第30回(11月3日放送)

第5週『きたかぜとたいよう』あらすじ(ネタバレ)

精神科の病院にやってきた純と愛はの待合室で自分達の順番を待っていた。
「…前にさ、精神科に言った時はなんて言われたの?」
「統合失調症だそうです…幻覚や幻聴が起こる一種の精神疾患です」
「そっか…ね!今日さ!美味しいもの食べに行こうか!そうだ!私がなにかつくるよ!何か食べたいものある!?」
「いえ僕は大丈夫です(笑)純さんの食べたもので…」
「そんな事、言わないでさ!今日は私がつくるからさ!何が食べたいの!?」
「…リンゴとバナナ」(。・ω・)ノ
「それ料理じゃないじゃん!サルじゃん!それじゃ」(*`∀´*)
そのとき、愛が笑ったので純は一瞬、戸惑ってしまう。
>私はこの人をこんな笑顔にしてあげたいのに何やってんだろこんなところで。
>おじい、お願い!ここに来たのは間違いじゃないって言って!!

検査が終わり結果が出たので中に入るように医師から愛に指示をされた。
愛は医師に純の付き添いを許可したもらう。
「純さんには全部知っておいてもらいたいんです」(´・ω・`)
「…分かった」(・∀・;)

- MRIの写真を純と愛に示しながら医師は淡々と二人に診断結果を伝える。
「体の機能的にはどこにも以上は見られませんね…となると私の見立てとしては統合失調症と判断せざるおえません。しかし、これはあくまでも病気の一種ですからあまり深く考えないように。薬を飲めば症状は楽になると思いますから、また来週にいらしてください」
「あの…薬って脳のドーパミンを抑える鎮静剤の事ですか?」
愛の質問に医師は、少し笑みを浮かべた。
「詳しいですね。そうですよ(笑)」
「無駄だと思います。そんな物飲んでも人の本性は見えると思うし薬もいらなくて、ここにももう来ません。…最初から統合失調症だと決めつけているんですから(笑)」

「…じゃあ、私の本性が見えますか?言ってみて下さい」(´_ゝ`)
不敵に笑ってと診察室から出て行こうとする愛に医師が尋ねた。
愛はゆっくり医師を見ると大きな声で医師の考えを代弁し始めた。
「あ~面倒くせえ!こっちは忙しいんだよ!どうせ統合失調症なんだから薬貰ってとっと帰れよ!何が人の本性見えるだよ?今日だってなお前の母親のコネがなかったら診察なんてできなかったんだぞ!うちの病院がどれだけ有名でどれだけ予約がとれないか分かってんのか!坊主!」
愛が言いあてた言葉に医師は言葉を失うが愛はさらに続けた。
「…この病院、奥さんのお父さんにお金出して建てたんですね?だからアナタは受付の女の子が気になっているけど、ちょっかい出せないで我慢している。…うわ~何だか犯罪すれすれのこともやってますね?何だったらここでデカイ声でバラしましょうか!?」
「もう結構です!いい加減にして下さい!!!」((;゚;Д;゚;))
医師が慌てて立ち上がって部屋を出て行こうとするが愛は腕を掴んで迫った。
「待てよ!当たってんだから俺、病気じゃないですよね!?病気じゃないですよね!?」

純は愛と部屋に戻ると病院での出来事を責めた。
「一体どういうつもり!?あんな事したら逆に病気だと思われるじゃん!なのに何であんなことするの!?」
「あれが…俺の本性だからです…」
そして床に座った愛は、だるそうに打ち明けはじめた。
「…本当は母みたいに自分以外の人間全員軽蔑してたり、父みたいにいい人のフリして簡単に人の事を傷つける人なんです…俺は。愛と書いてイトシと読む名前着けられても迷惑なんだよな~!!俺には愛なんてないし…」
「私を見て!愛君!…私を見て!!…今の私は…どう見えてるの?」
「…いいんですか?」
「うん」
愛は立ち上がって純の顔を見た。
「あなた、顔はブレまくってどれが本当の顔か判りません。ホテルで働くんだったらルール守れとか言われてビビっちゃって、そこら辺のつまんないサラリーマンみたいになってますよ?」
「…それは色々あるっていうか…実際働いてみると…大人になんなきゃいけないしさ」
「何でアナタがそんな事言うんですか?…そういうの…あなた一番嫌いだったんじゃないですか?社長になりたいからホテルに入ったとか威勢のいい事言っておいてもうひよるんですか?そんな情けない人間におじいの魔法の国作れる訳無いでしょう!?」
「…な、何よ!人がこんなにしんぱいしてんのに!」
「アナタが心配してるのは自分でしょ?結局後悔してるんですよ俺と付き合って…あなたは。…恥ずかしいと思ってるんですよあなたは!みっともないと思ってるんですよあなたは!」
純は目に涙を浮かべながら思いっきり愛の頬を叩いた。
「アンタは…やっぱりおかしいわよ!!病気よ!絶対!!」

「…じゃ、もうやめましょ」
愛はカバンに荷物を詰めはじめ玄関に向かった。
「ちょっとなにしてんの?…ちょっと待ってよ!」
「…嬉しかったんです。…あなたに『信じる』って言われた時、本当に嬉しかったんです。自分でも病気じゃないかなってずっと思ってたから。あなたといたら…自分が思う嫌な人間にならないで済むかと思ったから、…でもそんな考えは甘いってさっき窓に映る自分に言われました。…いや、死んだ方の純にかな?でも、そんな事言ってももう信じないんですよね?…それじゃ…お元気で。ありがとうございました」
純は合鍵を置いて部屋を出て行ってしまう。

部屋に取り残された純は、愛が置いていった『ねむり姫』の本を開いて大泣きした。
>何やってんだろう?私…結局、私が北風じゃん!

『純と愛』第30回の感想とレビュー

くぅー!!面白い!!NHKの受信料を払っている甲斐があるってものです。
最初、『人の本性が見える』とか愛が言い出したときは、もっとおぼろげ的な感じだと思ってました。スリのオバちゃんのところで『顔が歪んで見えた』とか言ってましたし。
ただ今回、愛の能力はそんな生易しいものじゃないと言う事がわかりました(笑)
これは、もう朝ドラではなく映画でやる脚本なのでは?

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