『あまちゃん』第5回(4月5日放送)

第1週『おら、この海が好きだ』あらすじ(ネタバレ)

「ありゃあ!畑野のユイちゃんか!早いな学校か?」
電車に乗って来た少女に夏が声をかけた。
「リアスのおばさん、おはよう。終業式なんで」
アキは夏と話す少女(足立ユイ)の言葉になまりが無い事に驚いた。
夏はアキが自分の孫で東京から遊びに来ている事をユイに紹介した。
するとユイがアキに話しかけてくる。
「高校生?」
「んだ。2年生だ」
「フフ(笑)なまってる」
「じぇじぇ!」
「私も高2。よろしくね」
>後に2人がお互いにとって掛け替えの無い存在になろうとは
>本人達も知らなかったのです。

夏の経営する喫茶店でアキは大吉から足立ユイが地元の盟主である足立功の娘であることを聞かされる。北鉄も観光協会も足立功には頭が上がらないと他の大人達が説明した。
「…確かほれ、盛岡の大学さ行ってる兄貴がいたべ?」
「いやいや今年東京のホテルに就職したんだ」
「それが辞めて帰って来たんだじゃ!詳しい事情はわかんねーけど完全に無職で家に居づらくてパチンコさ入り浸ってるらしい」
喫茶店にいた大人達は大吉の情報に『じぇじぇじぇ』と驚いた。
今野達はもう一人、パチンコ屋に入り浸っている春子について話を始めるのだった。

― 春子はパチンコ屋で夏は先日、席を譲った若い男(足立ヒロシ)に声をかけた。
「よく会うね~仕事は?」
「あ、今日から形だけバイトを始めました」
ヒロシは監視小屋の監視員のバイトを始めたと説明した。

― 「24年ぶりか~春ちゃん帰って来て…大吉っつあん、上手く行ってんのかい?
海女・今野が含み笑いをしながら大吉に尋ねた。
「まあ…こっちの気持ちは伝えた。」
「で?で?春ちゃんは?」
大吉は車でのやりとりを思い出すが見栄を張った。
「…まんざらでもねえって感じだったな」
「でかした!春ちゃんが帰って来たらこれ以上明るいニュースはないもんな~」
「…あ!そっちの話か!?」
大人達の会話を聞いていたアキは春子が海女になることを期待されている事に驚く。
海女である今野や長内は春子が海女になれば後継者不足の問題が解決すると話し始めた。

「確かにな~客を集めるには海女の若返りは必要だべな~」
今野弥生の夫・今野あつしが扇子であおぎながら『北の海女』のポスターを見た。
「そんなにお客さん、来ないの?」
「若手って言ったって美寿々だって50だべ?若え頃は東京から追っかけが来るくらいの人気者だったけんど、一時休業して復帰してからは冷え性で…。
最年少の安倍ちゃんも漁協と掛け持ちで頑張ってるけど、いかんせん地味だ…だが、どうせなら若者にバトンを渡してから引退してえ」
「ここで辞めたら北の海女は絶滅する!」
「悔しい!酒けろ!」
>大人達の話を聞いてアキはこれが過疎の町の実態なんだと改めて感じました
>そんな過疎の町をなんとかするためアキの母親は呼び戻されたのです。
>みんな必死なんだ、きれいな海や美味しいウニ、カワイイ電車…
>それだけじゃ人は生きていけない。
>それでもアキはここが好き。ここにいる自分が好きです。

パチンコ屋から家に帰った春子は昼寝中の夏に話しかけた。
「今日、アキが帰って来たら東京に帰るか、ここに残るか決めてもらうつもりです。
アキは『残りたい』って言うと思います。それくらいあなたに懐いてます。
もちろん無理やり連れて帰る事だってできます。でも…果たしてそれがあの子の為なのか親としては考えてしまうんです。東京でのあの子は感情を表に出さない内気な子なんですよ。
殻に閉じこもって家族にも友達にも心を開かない
『うんめえ』とか『かっけー』とか『じぇじぇじぇ!』とか絶対言わない子なんです。
どっちが本来のアキなのか分からんないけど…あの子にはここがあってるような気がするんです。だから、せめて夏休みが終わるまではここにいさせてあげようかなって思って…」
春子の話を黙って寝ながら聞いていた夏がゆっくり体を起こす。
「…おめえさんはどうなんだ?東京とこことどっちが好きだ?
「…東京に決まってるじゃん!」
「…つう事は東京にいる時のおめえは本来のおめえなのが?」
夏の質問に春子は動揺して何も答えられない。
「オラ東京さ行ったこともねえ…ここさ産まれて64年ここから一歩もでたことねえ…袖が浜と北三陸の町以外何も知ら…だけどここが一番良いって言う事だけは知ってる。間違いねえ…
その土地をおめえが捨てたんだど
…まあ、いいさ。来る者は拒まず去る者は追わずだ。
…アキは今、自分で変わろうとしてっど。
かわらなくちゃなんねーのは、むしろ春子、おめえさんの方じゃねえの?」

― アキは一人ふ頭から海を見下ろしていた。
「…いやいや服濡れちゃうし、パンツも…怖え!」
その時、春子から地味で暗くて向上心がないと言われた言葉が頭をよぎった。
「…違う!違うもん!」
アキは大声を出すと思いきりジャンプをして海に飛び込んだ。

たまたま監視小屋から見ていた足立ヒロシはパニックになり机の上に置いてあったパチンコ雑誌を読み始めた。
「…いやいやいや!…どれだ!どれだ!?」
そして誤って非常用ブザーを押してしまう。

ウウゥーーーーーー!!!
ヒロシが押した事で町中にサイレンが響き渡った。
慌てて家を飛び出した春子とアキの前に大吉が駆けつけた。
「夏さん!春ちゃん!!…アキちゃん!海さ飛び込んだじゃ!!」
大吉の情報に夏は驚く。
「じぇ!」

第5回『あまちゃん』の感想

アキは、先週まで放送されていた『純と愛』の主人公・純と間逆です。
純は賛否が分かれるキャラで結構ネットでも叩かれていましたが、アキはそんなことはならないんだろうな~。

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