あさが来た第25回あらすじ~山王寺屋が夜逃げ。はつとの再会。

第5週『お姉ちゃんに笑顔を 10月26日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>あさの活躍により加野屋はどうにか幕末から明治時代への変わり目の窮地を乗り越えました。

正吉は店の経営に頭を抱えていた。
「まだお金を借りられただけで肝心な事は片づいてぇしまへんのやで。気を引き締めていかなあきまへんで!」
番頭の雁助に声をかけると、亀助が玉利に対するあさの言動について話し始める。
「あっ、そうゆうたら、若奥さんが『これからは両替やってるだけやったらあかん。新しい事始めな』てな事言うてはりましたわ」
「新しい事て、何や?」
「はぁ…それは、まだ、決めてへんて」
すると雁助が怪訝そうな顔をした。
「はぁ~それやったらええけど。何か始めよ思たら、すぐに突っ走ってしまうたちのお人やさかいなぁ」
「そやけど、わて、こないな事言うのも何なんやけど。近頃、若奥さんが、何や、頼
もし思えてきましてなぁ。あの玉利さんに堂々とたんか切って、『日本一の女商人になる』言わしはりましたんやで。ほんま、もう惚れ惚れしましたわ(笑)」
「はぁ~おなご相手にそない情けない事言うてるさかい、あんたはいつまでたっても嫁はんの一人ももらわれしまへんのや!」
「番頭さんがそれ言わはりますか!?番頭さんかて40越えて、嫁さんに逃げられて、独りもんだすがな!」
雁助と亀助が言い争いがヒートアップしはじめたので正吉は慌てて止めた。
正吉は、呆然とする雁助の横で、亀助に注意を促した。
「嫁はんの事言うたらあかん。ええか?どんなえらいケンカしてる時でも相手がズキッとこう突き刺されるようなそんなところ、刺したらあかんて言うてますがな!」
一同)へぇ。
「…すんまへん」

その頃あさは、山王寺屋をみようと庭の木に登ろうとしていた。
通りがかかった新次郎は、あさの体重だと気が折れると忠告し、二人で山王寺屋にいってみることになった。
「ええか? ちょっと表から様子見たら帰りますのやで」
「分かっております。ほんま、おおきに、旦那様!」
「どうせ出ていこ思てたさかい、ついでだす」
「へっ? またどっか行かはりますのんか?」
「あんたを家に送ったら、またちょっと行ってきますわ。今なぁ、新しい曲、習てるとこなんやわ(笑)」
「またお三味線だすか…あのきれいなお人のとこに…」
新次郎に三味線を教えている美和のことを思い出し、あさは唇を尖らせた。

あさと新次郎が山王寺屋に到着すると店の前は大勢の人間が詰め寄り、店の戸をたたいていた。
「山王寺屋さん? おいこら、山王寺屋!開けろ言うとうんじゃ!」
「出てこい! おい!」
男達が戸を無理やり開けると、中はもぬけの殻だった。
店に入った男が『夜逃げしよったで!』と叫んだ。
新次郎とあさは、すっかり誰もいなくなった家を見てショックを受ける。

>大手両替屋、山王寺屋の倒産に続き、大坂では、両替屋が次々と潰れていきました。
>町の中では『明日は加野屋か』と悪い噂も立ち店には換金を求める客らが詰めかけました。

正吉、亀助、雁助、榮三郎、新次郎、あさたちは一室に集まり、今後の店の経営について話し合った。正吉は、加野屋がつぶれれば大阪でお金を扱う店がなくなるので、なんとしてでも潰れてはならないと伝える。
すると新次郎の弟・榮三郎が政治の心配を口にする。
「天子様も新政府も、江戸に入ってしまいはって。このまま、何もかも江戸に取られてしもたら、かないまへんわ!なぁ? お兄ちゃん」
「あ?…ああ…近頃では江戸の事を東の京で“東京”いうみたいやしなぁ」
「東京? ハッ…。江戸が都やなんておもろないなぁ!」←雁助
「せや。この加野屋が上方の意地を見せたりましょ!」
榮三郎の言葉に亀助がヨイショするがすぐに正吉にしかられてしまう。

正吉は、加野屋の今後の経営についてあさに意見を求める。
「そこでやな、私はその…あさちゃんの言う新しい商いというのもちょっと、考えてみなあかんと思うてます」
「旦さん、そらあきまへん。家業に専念し、新しい事に手ぇ出したらあかんいうのが家訓と違いましたんか?」
雁助が反対するが正吉はすぐに反論する。
「そんなことを言うて店が潰れてしもたら元も子もないやない!」

その時、新しい商いについて、新次郎がくちをついた。
「せや!新しいいうたら、こないだ三味…いや、謡の会で山家はんにアホな事言われましてなぁ。うちみたいな両替屋に『石炭の商いせぇへんか?』て言うてな。石が埋まってる山を買うてやな、それを掘り出すんやて」
「そないな石なんか誰が買いますのや?」
「知るかいな!」
正吉は、石炭についてあさに意見をもとめるが、あさはしどろもどろで話し始める。
「…うちの考えなんか、聞いてくれはって、ほんまにありがとうございます。うちは…。うちは…。すんまへん! うちは今、お姉ちゃんの事しか考えられへんのだす!」
あさは、泣きそうになりながらその部屋を飛び出した。

>山王寺屋が夜逃げしてからというもの、あさは毎日、うめと一緒に駆けずり回って、姉のはつを捜しましたが…はつも、はつの家族も一向に見つかりませんでした。
わずかな情報を頼りに、あさとうめは貧しい民家が立ち並ぶ街を歩いていた。
「おあさ様!こないな所に、おはつ様がおいでになるはずございまへん!」
うめが帰ろうとあさに伝えたとき、あさは目の前にくたびれた着物を着た姉・はつを見つける。
「へ…? お姉ちゃん? お姉ちゃん…やなぁ?」
はつは、あさに気が付くと建物の中に逃げ込み戸を閉めた。
「お姉ちゃん。お姉ちゃん! うちや。あさだす!お姉ちゃん、開けとくれやす。何も気ぃ付かんと…堪忍してな。 開けて。なぁ!開けとくれやす!」
はつは、何も応えず、戸があかないように抑えていた。

第25話の感想とレビュー

先週末、風邪をひいてしまって、感想を書くのをころっと忘れてました。
体調も悪いので、『まれ』のスピンオフのドラマも録画せずスルー。
予告をみたんですが、なんか面白くなさそうだったので…ま、いっかみたいな(笑)
あとで、レビューとか見てみようかな。朝ドラのスピンオフって『ごちそうさん』が回想ばかりだったというトラウマがあって、あんまり観たくないんですよね。予算上、しかたないとは思うんですが・・・

さて、私が気になっていた“ふゆ”がちらっと映ってました。はつは、ふゆと二人で暮らしているようですが…色々と苦労しているみたいで。
はつがあさに対してどういう感情をもって逃げ出したのか…あれこれ想像できて、本当に素晴らしい演出&脚本。
あれ?…惣兵衛たちは3人だけで都落ち?早く、予告の惣兵衛の切れるシーンは明日見れるのかな?楽しみです。

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