あさが来た第27回あらすじ~あさ、大阪商人の集いに参加するの巻

第5週『お姉ちゃんに笑顔を 10月28日(水)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

母親をかばって傷ついたはつに、激しく動揺した惣兵衛がやさしく声をかける。
「…なんでや? なんでこないな事…」
「やっとだす。やっとうちも、お家を守る事ができました。お家がのうなってしもたのは、お義母様のせいでも、誰のせいでもあらしまへん。時代のせいだす。新政府のせいだす。それに負けて、旦那様が罪まで犯してしまうやなんて、おかしいのと違いますか?」
「そんな言うて…わしがどんだけ…これから、どないしたらええのや?」
「分かりまへん。けど今、うちらにできる事は、一歩でも前に歩く事だす」
はつの言葉に惣兵衛は勇気付けられる。
腰が抜けた母・菊をおんぶすると、一向は再び街道を歩き始めるのだった。

その頃、才助は、すっかり意気消沈しているあさに説教していた。
「私はあんたの事を、この国にしては珍しい骨のある人間や思てた。それが何や!大商人の奥様に納まって、おしとやかに茶など出しくさって!おなごいうのは、やっぱりつまらんもんやなぁ!あんたにも、この店にももう用はない。潰れるんやったら、勝手に潰れたらええ!」
才助が店を再び出て行こうとすると、あさは引き止める。

「待っとくなはれ…がっかりしたのはうちも同じだす。西洋の言葉を話し、えらい物知りで面白いおかたや思てたあなた様が憎たらしい新政府のお役人になってはったってなあ!」
「憎たらしいやと…?」

その場にいた新次郎とうめは、役人に食って掛かるあさを止めようとするが、あさは才助相手に啖呵をきりまくった。
「いいや、そこまで言わはんのやったら言わして頂きます!今お家が困ってんのは、新政府様への上納金のせいだす。あなた方がお金もあらへんのに勝手に新しい時代なんか作りはって。その上上方の商人に10万両というびっくりぽんなお金せびっておきながら勝手に潰れたらええやて? どの口が言うてはりますのや!!それだけやあらしまへん。お大名家も戦言い訳にちょっともお金返しはれへん!よろしぃか? よう聞いとくなはれや。
うちが苦しいのも、山王寺屋さんが潰れてしもたのも、借金返さへんお大名家とあなた方新政府のせいでございます!」
新次郎は店の者を呼び、あさを家の奥へ連れて行くよう命じたが、あさは連れ去られる間もずっと才助に不満をぶつけていた。
「明治の世やなんて、誰が作りはったんや!くそ食らえだす!わ~っ!」

あさが屋敷の奥へ連れて行かれると、あさの非礼をうめが代わりに詫びる。
「すんまへん、すんまへん…どうか、命だけは!」
「ワンダフル…」
「…はい?」
「これや。わしが聞きたかったのはこれなんや!(英)やはり彼女は素晴らしい!」
英語に戸惑ううめに才助は、頼みがあると切り出した。

― 才助の頼みとは『あさを大阪商人の寄り合いに出させる』という内容だった。
あさは、乗り気じゃないと断ろうとするが、新次郎が参加を強く促した。
「あんた、お役人の前で、あれだけの事言うてしもたんやで。わて『ヒャ~ッ』としたがな。それで許してもらえんのやったら、そんなもん出るぐらいどないもあれへんがな。それに、商いの勉強したい言うてましたやろ。ちょうどええがな」
そういうと新次郎は、出かけてしまう。

>そして、あさは気が進まないまま、大阪商人の集まりに参加する事になりました。
商人達は、集まりに参加したあさが誰かわからず酌をさせていた。

>居場所のない気分のあさでしたが…
大阪にできる造幣局や機関車の話などをしている商人達の話をきいて、みるみる目に輝きをとりもどしていく。
>その会で、いろいろな話を聞くうちに、世の中の流れが少しだけ理解できるようになったのでした。

集まりが終わると、あさは正吉に才助に礼を言いたい気持ちだと告げる。
「もっと早うここに来といたらよかった。もっと早う来て、いろんな事聞いて、もっとお姉ちゃんと話したらよかった。やっぱり、お家守る為には、おなごかて知識は必要やったんです。」
「そうか。それやったらひょっとして、今、あさちゃんがせんならんことは落ち込んでる事でもなければ、お姉ちゃんを捜す事でもないかもしれへんなぁ。こういうとこへ来て、話をするというのが一番ええかもしれへん」

>それから、あさは毎回、商人たちの集まりに参加するようになりました。
>旦那衆の中に入って、紅一点。
>活発に振る舞うあさの姿は、よくも悪くも大阪中の噂となりました。

>そして、家に戻っては、帳簿の確認をし…また、夜になると、本を読み、独学で、商売の勉強をし続けたのでした。
新次郎の着物を縫いながら、あさは姉の無事を願った。
「お姉ちゃん、どうか、無事でいててや」

そんなある日、あさは中番頭の喜助に新次郎について尋ねた。
「亀助さん、旦那様は?」
「それが、また今日も出ていかはって」
「そうだすか…。ほな、行ってまいります」

商人の集まりに行こうとするあさに正吉は雁助を同行させようとした。
正吉は雁助に耳打ちをする。
「あのな…あさちゃんがあんまり『何で何で何で何で』て聞くもんやさかいに、誰ぞ見張りでもつけてくれへんか…旦那衆に頼まれましたんや」
「はぁ~そらまたやっかいな仕事だすなぁ…」
「頼みまっせ」
雁助は、一足先に店を出て行ったあさを慌てておいかけた。

>そしてその頃、新次郎はあさには内緒で毎日毎日はつたちを捜して大阪中を歩き続けていたのでした。

山道を歩いていた新次郎は、野菜を大八車に載せて運ぶ女性に声をかけた。
「ええお天気だすなぁ(笑)」
「へぇ…」
二人は、そのまますれ違おうとするが、新次郎はハッとなった。
女性は、あさの姉・はつだった。
はつも、惣兵衛を見て、目を丸くした。
「加野屋様…」

第27話の感想とレビュー

新次郎が巾着振り回して山道を歩くシーン、ちょっと面白かったです(笑)
なんつーか、本当に玉木さん、新次郎の役ぴったり。
さて、ドラマはというと冒頭のシーンでは、一瞬家族がバラバラになりそうになるも、はつの頑張りに息子は改心、母親もちょっと素直になるという最高の展開。
はつの手当てがなかったのは、出血とかなし?
それにしても、ふゆはセリフがない・・・。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ