『あまちゃん』第26回(4月30日放送)

第5週『おら、先輩が好きだ!』あらすじ(ネタバレ)

ユイに続いて海女のアキちゃん効果で問い合わせが協会だけなく北鉄にもかかってくる。
「そうなんですよ~ユイちゃんとアキちゃんの夢のコラボでハッハッ(笑)もちろん写真OKです!お待ちしております!」
大吉は上機嫌で電話を置くと駅務室の外に待たせていたアキとユイに話しかけた。
「参ったよ~電話鳴りっぱなし。どうだいアキちゃん?」
するとアキではなくユイが大吉に尋ね返す。
「どうだいって…もう決定している言い方でしたよね?夢のコラボとか」
「最終的には本人次第だけど、これは海女クラブにとっても絶好のPRになるんだど!」
「んだんだ!アキちゃんさ憧れて海女になる後継者が出てくるかもしんねえ!」
駅務室の入り口から様子を伺っていた吉田が大吉に加勢した。

「わかった!やってみる!海女の格好してウニ丼売るだけですよね?」
アキの反応に隣にいたユイが驚いた。
「写真撮られるんだよ!?色んな角度から狙われるんだよ!?」
ユイが反対すると咄嗟に吉田がフォローした。
「そこはオラと駅長がしっかりガードすっから!」
「あ!なんならユイちゃんも海女の格好すっか?」
突然の大吉のアイディアに今度は吉田が驚く。
「駅長、それは本来の趣旨と違うべ。ミス北鉄のイメージが…」
「いや、ここらでライバルに差をつけねえと…」
大吉がユイとアキを交互に見たのでアキは自分の事を指しているのが分かった。
「じぇじぇ!ライバルなんてやめてけろ!オラとユイちゃんではレベルが違いすぎる!」
「私やります。海女の格好してウニ丼売ればいいんでしょ?全然平気、私やる」
ユイの反応に吉田と大吉をのけぞった。
「じぇじぇ!」
>みかけによらずユイは負けず嫌いでした。

― ユイとアキが海女の格好でウニ丼販売を行うとウニ丼は5分で完売してしまう。
かつ枝や長内達も夏を手伝い海女クラブ総出でウニ丼を作っていった。
その夜、スナックリアスで吉田がマイクの前に立ち、一日の乗車数が3080人に及び、吉田が入社以来、初の黒字になったと発表した。
乾杯の発声を頼まれた大吉は泣きそうになるのをこらえながら皆の前に立った。
「思い起こせば24年前、この北三陸鉄道が皆様の熱い…あぁー!!(泣)」

喫茶リアスが盛り上がる中、春子は大吉を店の外へ連れ出した。
春子はアキの海女の格好でのウニ丼販売を今日限りで終わりにして欲しいと伝えた。
「でもアキちゃん、明日もやるって…」
「許しません。ごめんね親バカで。見てられんのよ子供が見せ物になって…」
「考え過ぎだべ?春ちゃ…」
「浜では平気なの。でも海女の滑降して電車乗ったり愛想振りまいたりするのは何か違うんじゃないかなって」
すると店からアキとユイを伴って夏が出てくる。
「何も違わねえべ。観光海女はサービス業だ。お客さんが喜んでくれたらいい。それでお客が増えれば本望だ。浜でも電車の中でも変わんねえべ?」
「…アキはそれでいいの?駅弁売ったりチヤホヤされたり写真撮られたり、そんな事するためにここで暮らしてるの?」
「わがんねえ…海女さんだけじゃ生活できねえのはよくわかった。でも潜るの好きだし、みんなが好きだし他さ行ぎだぐねえし。だから今は皆の役に立てればそれでいい。今日は一日ユイちゃんと一緒で楽しかったし(笑)」
隣にいたユイも『私も』とアキに笑顔で伝えた。
その帰りの電車の中、ユイはアキがうつむいているもが気になった。
「どうしたの?」
「何でもねえ(笑)」

会はお開きになり店には大吉と菅原、春子だけになっていた。
「確かに観光客の多くはアキちゃんとユイちゃんと鉄道目当てだ。それは否定しねえ。でもあくまでキッカケだ。そこからどう広げていくか町おこしの課題だ」
「いつまでも女子高生におんぶに抱っこてのもマズイベな」
「おらだって最初は抵抗はあったさ。やや偏った客層を相手にすべきかどうか。アキちゃんやユイちゃんを主人公にした漫画を勝手に描いて持ってくる輩と真剣に向き合ってべきか」
「ところがちゃんと話してみたら素直だし真面目だしマナーもキッチリしてる」
菅原と大吉は育った町が賑やかになるだけでも嬉しいと春子に伝えた。
「そういうもんかな…」
春子は菅原に渡されたアキとユイが主人公の漫画をパラパラめくった。

大吉が24年前の北三陸鉄道の開通式を思い出したと言い出す
「あの日がこの町のピークだった。あんな事は二度と起こらねえ。あれは夢だったと半ば諦めてた。ところが今日もう一度奇跡が起こった。まるで24年前のあの日みてえだった。こういうの何だっけ?まめぶじゃなくて…」
「デジャブ?…っていうか菅原君は?」
「先に帰った。先輩からの無言の圧力を感じてな…」
すると大吉がすくっと立ち上がった。
「…春ちゃん!帰って来てくれて本当にありがとう!」
「ちょっと何それ?やめてよ(汗)」
春子は妙な雰囲気にならないようとりあえず菅原を探しにいくのだった。

>次の日も大勢の観光客が北三陸を訪れましたが駅にアキの姿はありませんでした。
海女の衣装の上に北鉄のジャンバーを羽織ったユイがアキを迎えにくる。
ウニ丼作りをしていたアキは作業を中断しユイを外に連れ出した。
「やっぱり辛かった?写真撮られたり握手して来たり…」
「昨日、お母さんに言われた事が…やっぱりおら、ユイちゃんとは違う。ただ潜りたくて海女やってんだ」
「うん、知ってる」
「容姿に自信ねえし、接客が上手いわけでもねえ。潜る以外何の取り柄もねえ、なんもできねえただの女子高生だ」
「…そんなアキちゃんに遠くからわざわざ会いにくる人がいるんだよ。何もできないただの女子高生が海に潜ってウニ獲ったから100万回も再生されたんじゃん。容姿とか接客ととかそんなの関係なくね?アキちゃんは十分かっけーんだから」
「そうかな…」
「そんなに潜りたいのか…じゃあ一年中潜れるいい方法知ってるよ」
「え!?何!?何!?」
「明日学校で教えてあげる。だから今日はちょっと頑張ろうよ」
「…うん!」
>その日も120個のウニ丼を売り切りました。そして次の日…

放課後、ユイはアキの手を引っ張って、校内にある建物に連れて行く。
黄色のコンクリで囲われた壁には丸い窓がついていた。
「覗いてみなよ(笑)」
アキが窓から中を覗くと建物そのものが大きなプールになっており中では潜水服を着た人間が潜水の練習をしていた。
「じぇじぇじぇ!!」

第26回『あまちゃん』の感想

途中までユイとアキはライバル関係になってギクシャクすると思いきや、意外に良好でホッとしました。そういえばこのドラマ、あんまりマイナスな感情とか出てませんもんね。
いよいよ明日当たりタイトルにもなっている『先輩』とやらが出てくるんでしょうか。

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