あさが来た第43回あらすじ~あさ、祖父が危篤で京都へ

第8週『京都、最後の贈り物 11月16日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

九州に滞在していたあさは、新次郎に手紙を書いていた。
『旦那様。ようやく明日、大阪への帰途につきます。ご安心下さい。山で働く坑夫さんたちはみんな、大層真面目に働いてくれてます。うちもここが、加野屋の山と思えば、石炭の落ちこぼれ一つにも、愛着を覚え、坑夫さんたちも、我が子のように、かわゆう思えてくるんだす。この手紙が届く頃には、間もなくうちも、大阪に着く事でしょう。それまでどうか、お元気で』

あさは、宮部に手紙を託すと、宮部は、あさ宛に届いてた手紙を持ってくる。
「あんたに来とりましたばい」
「うちだすか?旦那様やろか…おおきに」
手紙をよむと、あさの祖父・忠政の危篤とのことだった。
「おじいちゃんが危篤!?」

― 床に伏せていた忠政は、見舞いにやってきたはつに気がついた。
「あ…あさか?」
「違いますえ。おじいちゃん、お久しぶりでございます(笑)」
「ああ、はつか。ど…どおりでお行儀のええ座り方してると思うてた」
忠政は心配する梨江に、はつの事を心配していたのだと伝えた。

「苦労してたと思てたけど…達者で、ええ顔してるやないか。出ていった時とちっとも変わってへん。卵さんみたいにかわいいわ」
「おじいちゃんこそ、よかった。お達者なお顔が見られて」
すると、ドタドタと足音が聞こえてきた。
「おっ、あの威勢のええ歩き方は…」
戸が開いて、九州から戻ったあさが現れる。
「おじいちゃん!しんだらあかん!」
「おう、あさ」
「…へ?なんや、よかった…生きてはった!うちが着く前に、幽霊はんになってしもてはったらどないしよて。もしそやったら、幽霊はんでもええさかい、会いたいて…生きてはって、ほんまよかった~」
「ああ、あさの顔をもういっぺん見られるとはなぁ」

その時、梨江がはつの子供・藍之助を抱っこして現れる。
「お父はん!ほら、大阪からもう一人子ぉが」
「おお、そんならこれは、はつの子か。利口そうでええ顔してるやないか!」

― はつは、廊下であさに忠政の話をした。
「さっきは気丈にしてはったけど、うちらが来る前は、ほんまに弱ってはって。お医者さんに『もう長ない』て言われてしもたんやそうだす」
「そんな…」
「それで夢でもええから会いたいゆうて、ずっとうちらのあの部屋で寝てたんやて…」

すると梨江があさの着物を持って現れる。
「あさ。とりあえず、その旅姿、着替えてきなさい。ほんまに、お付きもつけんと一人で来るやなんて」
梨江は、あさが九州の炭坑にいっていた話をきいたというと、あさは目を輝かせる。
「九州のおなごはんはほんま立派だす。うち、お母はんほどしっかりしたおなごはんはそうそういてへん思てましたけど。それにも負けへん強さいうか…」
「うちは強なんかあらへんえ。話は後で聞くさかいに。そんなとこ炭つけて」
「すんまへん。着替えてきます」

着物を持ってあわただしくいってしまう娘に梨江は呆れるが、はつは頼もしいと言った。それをきいた梨江は反論する。
「頼もしい事なんかありますかいなぁ。もう年かて25も越えたいうのに、いつまでおてんば娘のままなんやろ? 加野屋はんのお姑はんも、どない思てはるか…はつの方はどないやの?お姑さんも皆さんも、達者でいてはるの?」
「へぇ、それが…もう今では、お母様も藍之助べったりで、京都に連れていくゆうたらえらい怒られましたんやけど、お父様と旦那様が説得してくれはりました(笑)」
「そう。皆さん、ご息災なんやね」
「旦那様も、よう働いてくれて…何やろう? 畑で育つ青物いうのには、何か不思議な力があるような気ぃしますねん。親子5人、身に足りた暮らしさしてもろてますので、どうか、心配せんといとくなはれ」
そして、はつは、久しぶりに着る着物を気恥ずかしいとはにかむと、梨江は申し訳なさそうな表情を浮かべた。
「あんたに会えるて分かってたら、もっとええ柄の着物仕立てておいたのに…」
「いいえ。お母はんのお着物で十分だす。どうか、ここにいてる間だけ貸しといとくなはれ」
「またそんな、他人行儀な事言うて…」

>そのころ、大阪では…
よのは、あさが九州から大阪によらずに京都に行ったことを愚痴っていた。
「もううち空けてひと月だすがな。こんなんで、加野屋の嫁と言えますのやろか?」
あわてて、正吉がフォローにはいる。
「もうそんな事言うたらあきまへんて、もう!いや、あさちゃんもなぁ、この加野屋のために一生懸命働いてくれてはりますのや。亀助の話やと、何や、あさちゃんが、坑夫に、ガ~ッと活入れたおかげで、炭坑も動き出したという話だすしなぁ」
正吉たちがあさの肩をもつので、よのは面白くなかった。
「そうやってみんなしてうちの事いけずな姑扱いしたらよろしいがな!それが、年取った者の役目いうもんや。そやけどなぁ、そや…」

よのが泣き出したので、正吉は慌てた。
「ほれ、もう…。お店先で泣いたらあきまへんで。あんたがそんな人やて誰も思てしまへんがな。みんななぁ、ええおなごさんやなぁと!そう思てるな?」
正吉がよのをつれて店の奥へいくのを見て、新次郎が呆れた。
「あのやり取り、このひと月で何べんやってますのや」
雁助は、ふたりを見て感心する。
「しかしさすが旦さんや。あれが夫婦円満の秘訣なんだっしゃろなぁ」
すると、うめが新次郎に礼を伝えた。
「ほんまおおきにありがとうございます。おあさ様は幼い頃から、今井のご隠居様とは仲がよろしいて…。ご隠居様と一緒にいる時が一番伸び伸びしてはったんだす」

― 新次郎が、あさがいなくてさびしいと思っていると、ふゆが外で泣いているのが見えた。
「はれ? おふゆちゃん?」
「新次郎様…(泣)」

>そのころ、あさは、懐かしい今井のお店に、入っておりました。
「うわ~(笑)」

第43話の感想とレビュー

月曜日の出だしは、毎週長めに作っているのかな?今日も2分以上先週までのあらすじが流れてました。視聴率がうなぎのぼりで24%、やはり新しく見る視聴者にむけてのことなんでしょうね。
さて、とりあえず、あさは無事に京都に戻り、九州編は終了。手紙をもらって、どれくらい時間がかかったかは不明ですが、とりあえず祖父と会えて良かったです。
久しぶりに今井家に入るあさとはつの絵はなかなか懐かしいものがあります。
というか、あさ、はつ、梨江の3人が揃うだけでワクワクします。
一方、ふゆはどうしたんでしょうかね。なんか手紙みたいのを持っていたけど・・・。

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