『あまちゃん』第35回(5月10日放送)

第6週『おらのじっちゃん、大暴れ』あらすじ(ネタバレ)

春子と足立夫妻は観光協会の事務所でアキとユイのテレビ出演について説明を受ける。
「『五時からわんこチャンネル』という30分番組の中の『アイドルさ会いさ来い』というコーナーで地方限定のアイドルの卵といいますか…」
「アイドル?」(・`ω-)
池田のアイドルという単語に春子は反応し、池田を睨んだ。
「いや(汗)…地域社会に貢献する県内の女子高生を紹介しています。お二人に関してはウニ丼販売の様子とオフを取材しつつ関係者の声を織り交ぜ北鉄や商店街、つりがね洞などの名所を紹介させて…」
「自宅にもカメラ入るんですね?危ない輩が家や漁協に押し掛けたりしないかしら…学校にもカメラ入るんですよね、危ない輩が窓ガラス割りに来たりしないかしら」
「学校には許可を取ってありますので」
「海女の衣装は露出が多いんで下にタイツでも着させないと危ない輩が…」
春子が“危ない輩”を連呼し説明が進まないので池田は我慢できずに大声を出した。
「危ない輩はこの時間、テレビを見ません!!」(;`Д´)

「…アキ、本当に大丈夫なの?どうしても出たいの?」
アキは春子の問いに力いっぱいうなづいた。
「テレビに出るって事は危ない輩に素顔をさらすってことなのよ?無言電話にピンポンダッシュ、ストーカー行為、黒塗りのワンボックスカー。危ない輩の危ない攻撃に四六時中苦しめられて一生日陰を歩く覚悟があんた達にできているの?」
春子は物凄い迫力でアキに詰め寄ったので大吉が慌てて止めた。
「ちょっと止めてあげて!!アキちゃん、泣いてるから!」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
するとユイの父親、足立功が春子を諌めた。
「考え過ぎだよ天野。一回テレビに出たくらいでそんな被害に会う訳ないだろ」
「それにほら、マネージャーも復帰した事ですから!」
菅原が部屋の片隅にいるヒロシを指した。
「もう吹っ切れたのよね?」
「・・・・・・(コクリ)」(゚Д゚)
観光協会の職員、栗原の問いにヒロシは無言で力なくうなづいた。
そんな息子を見ていた功はため息をついた。
「はぁ…全然、吹っ切れてないみたいだな…」(-ω-)

そんな中、春子は自分が心配しているのはユイだと突然言い出す。
「アキは平気よ。田舎が好きで田舎のためなら何でもやる子だから。ユイちゃんは違う、いずれここを去るんでしょ?」
ユイは無言で首を縦に振った。
「その時に大人達が快く送り出してくれると思う?あんたのおかげで北鉄も観光協会も繁盛してるの!田舎に利用されてるの!わかるでしょ?『めんこいめんこい』て乗せられて背中押されて都会に行ったらつらい思いする!」
「ご心配ねぐ。おらも田舎を利用してっから。ご心配なぐ」
ユイがなまりのある言葉で喋りだしたので、そこにいた全員が驚いた。
「開き直ってキャラ変えるそうです(笑)」アキが説明した。
「なまってない方がいいなら戻しますが…?」
「いや…いいんじゃない?」
池田は動揺しながら答えるとユイは話を続けた。
「こう見えで、オラ、自分の事わがってっから。温かく見守ってけろじゃ」

菅原や大吉がユイの喋り方に癒される中、功は春子に意見を求めた。
「どうする?天野。うちは応援しようと思う」
「…じゃあ、うちも今回は許します。…ただし条件があります!大吉さん、期限決めましょ!町おこしに協力する期限です!…いつまで?」
「できればあと三年…」
大吉の返答に功も呆れた。
「それはないよ。大吉君。ユイは20歳過ぎてるよ!」
「あと3年黒字出さなければ北鉄は廃線に追い込まれっから!」
すると春子がキレた。
「それは自分で何とかしなさい!駅長でしょ!…じゃあ来年の三月までにしましょう。高2の間は協力を惜しみません。でもどんなに人気が出てもどんなに観光客が押し寄せても三月でやめさせます!分かった!?」
>こうしてアキとユイは情報番組に出る事になりカメラが2人の生活に密着し始めました。

「皆さん、普段通りでよかったんですけど…」
うに丼つくりを撮影する池田は弥生達の派手な化粧と服装に唖然としていた。
「普段通りだよ」
「…カメラ回しますので、普段通り作業してしてください」
弥生達は緊張したりカメラ目線をしたりして撮影は困難を極めた。

- 放送当日。
福田萌が司会をした『五時だべわんこチャンネル』の番組がスタートする。
アキとユイが北鉄でうに丼を売る映像から夏と忠兵衛のインタビューがテレビに映し出される。漁協でテレビを見ていた忠兵衛や長内は大興奮になっていた。

司会の福田萌に紹介され車掌姿のユイと海女姿のアキがテレビに映った。
実際にウニを割ってもらおうとアキの前にウニが運ばれてくる。
「じぇじぇ!」
「えっ?今のなんですか?」
アキの『じぇじぇ』の反応に福田萌は驚くとユイが冷静に解説を始める。
「北三陸地方では、びっくりした時にじぇじぇって言うんです」

放送時間がなくなり、最後に北三陸のPRを促される。
ユイは落ち着いた様子でカメラに向かって話し始めた。
「北三陸は景色も綺麗で豊富な海の幸とあと琥珀が自慢です!北鉄さ乗って夏ばっぱのウニ丼さ食いさ来てけろ!」
「はい、え~っと、まめぶを食べにきっ…」
アキのPRの順番になるが喋りだした途端にニュース映像に切り替わってしまう。

- 放送日が週の週末、客足が思ったより伸びていない事に大吉は首を傾げていた。
「おかしいな~なんで客来ないんだ?」
するとヒビキが冷静な口調でTV出演は逆効果だったと言い出す。
「オタクは食いつくのも早いですが離れるのも早いですから」
ヒビキの指摘とは逆に岩手内の国道のあちこちで渋滞が発生していると連絡が入る。
ローカル番組だったことからアキとユイ目当ての人間は車で来ることに大吉は気がついた。
「駅長、観光客120人を乗せたバスが、渋滞に巻き込まれたので、電車発車を5分~10分遅らせてくれって!どうします!?」
「…待ってやろうじゃねえか!第3セクターなめんなよ!」
>結局、この日も大繁盛でアキもユイもくたくたに疲れて家に帰りました。

アキが家に帰ると家の前に父・正宗のタクシーが停車してあった。
家に入ると忠兵衛と正宗が仲良く酒を飲んでいた。
「うーん!うまい!初めてです!びっくりしました(笑)おー!アキ、おかえり(笑)」
「…パパ、何で来たの?」
「だってお前、明日、誕生日だろ?」(´∀`)ノ
「じぇじぇじぇ!」(゚Д゚;)

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