あさが来た第9回あらすじ~異国から恋文?の巻

第2週『ふたつの花びら 10月7日(水)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

梨江は、夫・忠興に娘・はつの嫁入りのお付きは“うめ”を推挙するが、忠興は“うめ”はあさにつくのだと返答した。
「はつにはふゆ。前から決めてた話やないか」
「そうどすけど…うちははつが心配どす。山王寺屋さんは若旦さんが何もかも母親の言いなりどす。はつはあさと違て、苦労や悩みがあっても外には出されへん性分どす。“うめ”がそばにいてくれたらどんなに心強いか…」
「わしかてはつの事は心配や。けど、はつはしっかりしてる。何かあっても、どうにか、切り抜けるやろ。そやけど、あさにそれは無理や」

梨江と忠興は、“うめ”をどちらかにつけるか、双方譲らなかった。
その様子を廊下で、偶然きいていた“うめ”にあさが声をかけた。
「珍し。けんかしたはんの?」

部屋の中の忠興と梨江の争点はあさのことになっていた。
「お前はあさがどんなにとんでもない娘か分かってへんさかいにそんな事が言えるんや!」
「あさがとんでもない事なんかうちが一番分かってます!」

あさは二人のケンカの原因が自分かと思うが、“うめ”は自分だと伝えた。
「うちのせぇどす。うちの体が柿や桃みたいにササッと半分に割れたらどんなにええか」
結局、忠興は梨江に譲らず、梨江もそれならば忠興に自分で考えろと突き放した。
一人残った忠興は、ため息をついた。
「あれほど怒るとは…」

すると、顔中、墨がついたあさが部屋に入ってきたので忠興は驚く。
「どないしたんや!その顔!?」
「お願いがございます。加野屋さんに文を出さはるんやったらこれも一緒に入れてくれませんか?」
あさは、汚い字で書かれた手紙を忠興に渡した。

―飛脚を待つ間、忠興は、あさの手紙を読んでみた。

『私には、大事な姉がおります。姉は、あなた様と同じ、大坂にいらっしゃる山王寺屋の惣兵衛様に嫁ぐ事になっておりますが、山王寺屋様のお人柄が分からず、どのような方かと思えば思うほど心配で、夜も眠れぬ様子にございます。もしよろしかったら、山王寺屋様の事を、知っている限り、教えて頂けませぬでしょうか』

「余計な事を…」
忠興は一瞬手紙を破ろうかと思うが、思いとどまり、やってきた飛脚にあさの手紙を渡した。

>忠興が飛脚に託したあさの手紙は、それから1日かけまして、無事、大阪の加野屋に着きました。
新次郎が兄・正太郎の看病をしていると正太郎が咳き込む。
「つらないか?ちょっと待ってや」
新次郎は優しく背中をさすり、水を飲ませた。
「はぁはぁ…堪忍な、新次郎。わしは…もうあかんかも分からへん」
「何言うてますのや、兄貴。わては、兄貴みたいな立派な上がいててくれるさかい思う存分、アホボンでいてられるんやで。兄貴が達者でおってくれなかなわんわ(笑)」
「…加野屋を、頼むで。榮三郎はまだ小さい。支えてやってくれ。どうか、頼む!」

>そして、あさが新次郎に手紙を出してふたつき。
>返事は一向に来ず、また新次郎が京都にやって来る事もありませんでした。

はつとあさは梨江と一緒にひな人形を出していた。
そこへあさとはつの祖父・忠政が現れる。
雛人形で相撲や剣術やらで遊んでいたあさは幸せな嫁になれるかどうかで4人は盛り上がった。
そこへ、大きくなった弟・久太郎がやってくる。
「ただいま!おっ、あさ姉いたわ」
>あさの1つ年下の弟、久太郎は、親戚の商家での半年間の修業を終え、戻ってきました。

久太郎はあさへ届いた手紙を取り出すとあさは目を輝かすが、新次郎からの手紙ではなく、英語が書かれていた。
「何で異国から、あさに文が届くんどっしゃろ?」
「分からへん」
あさたちは首をかしげるが、差出人の五代才助という名前を見て、あさは大阪の町で出会った侍のことを思い出した。
「まさかあのお方!?びっくりぽんや!」

はつと一緒に手紙のふうを開けると、ペンで書かれた手紙と一緒に才助の写真が入っていた。

『でいああさ。おいの事を覚えておいもんそかい?大坂の町で、あなたと追いかけっこをした、あん無礼な男でごわす。おいは今、イギリスに来ておいもす。
こうして世界を見ていると、わが国は、地球の中では、米びつの中に紛れた、ネズミのふんにも及ばない事が、よく分かいもす。こん町で、ベロシペードという二輪車に乗って、すごか速さで走るおなごを見ていたら、なぜだかふと、すばしっこく走る、あなたの事を思い出しました。日本のおなごには、乗りこなせぬと誰もが言っておいもす。じゃっどん、きっと、あなたなら、いつか、乗りこなせる事でしょう。
では、いつか、どこかで』

手紙の内容を聞いていた梨江は、嫁入り前に他の男から恋文をもらうとはと興奮し、才助からの手紙をその場で破いた。
「あぁー!異国の文が!」

>そんな事がありつつも…あさの心は連絡の来ない新次郎にありました。
あさは、小さいそろばんの模型をつくると、雛人形の手に持たせた。

『あさが来た』第9話の感想とレビュー

あさの顔中墨だらけというなかなか王道な演出、私は大好きです(笑)
わかりやすいし、過剰に回りも反応しないし、それを引っ張り過ぎない点が特に良かったです。これが『まれ』だったら、このネタで5分はひっぱりそうです。
さて、新次郎さんが単なるアホボンでない様子が昨日からちらりほらり。
『篤姫』の家定を思い出します。
今日は、母親と父親がはつを心配していて良かった。
なんかキャラ全部に愛があって、見ていてホッとします。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ