『あまちゃん』第6回(4月6日放送)

第1週『おら、この海が好きだ』あらすじ(ネタバレ)

>アキは自分で自分の殻を壊そうとしていました。
>誰かに背中を押されるのではなく自分で…
アキは海の中で東京で混雑したバスから降りられなかった出来事や同級生に無視された事を思い出していた。
『私はアキなんだけど・・・?』

水面に出たアキは笑った。
「アキー!!!」
春子と夏、大吉は心配して駆けつけるがアキは予想もしないことを口にした。
「おばあちゃん!私、海女さんになりたい!」
「え?…おっかさんに聞いてみろ(笑)」
「ねえ!ママ!私、海女さんになりたい(笑)」
>この日を境にアキはすっかり生まれ変わりました。
>地味で暗くてぱっとしない自分を海の底に置いて来たのです。

漁協組合でアキが体を乾かす中、海女の弥生達がアキの話を聞きつけ飛んできた。
「アキちゃん!海女やるってか!?」
「娘でなく孫が継ぐとはな!夏ばっば!」
海女達が興奮する中、不機嫌そうに座っていた春子が注意した。
「あの!ちょっと聞いてください!まだやるって決まった訳じゃないですから」
しかし、春子の言葉にアキはキョトンとした顔になった。
「やるよ。私もう決めたもん!」
春子は盛り上がる海女達を静かにさせ、アキと2人で話したいと伝えた。

― 夜、縁側で涼むアキに春子は話しかけた。
「あんたは、どうして私の嫌いなもんばっかり好きになるんだろうね…本気なの?」
コクリとアキは大きく頷いた。
「甘くないんだよ?だから24年間誰もやってないの。水は冷たいし溺れたりもす…」
「分かってる!」
「わかってないよ!」
「…分かってないよ。だって、やってみなきゃ分かんないじゃん!」
「いいことなんてひとつもな…」
「それもやってみなきゃ分かんない!」
「…参ったな…どうしよう」
春子はアキが意固地になってしまったので、自分の幼い頃の話をすることにした。
「ママが小さかった頃ね、おばあちゃんにくっついてしょっちゅう浜に出てたの。
海見てると不安になるのよ。お母さん、このまま顔出さないんじゃないかって
お母さんが海から顔出すとほっとするの。でも、またすぐに潜っちゃうでしょ?また凄く不安になって…それがね、ママの一番古い記憶」
「お父さんは?」
「遠洋業業の漁師ってね、一年のうち家にいるのは10日くらいですぐまた漁に行っちゃうの。この辺りは皆そうだし、そういうもんなのかな~って思ってたけど、やっぱり寂しくってね…小学校の高学年になるとママも強制定期に潜らされた。嫌でイヤでしょうがなかったけど、おばあちゃんには逆らえなかった」
「なんで?」
「怖かったのよ。今より全然…そうだよね?」
春子は隣の部屋にいる夏に声をかけるが夏は寝たフリをしていた。
「でた!寝たフリ(笑)…都合が悪くなるといつもそうなんだから。高校卒業したら海女やるんだろうなって周りも思ってたし、自分でも半分くらい諦めてた。…でもそんな悠長な事言ってられなくなっちゃったんだよね」
春子は高3の夏、北三陸線開通前日に市長が家にやってきて町のPRの為に高校生である春子に海女として海に潜って欲しいと言われたことを打ち明けた。
「で?ママ潜ったの!?海女さんになったの!?」
「なっていたら東京に行ってないし、あんたも生まれてないよ(笑)」

その翌日に東京へ行き、それから24年間一度も家に帰ってないと春子はアキに教えた。
「そうか…知らなかった。ママに歴史有りだな。それで東京でパパと結婚したんだ?」
「こういう家庭で育ったでしょ?だから自分が結婚するときは家庭を大事にしてくれる人がいいなって思ってたの。漁師とか船乗りじゃなく、ちゃんと陸にいてちゃんと毎日帰って来てくれるお父さん。ホントに毎日帰ってくると何か疲れる。煮詰まる?『あ~あ~こんなつもりじゃなかったのになぁ』みたいにね。…そうね、うん!結婚も一緒だ!何事もやってみなきゃわかんない!確かに!…何の話だっけ?」
「海女さんに…」
「ああ…やりたいの?…やりたいんでしょ?」
アキはコクリ大きく首を縦に振った。
「じゃ、やればいいじゃん。ちょうど夏休みだしさ。夏休みの間だけね。…約束してアキ。二学期になったら勉強も頑張ってちゃんと高校卒業するって」
「する!約束する!」
「よし!」
「やったー!おばあちゃん!やっていいって!…おばあちゃーん?」
アキは夏を探すが夏の姿は見当たらなかった。
代わりに部屋には春子が24年前に着る筈だった海女の衣装が床に置かれていた。
「わぁー!!(笑)」
アキは嬉しそうに衣装を箱から取り出した。

そして翌朝、海女の衣装に着替えたアキは夏とともに神棚に柏手を打ち海に向かった。

春子は差し入れを持って監視小屋でバイト中の足立ヒロシを訪ねた。
「ありがとうね、娘助けてくれて。ま、溺れた訳じゃなかったみたいだけどさ」
「娘?」
「うん!海女さんになっちゃった(笑)…じゃ!」

― アキは海女達と写真撮影するため海岸の岩場にやってきた。
大吉が海女とアキ達を並ばせるとカメラのファインダーを覗いた。
「はい、まめぶー!」パシャ!
>こうして24年ぶりに16歳の新人海女が誕生しました。

第6回『あまちゃん』の感想

あまちゃんがスタートして1週経ちました。
朝ドラの1週目って、だいたい気合入ってロケが多かったりするんですが、あまちゃんに至っては、これから半年間の海女シーンがどうなるのか楽しみであり不安です。
今のところイジワルするキャラもいなくて平和で楽しいドラマですね。

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