あさが来た第12回あらすじ~あさとはつ、嫁入り

第2週『ふたつの花びら 10月10日(土)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

あさは、別室で新次郎に頭をさげた。
「何も知らんと、新次郎さんのお兄様が大変な時に、あんな図々しい文を送ってしもて…ほんまにすんません!」

新次郎は、あさの手紙の字が威勢がよくて果たし状かと思ったと笑った。
「おなごはんから文は色々もろたけど…うん、あないなんは初めてだすな(笑)」
新次郎の話を聞いて、あさは口を尖らせた。
「そうですか…うちは初めて書いた文でしたさかい。殿方から、付け文ももろた事ございませんし…。やっぱりあんな文、出さへんかったらよかった」
「うれしかったで(笑)」

そして新次郎は、あさに頼まれた話をする。
「惣兵衛に会うてみたんやけど…そやのに、それ知らせよ思た時に兄貴が危篤になってしもて」
「そんな…そないな大変な時に…」
「ええんや。わても楽しんでたんかも分かれへん。兄貴が苦しんでんのに、わてはずっとなんもでけへんかった。それで、わてもあさちゃんの役に立つことで、兄貴への思いを満たそうとしてたんかも分からへん」

新次郎は、外をみながら兄の話をあさに伝えた。
「ええ兄貴やったんやで。頭もようて、顔もようて。優しゅうて、優しゅうて…。わてなんかもう何一つかなわへんかった。お父ちゃんもお母ちゃんも、殊更兄貴に目ぇかけててな。みんな『これで加野屋も安泰や』て…。せやしぬのやったらわてがしんだらよかったんや。なんで兄貴が…」
外をみながら、話していた新次郎は、ふりかえり笑顔を見せる。
「堪忍。愚痴こぼしてしもた。あさちゃんに甘えてしもたな(笑)」

すると、新次郎の父・正吉が『帰ろう』と部屋にやってくる。
新次郎は、部屋を出る前に、あさに惣兵衛について話した。
「惣兵衛は、確かに難儀なやつかも分かれへん。ほんでもあいつは子供の頃はおもろいええ奴やったんや。今はもう、それ信じる事しかでけへん。お姉さんを励ましたげてな」

部屋を出る新次郎をあさが呼び止めた。
「新次郎さん! 一つだけよろしいですか?新次郎さんは優しい、優しい…優しいお方です。そこだけは、全くもって、誰にも負けたはりません!…せやから、お兄様の分もちゃ~んと生きて下さい」
「…おおきに(笑)」
新次郎が帰っていくと、あさは自分の口をつまんだ。
「あ~あ、また出過ぎた事言うてしもた…」

>翌日の3月末日。はつだけが一足先に大坂にお嫁に行く事となりました。
あさは、川をくだっていく姉がのった小船を走って追いかけた。
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
うめがあさを止めようとするが、梨江はうめに『今日ぐらいはかまへん』と伝えた。

>それから、半年後
あさの花嫁姿をみた父・忠興は驚いた。
「これは…なんと!うん…ちゃんと、おなごに見えるで、あさ」
「なんやの?それ(笑)」←あさ

母・梨江は嫁入りするあさに姉・はつとおそろいで作ったお守りを手渡した。
「ええか?あんたはただのあかん子やない、筋金入りのあかん子や!根性やったら、誰にも負けへん。いつかあんたにも、おなごが生まれてよかったいう日がきっと来る。せやからしっかりな。やらかい心を忘れんと、ええお嫁さんになるんやで」
「へぇ。かしこまりました」
梨江は何も言わない忠興に言葉を促すが忠興は苦手だと目を潤ませながら言った。

「…かえってくんなよ」
「それはもう聞きました(笑)…またいらん事言うてしもた。…へぇ。分かっております。ドンと、お家を守ります」
「ほんならええ。さっさと行け!」
「はい」

>いよいよ、あさが、大坂に、やって参りました。

花嫁衣装を着たあさ達一行の到着を店の前で加野屋総出で出迎えた。
あさを見て、新次郎の母・よのは『馬子にも衣装』と笑った。

加野屋の前の到着したあさは、新次郎の姿が見えないことに気がつく。
「ほんで、あの~…新次郎さんは?」
「いえ、あの…はい。あの、それが…」
正吉は言葉を選ぼうとひっしになっていた。
すると中番頭の亀助が頭を下げた。

「申し訳ござりまへん!新次郎さん、どないやら、ご祝言の日取りお忘れになってしもたはるみたいで…」
「へっ?」
「こないな日ぃに三味線持って紅葉狩りやて、どないな了見でござりましょうな」
「紅葉狩り!?」

その頃、新次郎は三味線の師匠(女性)と一緒に池のほとりで三味線を楽しんでいた。

新次郎が嫁入りの日を間違えて紅葉狩りをしていると聞き、あさは目を丸くした。
「びっくりぽんや」

第12話の感想とレビュー

惣兵衛が実は面白くていい人物だったという新次郎情報を聞いて、なんか安心しました。ならば、はつにも希望がありそうな感じですね。来週は、ひどい目に遭いそうですが…
さて、今日は二人が半年ずれて嫁入りしたわけですが、あえてはつの嫁入りから半年を描写しないのは上手いかも。
来週は、いろいろとトラブルっぽい流れで内容も楽しみですが、新撰組の副長・土方歳三役で山本耕史さんが出るのが凄い楽しみです。
私は、高校生の頃、司馬さんの『燃えよ剣』を読んで以来、土方歳三が好きなんですが、結構、山本さんは歴代の土方の中でもずば抜けて合ってる気がします。ロンゲにした姿は本人とかなり似てるし。新撰組とあさがどういう交わりをするのかワクワクです。

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