『あまちゃん』第4回(4月3日放送)

第1週『おら、この海が好きだ』あらすじ(ネタバレ)

春子は船に乗っていた夏とアキを見て小さい頃無理矢理海に入れられたのを思い出した。
次の瞬間、夏がアキを海に落としたのが見えたので春子は慌てて船に向かった。
海に落とされたアキが水面に顔をだすと夏は浮き輪を投げた。
「へへへ(笑)どうだ?しゃっこいとか足が着くとか着かないとか考える暇なかったべ?飛び込む前にあれこれ考えたって、どうせその通りになんねー!だったら何も考えずに飛び込め!なんとかなるもんだべや!アッハッハッハ(笑)」
「アハハハ!…気持ちいい!めちゃめちゃ気持ちいい!」
「そうか…やっぱす、おらの孫だ(笑)」
船に駆けつけた春子は持っていたカバンを地面に叩き付けた。
「アキに変な事教えないで!…あんたも嫌いなもんばっかり嫌いにならないでよ!」
春子はカバンを拾い上げ、またどこかへ行ってしまう。

「ママ、海嫌いの?だから海女さんにならなかったの?」
漁協組合で頭を乾かしながらアキは海女達に質問した。
「そんな簡単な話でねえんだ。いわゆる“積み木くずし”だべっちゃ」
「積み木崩し?」
「反抗期だべっちゃ。髪の毛くるくるに捲いて」

海女達は春子の帰郷の理由を不思議がると夏は『夫と上手くいってない』と予想した。
そんな中、アキが申し訳なさそうに口を開いた。
「私のせいかも。地味で暗くて向上心も協調性も個性も華もないパッとしない子だから」
「誰が言った?そんなこと」
「ママ」
アキの答えに海女達は揃って驚いた。
「じぇじぇじぇ!!」

― 春子はパチンコ屋に戻り席を譲った若者(足立ひろし)に話しかけた。
「やっぱ返して!戻って来ちゃった。居場所がなくてさ~」
春子はひろしを隣の席に座らせると再びパチンコを打ち始めるのだった。

― 大吉は副駅長の吉田を引き連れ観光協の菅原を訪ねていた。
「たかがホームページを作るのに市の許可がいるなんておかしいだろ!面倒くせえなら面倒くせえって言え!」
興奮した大吉は菓子(ゆべし)を持つ手に力が入ったので吉田が止めた。
「駅長!落ち着いて!ゆべしがゆべしが潰れて、ゆべしの中身が出ちゃう!」
その時、春子が大吉に会いに来る。
「うちまで送ってもらおうと思ったんだけど、仕事中?」
「ちょっと待ってて!すぐ終わるから!」
大吉は春子に待つように言うと再び菅原に詰め寄った。
「お前が協会長になってから市のため何した?何もやってねえべ!?」
「やってますよ。ジオラマ」
ジオラマの完成が平成27年だと説明された大吉は“ゆべし”をジオラマに投げつけた。
「ああ!!シティホールがゆべしにぃ!!」

― 大吉は春子の荷物を車まで運びながら観光客を増やす必要性をブツブツ喋っていた。
そんな大吉を見て、春子は感心した。
「大吉さんは偉いよ。こんな残念な町の残念な電車の為によくそんな必死になれるよね」
「やめでよ~照れくせえべ(笑)」
「…あの時、言った事覚えてる?」
春子は車に乗ると町を出た日、大吉が自分に言ってきた言葉を思い出した。
『後継いで海女になるのがそんなにイヤか?これからは地方の時代だべ?北鉄も通ってこの町もますます活性化するべ!』
「…全然、読み外れてるし。なんで漁師にならなかったの?」
「知ってるべ?おら三半規管弱えから船は医者に止められてるんだ」
「だったら東京に出るとか先代とか盛岡で働くとか選択肢はいろいろあったでしょ?なにもこんな田舎に人生犠牲にしなくてもさ」
「待ってたんだべ。…春ちゃんが帰ってくんのずっと待ってたんだべ」
しかし春子は大吉の言葉より前方から迫ってくる電車に震え上がってしまう。
「…大吉さん…大吉さん!電車来る!危ない!危ない!」
「大丈夫だ!いつもここに停めてるから。ほら、ぎりぎりで(笑)」
電車は大吉の言うとおり、ぎりぎりで後ろを通っていった。

- 夜、アキは夏が売っているウニ丼を興奮しながら食べていた。
「うめえ!うめえ!超うめえ!」
「悪いな売れ残りで~」
「全然いい!むしろ毎日売れ残って欲しい(笑)」
「こら!縁起でもねえこと言うな!」
夏とアキは仲良く笑いあった。
「罰として明日はウニ丼売り手伝ってもらうど?20個ずつどっちが早く売れるか競争だ」
「やった!北三陸鉄道リアス線さ、また乗れる!」
横になってテレビを見ていた春子が口を挟む。
「…急になまっちゃって…っていうかダメだからね?明日帰るんだから」
「帰る帰るって騒ぐわりには随分おりますね?重てえ荷物ガラガラ引きずって、町の中ウロウロしてパチンコさ入り浸って、暇なんですか?それとも何か東京さ帰れない事情があんのかって町中、お前さんの噂で持ち切りだ~恥ずかしい!45だべ!」
「まだ42です!呆れた。娘の歳も忘れちゃってんだ?」
「何が娘だ!結婚したことも子供産んだ事も黙ってて!」
「あんただって!父ちゃんしんだ事知らせなかったでしょ?久しぶりに帰って来たのにお“おかえり”の言葉もない…」
「“ただいま”も言えない娘に“お帰り”が言えますか?」
立ち上がって春子は家を出ようと玄関に向かった。
「はっはっはっは(笑)荷物は置いてけ!どうせ帰って来るんだから(笑)」

― ビール片手に暗い漁港に辿りつくと春子は小さな灯台を見上げた。
「相変わらず、あるね~」
>その灯台は春子の子供の頃からの秘密の隠れ家でした。
>まだ幼かった自分の爪痕が残っていました。
>まだ見ぬ東京に憧れていた10代の頃の春子の…

翌朝、アキは夏のウニ丼作りを手伝っていた。
「おばあちゃん、今日は海潜らないの?」
「毎日潜る訳じゃねえんだ。週に2回出れば良い方だ。オラも年だし海女は半分趣味だから」
そこへウニ丼を運ぶ為にやってきた大吉が現れる。
「おはようございます!お!アキちゃん手伝ってんのか!」
「うん!電車さ乗るの(笑)」
アキは笑顔で大吉に伝えた。

そして夏と一緒にアキは北鉄に乗り、ウニ丼を車内販売する。
すると“畑野駅”で1人の少女が電車に乗って来た。
>『この子、普通の子じゃない』アキは直感的にそう感じたのです。

第4回『あまちゃん』の感想

確かに東北の言葉の影響って凄いものがあります。
昔、合宿で東北の方と3日いただけで、自分の喋り方が変わったことがありました。
また友人が東北で働きだして数ヶ月後に電話したら、別人に(笑)
ゆべしでジオラマを壊すシーン、笑えました。

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