あさが来た第42回あらすじ~あさの相撲と新次郎の過去

第7週『だんな様の秘密 11月14日(土)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

あさが抗夫たちに相撲の勝負を言い出すと、抗夫たちは次々とあさの勝負の相手に名乗りでる。しかし、抗夫の親分・治郎作は抗夫たちの頭を叩いた。
「こんバカたれが!おなごを投げ飛ばしてどげするとか!そげなもん、クソの自慢にもならん!お前らいつからそげ、腰抜けになったとか、こら!」

しかし治郎作は売られた勝負は買わないといけないと、自分や抗夫たちの代わりに宮部を相手に指名した。
「あいにくやが、わしら山の男は、おなごと勝負やらせん。そうちゃのう…おう。あんたやっちくれ」
「なして俺っち…」
突然、指名された宮部は動揺するが、あさはニヤリと笑った。
「望むところだす。どうぞよろしゅうお願い致します(笑)」

― あさと宮部は、即席で作った土俵で互いに四股をふんだ。
周りを取り囲む、抗夫達と妻達は二人の勝負の行方を固唾を呑んで見守っていた。
「はっきよ~い…のこった!のこった!」
亀助の掛け声で、あさと宮部は相撲をとり、たがいのまわし(?)に手をかける。

治郎作は、本気になってあさと相撲をとる宮部にあきれた。
「おなごに本気で勝とうとするバカたれがおるか!」
一方、ドキドキして観戦している新次郎があさに声援をおくった。
「へぇ!」

しかし、あさは土俵際まで追い込まれてしまう。
その時、治郎作の妻・カズがあさに声をかけた。
「頑張り!奥さん! 負けたらつまら~ん!」
「そうちゃ奥さ~ん! こん炭坑懸かっとんとぞ! 頑張らなたい!」←治郎作

あさは、盛り返すと、宮部を投げ飛ばした。
「えいやっ!」
「下手投げで、白岡あ…あさの勝ち~!」

あさの勝利に新次郎は喜び、抗夫たちから歓声と拍手がおこった。
そして、カズがあさに駆け寄った。
「奥さん、強か~! 本当に本当に、すごか!」
「おおきに! おおきに。おおきに。ほんまおおきに(笑)」

― 治郎作は、あさに頭を下げた。
「奥さん。今まで、無礼ばっかりしち、悪かった。あんたん根性には、ほんなごつ、恐れ入ったけ」
治郎作は仕方なく働こうと思っていたが、相撲を見て、加野屋のために働くことを決めたと伝える。そして治郎作は、あさと約束したとおり、怠けた分も働こうと抗夫たちに声をかけた。
>こうして、あさは、ようやく、炭坑で働く坑夫たちの信頼を得る事ができたのでした。
― 新次郎が明日、大阪に帰ると聞き、あさは残念がる。そして、同時に新次郎がいるから自分が働けるのだと伝えた。
「うちは旦那様がいてくれてはるさかい働けるんだす。それが、ちょっとの間離れてたおかげで、今改めてよう分かりました。旦那様。旦那様さえよかったら、これからはうちと一緒に加野屋を…」
そう言いかけたとき、新次郎は自分の過去を話し始める。
「わてなぁ、小ちゃい頃、同い年の幼なじみがいてましたんや」
その頃、新次郎の幼馴染の話は、大阪でも雁助がうめに話していた。

新次郎の幼馴染は、大番頭の子供で、10歳の頃にのれん分けで別の両替屋をはじめたのだが、資金繰りに失敗し、挙句博打に手を出して、子供と妻を残して失踪してしまったという内容だった。

「その幼なじみとお母ちゃんは、それから家に石投げられるわ、借金取りに追い回されるわ、さんざん惨めな思いしたあげく、町出てってしもた。それからどないなったんかは、誰も分かれへん…お金いうのは恐ろしいで。なんぼええ人でも、お金がのうなってしもたら、コロッと変わる。仲のええ一家かて、あっさり壊れてしまう。それから、わてはなぁ、両替屋ゆうて、金貸ししてるうちの家業が、ほんま嫌になってしもてん。昨日、武器の話しましたわなぁ。両替屋かておんなじだす。両替屋の武器は銭やさかい、「銭集め。銭集め!」言うて。わて、あれが今でもゾッとしますねん」
「そやさかい、うちのやる事…」
「いや。あさは何も悪い事あれへん。あんたのおかげで、うちがどないかやってられてるて事は、わてがよう分かってます。そやさかい、こないして、励ましに来ましたんやで。この事知ってんのは、お父ちゃんと、雁助だけや」

― 翌日、大阪に帰る新次郎は駕籠に乗り込んだ。
「ほなな(笑)」
「へぇ」
>新次郎は、大阪へ帰っていきました。

>そしてそのころ、あさの実家の京都では…。
あさの祖父・忠政が倒れてしまう。

大阪に戻ってきた新次郎は安堵の表情を浮かべて、店に座っていた。
「はぁ~、やっぱり大阪は、ええなぁ(笑)」
すると、ふゆが茶を新次郎に運んでくる。
一口飲んだ新次郎は、ふゆを褒めた。
「ええお茶や! わてがいてへん間にうまなったなぁ。わて、こない見えても、お茶にはうるさいんやさかい。おふゆちゃんは頑張り屋さんやな」
新次郎は、ふゆの頭を軽くぽんぽんとし、湯飲みを持ってその場を離れた。

一方、あさは、治郎作とともに炭坑の中に入っていた。
「ここが加野屋の炭坑だすか(笑)」
>こうして、加野屋の新しい事業が始まったのでした。

第42話の感想とレビュー

なんか伏線があれこれはられた感じが・・・まず、新次郎の幼馴染ですが、九州の炭坑で働いていた抗夫の一人(新次郎の駕籠を目で追っていた人物)とみて間違いないでしょう。ちょっと親切すぎる演出ですが、私はぜんぜん気になりません(笑)
そして、新次郎とふゆですが、なんてこともないシーンですが、ふゆが新次郎に恋心をもつような展開になりそうな予感・・・。
まあ、そんな伏線についてはいいとして、相変わらず新次郎とあさのコンビは見てて楽しくなりますね。互いに尊敬して応援して、健全な朝ドラって感じがします。

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