『あまちゃん』第29回(5月3日放送)

第5週『おら、先輩が好きだ!』あらすじ(ネタバレ)

「なんで観光協会の許可が必要なんですか?」(`・з・)
観光協会に呼び出されたアキは不服そうに質問した。
「アキちゃんが観光協会の未来を背負ってるからだよ」(´・ω・`)
「今や町おこしのシンボルだからな。そのアキちゃんがよりによって南部潜りって…」(-∀-`; )
菅原や吉田、大吉はアキの潜水土木科への編入に良い顔をしなかった。
「海女は?海女はもう飽きたか?」
「そういう訳じゃねーけど海女は夏しか潜れねーべ?しかも海女の格好して北鉄乗ってウニ丼売ったり撮影会したり…何だか違うんでねーか?」
「そのおかげで観光客が増えてるんだよ」
「だけどジロジロ見られて、こっ恥ずかしい…」
アキは車内販売は好きだが海女の格好でするには抵抗があると伝えた。
「南部潜りの格好じゃだめですか?」
「…いやいやいや!顔も見れねえんじゃ売れねえべ」
「普段着じゃ駄目か?」(´∀`)
夏が発言するとヒビキが立ち上がって力説した。
「肌の露出減は収入減に直結しますよ!このコスチュームは言っちゃうけど、これ着ると三割増でかわいく見れるんです!けど君さ、普通じゃん!普通の子が普通の格好したら意外と普通だなってバレちゃうじゃん!わざわざ7時間も8時間もかけてさ地味な女子の地味な私服を見る為に来る!?来ないよ!こんな寂れた老人とヤンキーとキツネしかいない過疎の町にさ!」
すると部屋にいた全員がヒビキを睨んだ。
「…言い過ぎました!!」
ヒビキは帽子を取ってその場で土下座した。

「…で、オラは潜水土木科に編入していいの?駄目なの?
「北鉄としては週末に海女の格好で列車さ乗ってくれれば応援するべ」
「乗る!乗る!そしたら南部潜りさやっていいんだね!!」
「勝手に決めないでよね~普通科辞めるってことは進学しないで潜水士になるってことだよね?そこまで考えなきゃ駄目!自分の将来なんだから!…あんた達(K3NSP)も二言目には町おこし町おこしって、人の娘なんだと思ってんの!?アキは観光や町興しのために海女やってるわけじゃないんです!アキは観光協会や北鉄のオモチャじゃないの!そういう大人の事情に振り回されるくらいなら海女なんか辞めさせますから!」
「辞めさせてどうするんだ!?南部潜りやらせるつもりか!?」
「…それは…そ、そうなっても良いと思ってますよ!」
「ホント!?」
「え!?…あ、明日!学校行って先生と話すから!今日は失礼します!」
春子はアキの手を引っ張って観光協会を後にした。

― 翌日、春子は学校へ行き、アキと一緒に磯野の潜水土木科の説明を受ける。
「普通科の生徒のように国語だの数学だのはありますから…ただ女子はいねえです。もう7~8年男子校状態です!男臭いでしょ?」
「いいのアキ?平気なの?」
春子の問いにアキは黙って頷いた。
「潜水士の資格も取ろうと思えば取れますし、何しろ女子は珍しいですからね!学校にとっても明るいニュースだっぺ!!」
「そういうの結構なんです。ニュースとか…」
「…すいません」
その時、教室に種市が磯野を実習に呼びにきた。種市は机の上にある編入届けを見て驚く。
種市「じぇじぇ!おめえ本当に潜水土木科さ入るのか!?」
アキ「はい!」
春子「はいって、まだ決めたわけじゃ…」
種市「すげーな!いい度胸だ(笑)」

― アキと春子は潜水実習を建物の外の窓から見学する。
春子はアキの真剣な横顔を見て南部潜りに興味をもった本当の理由が分かった気がした。
「…種市くんだっけ?さっきの感じのいい子。あの子が一番器用だね」
「分かるの?」
「だってあの赤い服でしょ?潜水土木も変わったねー、ママの頃はゴッツイ熊みたいな男子ばっかでさ、あんなシュッとした子いなかったもんね」
「へえ~そうなんですか?」
春子とアキは背後から種市が声をかけてきたので驚いた。
種市だと思っていた潜水服をきた人物は磯野だった。

「懐かしい?」
見学も終わり、歩きながら校内を見渡している春子にアキが質問した。
「うーん…あんまり良い思い出ないから(笑)」
「スケ番だったんでしょ?夜な夜な包丁を持って子供をおどかして回ったりした?」
「なまはげ?…ていうか、あんたスケバンの意味わかってないでしょ?」
「うん…だって見た事無いもん」
その時、屋上にいる生徒を見て大吉に北鉄に就職した事を告げられた日の事を思い出す。
「懐かしい…もう一度ここ通るとは思わなかったよ。アンタのおかげね。ありがとね」
「ねえ、ママ!おら、やっぱり南部もぐりやりてえ!」
「…好きにしなさい。どっちにしろスケバンよりマシだから(笑)」
「やったー!ありがとうママ!やったー!」
テンションが上がったアキは春子を置いてそのまま自転車に乗って行ってしまう。
「…ていうか置き去り?」

― その夜、春子はアキの編入を許可する事をスナック梨明日に来た大吉や菅原に話した。
「まあ、俺たちは土日に列車さ乗ってくれたらいいもんな」
「まだ言ってんの?町おこし町おこし言うけどさ、そんなに観光客を呼ぶ事が大事?」
「この北三陸はこれといった産業が無い。だから観光収入でもってる町だもの」
「変わっちゃったね、大吉っつあん。私が田舎を嫌いなのは寂れてるからじゃなくて、寂れてる事を気にしてるからなの。そんなに卑屈にならなくてもよくない?海女や鉄道以外にも良い所あるでしょ?白樺、まめぶとか巽後援から眺める景色とか…琥珀とか、そんなつまんない物でも。地元の人が愛すれば外から来た人間にもよく見えるもんよ。そういう根本的な所を忘れてないでもらいたいね!」

>潜水土木科に編入してアキの生活もまた変わりました。
>朝は今まで通りユイと待ち合わせて投稿しますが学校に着いたら別々です
アキは潜水土木科のクラスで挨拶した。
「天野アキです。よろしぐお願いします(笑)」
「仲良くなるのは後回し!まずは今日も歌うど!南部ダイバー!」
磯野が大きな声で生徒たちに号令をかけた。
「南部ダイバー?」
「南部潜りの精神を歌ったいわば応援歌だ!」
磯野がラジカセのスイッチをいれると音楽が鳴り生徒達が一斉に席から立った。
「よいしょ!今日も誰が一番でっけえ声出せるか競争だー!」
生徒達『白い鴎か~波しぶき~♪若い~血潮が~踊るのさ~♪』
>エラいとこに来てしまった…正直アキはどん引きでした。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ