あさが来た第1話~あさと新次郎の出会い

第1週『小さな許婚 9月29日(月)放送-』

あらすじ(ネタバレ)

>1901年、明治34年、今から110年以上前のここは東京です。
真っ白のドレスを着た女性が大勢の生徒の前に立った。
>この女性が、これから始まるお話の主人公・白岡あさです。

「え~皆様、この度は我が国初の女子の大学校“日の出女子大学校”にご入学おめでとうございます。こないなご挨拶致しますと、何や仰々しおますのやけど。学問いうのは、実は何も特別なもんやあらしません。どうぞ、存分に学んで下さい。みんなが笑って暮らせる世の中を作るには、女性のね…柔らかい力が、大切なんです」

>あさは、幕末から明治、大正という激動期の日本で炭鉱を手がけ、銀行や生命保険会社を作り上げました。

>そして、この日本初の女子大学設立のために生涯を尽くした素晴らしい女性です。
>…と言いたいところですが、実はこのあさ、とんでもなく困った女の子だったのです。

1857年(安政4年)、大きな凧を背負っていたあさは木の上から飛ぼうとするが落下してしまう。

>あさは、明治となる20年前、江戸時代の終わり頃、京都髄一の商家、今井家の次女として生まれました。

琴の練習をしていたはつは、傷だらけのあさを見つけると悲鳴をあげた。
「きゃ~! お母はん! あさが! あさが!」

あさは父親・忠興に怒られてしまう。

>はつは、お琴の上手な優しい娘でしたが妹のあさは終始このような様子で、とんだ跳ねっ返りでした。

1861年(文久元年)
あさは蛇を振り回しながら男子を追っかけたり、使用人たちを相手に相撲をとったりしていた。
しかし相撲をとっているところをお付のうめに見つかってしまう。

「相撲はあきませんてあれほど言うたやないですか」
「堪忍、うめ。せやけどな、うち分からんねん。だって久太郎(弟)は相撲しても怒られへんやろ?」
「久太郎様は男の子です。おあさ様はおなご」
「うち、強いんえ」
「その強い事があかんのです。」
「何でどす?」
「あかん、また始まった。おあさ様の『何でどす』が」

うめは、呆れた様子で、あさの顔の傷について指摘する。
「それに大事なお顔に傷でもつけて、お許嫁様に嫌われてしもたらどないしはるんですか」
「あ~あ…何でうちやお姉ちゃんは、生まれた時からお嫁に行く先が決まってるんやろな?分からへん事ばっかりや」

>そう、京都髄一の両替屋である、今井家の娘たちには幼い頃から許嫁がおりました。
>姉のはつは、大阪一の老舗の両替屋、山王寺屋に。
>妹のあさは、これもまた大阪の大きな両替屋である加野屋に。

>京都の今井家に生まれた女子は、お家のために、代々、大阪の両替屋に嫁ぐ事が決まっていたのです。両替屋とは、後の世の銀行の事です。
>武士が上に立つ世の中でしたが、その中でも商人たちは商業や経済を発展させる事で大きな力を持つようになっていました。

あさは、はつと琴の練習をしながら許婚について話した。
「うちらの許嫁さんって、どんな人やろな?」
「そうやなぁ。けど、お父はんが選んでくれはったお相手やさかいきっとええ方やて」
「ええ方でも…。うち、大阪にお嫁に行きたない。ずっとお姉ちゃんとここで暮らしてたいもん」
「またそんな事言うて。ええお嫁さんになるんは、おなごの大事なお務めや」
「けど、お姉ちゃん、何で…」
「ほら! また『なんでどす娘』したらお父はんに怒られるで」

>二人は、今井家の娘として厳しく育てられました。
>礼儀作法に裁縫、茶の湯、生け花、お琴の稽古。
>また長男の久太郎も跡継ぎとして厳しく学問を仕込まれました。

あさは、久太郎の勉強部屋を覗いた。
「へえ~今日はこういうんを読んでたんやな。あっ、パチパチはんや!」
部屋にあった算盤に気づいたあさは嬉しそうに手に取った。
「うわ~重いな。カッコええな」
算盤を楽器にみたててあさは歌いながら踊った。
「うさぎうさぎなにみてはねる~じゅうごやおつきさんみてはねる~♪」

その姿をたまたま前を通りがかった新次郎が発見する。
「ありゃ、踊ってんのんかいな?」

そこへ新次郎の父・正吉と忠興もやってくる。
忠興は算盤で遊ぶあさに気がつき、激怒する。
「商人の娘が大事な算盤使て何ちゅう事をしてんねや!」
「堪忍え。堪忍やて!」
尻をたたかれるあさをみて新次郎は笑った。
「こらえらいお嬢ちゃんやこと(笑)」
「人事やおまへんで。将来は、あんたのお嫁さんだっせ」
「そうだした(笑)」

忠興は、娘の非礼を正吉にわびたが正吉は気にしないように伝える。
「いやいや、まあ、何ちゅうか、その…いずれは、嫁に来てもらいますのやで。
最初からこう…気取ったとこを見せるよりは、かえって、気安うてよろしおすな」

「ほら、あさも何とか言いなはれ」
あさの母・梨江が促すとあさは算盤が好きだと言い出す。
「うち、お琴よりも、パチパチはんが好きや。パチパチはんかて、ええ音がするんです。パチパチだけやなくて、シャンシャンいうたり、シャ~いうたり…」
「もうええ。お前は黙っとれ!」
忠興が注意すると新次郎があさに声をかけた。
「あさちゃん。おいど(お尻)は、ご無事だすか?」

あさは新次郎の言葉にカッとなり、部屋を飛び出す。
「なんなん? あの失礼な人!」
すると姉・はつとばったり出くわした。
「なあ、あさ。あんたの許嫁はん、ちょっと男前とちゃう?」
「ちっとも男前とちゃう! 何がおいどや!あんなお人…大嫌いや」

第1話の感想とレビュー

今日から新ドラマがスタートしましたが、時代が江戸時代ということもあって、朝ドラとしては珍しいチョンマゲスタイルです。
第一話が子役からスタートいうのは朝ドラの定番ですが、新次郎役の玉木宏さんは早速今日から出ているんですね。昨日、『のだめカンタービレ』の映画を見たので、若干カツラを被った千秋先輩にしか見えなかった(笑)
それにしても二人の子役はものすごい演技が上手でびっくりしました。
脇も演技が上手な人が固まっているので、安心して見られますね。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ