『あまちゃん』第12回(4月13日放送)

第2週『おら、東京さ帰りたくねぇ』あらすじ(ネタバレ)

東京へ帰る前日、アキは海女達に挨拶をした。
「あの、皆さん…私、今日で最後なんで…来年もまた来っから」
「どうだかなあ…来年はもう潜ってねえかもしんねえなあ…」
かつ枝は残念そうな声をだした。他の海女達も肩を落としていた。
すると夏がアキに隣に座らせウニを食べさせた。
「…どんだ?」
「超うめえ(笑)」
「…忘れんな」
「うん!」
そこへ監視小屋からヒロシが戻ってくる。
「東京に行くんすか?」
「はい。明日」
「これ西新宿のカレー屋のサービス券、あと1枚あれば、カレー1杯ただで食えるから」
ヒロシはそう言うと財布から輪ゴムでまとめた紙を強引にアキに手渡し去っていった。

- 夜、髪を乾かすアキは春子に明日東京に帰る事を確認した。。
「…だって、2学期始まっちゃうでしょ?」
「パパと3人で暮らすんでしょ?」
「うん、それはそうなるように話し…」
「そうしなよ!パパ一人じゃかわいそうだしアキも寂しいし。帰ろ」
春子は明るく振る舞うアキをいぶかしんだ。
「あんた次第なのよ、いいの?ホントにこれで」
「いいよ。何か吹っ切れた(笑)こっちに友達もできたし、また来年も来ればいいし」

-その頃、スナックリアスでは海女達や大吉が春子達親子が東京に帰ってしまうこと話し合っていた。美寿々は大吉に春子を止めるようにけしかけた。
「好きなんだべ?ここで決めねば、男でねえど」
「…好きは好きだけど」
大吉が隣に座っている安倍を見ると安倍は首を横に振った
「私のことなら気に…」
「全然、気にしてねーけど、こればっかりは本人同士の問題だからな」
その時、弥生がテーブルを思い切り叩いた。
「おめえら中年男女がひっつこうが離れようがオラたち何も興味もねえ。逆上せ上がんな!…問題はアキだ…24年ぶりの新人海女をここで失ってはもったいねえべ!北の海女が絶滅してもいいのが!?良いわけねえべ!」
弥生は大吉を突き飛ばした。
すると夏が我関せずと行った具合に店を出て行こうとした。
かつ枝は夏を呼びとめるが夏は笑顔で答えた。
「オラの意見は決まってる、去る者は追わずだ(笑)…ほんじゃ」
夏が店を出るとかつ枝は大吉に春子にプロポーズするように迫るのだった。

― 春子とアキが荷物をまとめていると夏が帰ってくる。
夏は横目でアキ達の荷物を見るが見てみないフリをした。
「お母さん、あたしたち明日帰るんだけど…」
春子が夏に声をかえるが夏は耳を貸さずに布団を敷いてすぐに横になった。
春子は24年前、東京へ行く前日も夏は何も言わず寝てしまったことを思い出した。
「またかよ…あん時もそうだったよね?…てか、いつもそうだよね。肝心なことは何にも言わないで、全部私に決めさせて…ずるいよねえ。ホントに親ってずるい」
春子は夏が狸寝入りは一目見ればわかると伝え、再び荷物をまとめ始めた。
春子とアキが隣の部屋で荷物の整理を行う中、夏はゆっくりと目を開けるのだった。

― 翌朝、家の前には海女達と大吉が集まっていたので春子は驚いた。
「わざわざ集まってくれなくてもよかったのに…」
「なにどうせ早く起きっから(笑)」
「は、春ちゃん…!」
大吉が声をかけるが春子は華麗にスルーした。
大吉はプロポーズを諦めてカバンを車に運び込んだ。

― アキは春子と共に大吉の車で駅まで送ってもらう。
駅のホームに着くと北鉄の車両が到着する。
大吉は春子に2~3分後に発車すると説明した。
「色々ありがとね。大吉さん…おかげでとってもいい夏休みになったみたいで、ね?」
春子が言うとアキは大吉の前に歩み出て頭を下げた。
「お世話になりました」
「来年また来いよ、絶対だぞ!」
「はい」
「じゃあ!いくが!」
大吉は言葉を飲み込み発車のベルを鳴らした。
春子は車両に乗り込むがアキはホームに立ったままだった。
「どうしたの?アキ」
「…おばあちゃん、来ないね」
「いいから早く乗りなさい!…早く乗って!」
しかしアキは乗車口の手前で足を止めてしまっていた。
「あんたが決めたのよ、帰るって…どうしたいの?アキは」
「うん」
アキが残ると言い出すと思っていた春子はホームに降りるがアキは反対に電車に乗り込む。
2人は互いを見て驚くが、次の瞬間、春子はアキの手を引っ張りアキをホームに降ろした。
車両の扉が閉まり、列車はそのまま発車してしまう。
「あれ!?春ちゃん!?アキちゃん!?…なして俺だけ!?」
ホームに残る二人に気づき取り乱す大吉を乗せ列車は小さくなっていくのだった。
「ごめんなさい」
アキは春子に謝るが春子は何も言わず、笑顔で列車に手を振った。

― 夏が家の作業場にいるとアキが母屋の方に帰って来る。
「おばあちゃん、ただいま!」
夏は作業場を飛び出し、アキの後から声をかけた。
「へへへ!早すぎっぺ(笑)」
「ただいま!」
夏とアキは抱き合うが春子が割って入った。
「…何で来なかったのよ?…待ってたんですけど!」
「何でって…ワカメが岩さいっぺえくっついてたがら誰かに取られる前に…」
「そうじゃなくて!…あん時だよ!」
「あん時?」

第12回『あまちゃん』の感想

アキが高校2年生という事で、もしかしたら『そして1年後…』とか言い出すかと思ったら、案外あっさり春子が折れるという展開だったのでホッとしました。
北三陸を離れて東京に行きたいと思っていた24年前の春子と北三陸にいたいと強く思うアキとの対比が何か良かった。つーか、春子は凄い理解があって、いい母親なんだな~って思いました。北三陸に残ったらパパはどうなるんでしょうね?
そういえば、パパが乗っていたタクシーが韓国車だったとかでネットのニュース上で大きく取り上げられてますね。

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