あさが来た第13回あらすじ~あさと新次郎の初夜

第3週『新撰組参上! 10月12日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

祝言の日を忘れていた新次郎と亀助は加野屋を目指して走っていた。
「ハハハハ!えらいこっちゃ、えらいこっちゃ!」
「何笑てますのや!大体こない大事な日を、お忘れになるなんて」
「何言うてますねん。ほら見てみな。ええお天気や。こら、わてのおかげやで。わては雨男やさかいな。昔から楽しみな事のある日は必ず雨が降りますのや。ちっと忘れてるぐらいが、ちょうどよろしいねん(笑)」
「そないな道理が、通りますかいな!」
困惑する亀助をよそに新次郎はニコニコしながら走っていくのだった。

―祝言の会場では、新次郎の父・正吉が新次郎の帰りをいらだって待っていた。
しかし、妻・よのが苛立つ正吉をなだめた。
「まあまあ、お前様、あたしらがそない焦っても、どないしようもあらしまへん。あの子はああいう子だったさかい(笑)」

うめは、口を尖らせていたあさの顔をぬぐいながら、あさに声をかける。
「おあさ様、どうか落ち着いて」
「あかん…長う座り過ぎて心も足の痺れも堪えきれへん。これ(角隠し)、もう外してええやろか?」
「何を言うてはりますのや。角隠しを取ったら、角が見えてしまいます」
「角も生えるわ!嫁入りに来て旦那様がいてはらへんなんて…」

すると、ニコニコしながら新次郎があらわれる。
「こらこら、お待っとおさんでございます。失礼致しました」
しかし、あさをはじめとした全員が新次郎をにらんだので、新次郎はあせった。
「…亀助。怒ってるがな(汗)」

正吉に着替えてくるよう催促された新次郎は、去り際にあさに声をかけた。
「あさちゃん、ようわてのとこ、お嫁に来てくれはりましたなぁ。今日は、またえらいべっぴんさんやこと(笑)」
うめが、あさに小声でささやいた。
「…角、消えたんちゃいます?」
「へっ!?き…消えしまへん!フンッ」

―新次郎は祝言の最中もふてくされているあさに話しかけた。
「許嫁になって十数年、ようようわてらも夫婦だすな。そないな顔したら寂しいがな。わてはほんま、この日ぃを楽しみに楽しみにしていましたんやで(笑)」
「楽しみにしてはった日を誰が忘れたりするもんどすか」
「そら堪忍、けど、なんやその、わてはその…楽しみにし過ぎたらな、こう、いつでも雨が…」
「言い訳は結構でございます。うちはグジグジウジウジした男はんが一番嫌いです!」
「ほう、そうか。そら、気ぃ付けとかなあかんな。よっしゃ。もう二度と祝言の日に遅れたりはせぇへん!」
「祝言の日ぃはもう二度とございません!」

その様子を見ていたあさの父・忠興が心配して梨江に小声ではなしかけた。
「大丈夫かいな?あの2人」
「なんでどす?何や、楽しそうやおへんか。うちはやっぱりはつの方が心配だす。婚礼の日も、あの子ずっと硬い顔して…」

その時、正吉が新次郎を弟・榮三郎の後見人となると紹介するが、新次郎は笑ってかわした。
「いやいや…かなんなぁ。そないな事言われたら、困るわ。わては、みんなも知っての通りの、アホボンだす。わてはこれからも極力商いには関わらへんつもりやさかい。榮三郎、しっかり、頼むで(笑)」
これには、まだ幼い弟の榮三郎も目が点になってしまう。
「えっ?お兄ちゃん…?」

>宴が終わると、父と母は、京都に帰っていき、あさは大坂で初めての夜を迎える事となりました。若い夫婦が住む事になるのは加野屋の離れです。

あさが寝る準備をしていると新次郎の母・よのが犬の張子をもって部屋を訪れる
「うちは立ち合いなんて気恥ずかしい事ようせんさかいな。あんじょうやりなはれ」
「…はぁ、あんじょう…」
「そうや。明日からは、加野屋の若奥さんとして頑張ってもらいますさかいな。よろしゅう」
よのが部屋をでると、あさはうめに助けをもとめた。
「いやや…ドキドキしてきた。うめ、今日は一緒に寝てくれへん?」
「何アホな事言うてはりますのや。大丈夫です。ここまで来たら、あとは流れに身ぃ任せるだけです」

あさが部屋で一人で待っていると新次郎が部屋に現れる。
そして、新次郎は突然あさを抱きしめる。
「ええ匂いするなぁ。こらびゃくだんやな(笑)」
「え~っと…流れに任せて、流れに…」
「大丈夫や。何も、怖い事なんかあれへん(笑)」
しかし、新次郎があさの帯に手をかけると、あさは新次郎を投げ飛ばしてしまう。
新次郎は手を痛めてしまい、騒ぎをきいたうめ達が部屋の前にやってくる。
「どないぞしはりましたか?えらい大きい音が!」
「いやいや、もう何でもあらへん!ちぃと、わてがこけただけや。ほれ、あっち行っといてくれるか」
人がいなくなると新次郎は手首を冷やした。
「祝言の夜に、嫁はんに上手投げされて、指やってしもたやなんて言うたら、この辺一帯の、笑いもんやで…」

すると手を冷やし終えた新次郎は、部屋を出て行こうとしたので、あさは驚いた。
「へ?どこ行きはるんどす?」
「とりあえず、どっかや」
新次郎は部屋をでると小さい声でつぶやいた。
「あかん。あらまだとんと子供やな」
部屋に一人残ったあさは、よのが持ってきた張子と一緒にねるのだった。

第13話の感想とレビュー

第三週目のスタートも安定した面白さがありますね。
一方、ふとテレビをつけたら前作の朝ドラ『まれ』の総集編が放送されてました。
ちょうど池畑大悟シェフが、能登に帰る希に包丁をプレゼントするシーンでした。
ふと思ったのですが、結構、包丁をプレゼントするシーンは感動的に作られてましたが、その後、包丁が活躍するシーンとかかなりあっさり目だった気がします。というかほとんど印象に残っていんですけどね(笑)

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