・梨江の言葉にいまひとつ納得できなかった。

あさは自信がないというと梨江は自信をもてと伝える。
「これからのおなごは、あんたのように生きたほうがええのかもしれへんえ。あさのように、胸を張って堂々と…。まあ、せやけど、あんたの場合はちとやり過ぎや思いますけどな。おなごのしなやかさを、忘れたらあきまへんえ」
「分かりました。おおきに、お母はん」

すると梨江は包みを取り出し、あさに渡す。
「和歌山にある今井の土地の証文や。ここはもう長い事誰も使うてへん。今井が東京へ行ったらなおさらや。それやったら、はつやご一家の皆さんが新しい人生始めるのに使うてほしい思て」
「そやけど…」
「うちが渡しても、はつは決して受け取らへん。せやから、あんたにええ時に渡してほしいんや。これは、うちとお父はんからの最後の贈り物なんや」

―帰り際、店の外まで見送るうめに、梨江は礼を伝える。
「うめ。あのあさを、よう守ってくれておおきに。あんたがいてくれるおかげで、どんだけ力になってるか。これからも、よろしゅう頼むえ」
「へぇ。おあさ様も、ああ見えてはりますけど、女子衆や丁稚からよう慕われて、ええ奥様のところも、おありになりますんだす」
「それやったらよかったわ。さすがに、もう相撲は取ってへんやろなぁ?」
「へぇ。もちろんだす」
その時、家の中から外の様子をみていた亀助は、九州であさが相撲をとったことを思い出した。
「・・・まあ、ええか」
その時、帰ってきた新次郎が梨江に気づいた。
「お母さん!やぁ、来てはったんだすか」

―よのが梨江に持たせる人形を選んでいるとき、はつが家に漬物を届けに現れる。
「あさ。お漬物がやっと出来たさかい(笑)」
あさは、梨江から託されていた土地の権利書をはつにわたそうと考える。

梨江は、新次郎にあさのことをわびようとするが、新次郎は自分がふがいないからあさが働いてくれているのだと伝える。
新次郎はあさの顔を見て『ま、いいか』と思っていると伝えると梨江も裁縫やっている時よりいい顔をしていると同意する。

すると、はつが家の中から権利書を持って現れる。
「お母はん!これは受け取られしまへん。家を失うたのは、山王寺屋が自ら招いた災いだす」
はつは、意地でも施しは受けないとつっぱねよとするので、梨江は困惑する。

その時、あさの脳裏に銀行のことがひらめいた。
「あ…バンクや」

あさは、はつに父・忠興がつくろうしている銀行は志のある人を応援するために金貸す機関だと説明し、はつは土地を譲られるのではなく借りたらいいのだと提案する。
「ほんで、これ貸してもろた分、お姉ちゃんたちがその信用に応えて、頑張って、そないして、いつか何倍にでもして、返したらよろしいのや」
「そんな事、できる訳…」
妹の提案にはつが戸惑うが、梨江はそうしろと念を押す。

「いえ。そうしなさい。あんたも言うてたやないの『青物には不思議な力がある』て。あんたらはまだ若い。これからいくらかて、地に足つけて新しい人生歩む事ができるんえ。うちもお父はんもな、あんたに、それ貸して、あんたら親子がこれからどう生きるのか見届けたいんや」
「お母はん…」
「お願いや、はつ。母の、最後のお願いどす」
「…分かりました。遠慮のう、お借りします。おおきに。ほんまおおきに!お母はん」

>そして、数か月後。
あさは、正吉の部屋を訪ねた。
「失礼致します。お父様。ご相談したい事があるんだす」
「そろそろ、来る頃やと思うてましたんや」

第47話の感想とレビュー

なるほど、最後の贈り物は、あさにではなく、はつにだったわけですね。
だいたいサブタイトルから予想する内容、外れます・・・
話は変わりますが『あさが来た』の視聴率が大台をキープしているというニュースがあり、他の人はどんなことを書いているのかなってブログをいくつか見ておりました。
すると、とあるブログで『史実ではこのあと~』とかサラリと書いている人間がおるではありませんか。くっ…感想を読もうとして、盛大なネタバレを読むとは…油断しました。願わくば、読んだ史実とドラマの内容が異なりますように。

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