マッサン第79回あらすじと感想(1月5日放送)

第14週『渡る世間に鬼はない-第79回-』あらすじ(ネタバレ)

欣次郎は方針に従わない政春に営業につくよう命じる。
「もし、うちに残んなら、営業に回れ」
「…営業?」
「工場の方は今後、英一郎に任せる。お前は当面、鴨居ウイスキーの営業に回れ」
「何でいきなり!?」
「『客に媚びてまでウイスキー造りたない』言うてたな?お前は誰の為にウイスキー造っとるんや?」
「わしは、ただ今の鴨居ウイスキーが、わしらが目指しとったウイスキーとは…」
「勘違いすんな。お客さんがおって初めて、わてらは造らせてもらえるんや。商品が売れなんだら、原料は手に入らん。月給も払えん。会社は潰れてしまう。そやからみんな必死で売ろうとするんや」
「わしじゃて…わしじゃて必死にうまいウイスキー造ろう思うて…」
「美味いウイスキーって何や?お客が何を求め人がどんな顔して飲んでるんか感じてこい!売るいうんがどのぐらい大変なんか、自分てやってみい。ウイスキー背たろうて1本でも2本でも売ってこい!四国でも九州でも、うちの営業がまだ行き届いとらん他所行って、お得意さんつかんでこい!」

― 1930年(昭和5年)4月、店で酒を飲む政春に店主・春が絡んだ。
「簡単に言や大将を怒らせて営業に回されたいうことじゃろうが、クビにならんだけよかったのう(笑)」
「…いっそ、クビになったほうがよかったんじゃ」
政春がつぶやくと横に座っていたキャサリンが注意を促す。
「ヤケになったらあかんで。マッサんはエリーとエマちゃんを養うていかなあかんのやからな「家族食わすくらいだったら他になんぼでもあるわ」
政春が反論すると春が笑った。
「どがぁな仕事も長続きせんかったくせに(笑)」

キャサリンは政春に苦言を呈した。
「マッサン、愛想笑いひとつできへんあんたが営業にむいてへんのはようわかる」
「バカにすな!わしかて愛想笑いくらい…(ニコッ)」(・∀・)
政春の笑顔を見て、春やキャサリン達は笑った。
「愛想笑いとは違うわい!愛想笑いのはこうやるんじゃい!…(ニコッ)」(´∀`)
「それもちがうじゃろ(笑)」

― 家に帰った政春はエリーに営業職についたことを報告する。
「マッサン、いいの?」
「そがな…造りとうない酒造るよりマシじゃ。それにわしゃ、エリートエマを食わして行く責任がある」
「マッサン落ち着いて。ヤケにならないで」
「ヤケにはなっとらん。営業いうもんをいぺんやってみたろう思うんじゃ。それに売るんは、わしの造ったウイスキーなんじゃけん」
「マッサン…ごめんね、マッサンウイスキー造る、できる。絶対できる。でもウイスキー売るできないでしょ?」
心配するエリーに政春は笑顔を見せた。
「エリー…(ニコッ)…こうやってのう愛想笑いで売るんじゃ」
「うわーうわー!気持ち悪い(笑)」
「なんじゃと(笑)。とにかく、わしのウイスキー飲んでもらってお客さんがどがあな顔をするかしっかりこの目で確かめてくるんじゃ」
「どこにいく?」
「北海道はどうじゃろう?前にもいうたじゃろうが、北の方にスコットランドによう似とる土地があるて。料理の仕方もよう似とるし、北海道の人じゃったらウイスキーを美味いいうてもらえるかもしれん」
マッサンのウイスキー、美味しい言ってくれる人、たくさんいるといいね
よっしゃ!北海道じゃ!北海道にしよう!

― 政春が営業先を北海道に決めたことを報告すると欣次郎と英一郎は驚く。
「北海道?」
「なんでそないに遠くまで?」
「北海道にはウイスキーを受け入れてくれる土壌がある思うんです。気候や地形だけじゃのうてサケやニシンがようとれて、魚を薫製する料理の仕方もスコットランドによう似てるそうです。しかもビールがようけ造られてよう飲まれております。新しい酒に可能性がある土地じゃ。北海道の人にはウイスキーの美味さが分かってもらえる思うんです。」
「理由はそれだけか?」
「もうひとつ。ハイランドケルトの創業者は、まだスコッチウイスキーがあんまり知られとらんかった頃、ウイスキーカバンに詰めて、世界中を飛び回ったそうです。旅先で知り合うた人に片っ端から『金は要らん。とにかく飲んでみてくれ』言うて、ハイランドケルトのボトルを、世界中の町に置いてったそうです。噂は少しずつ広がって、今じゃハイランドケルトは世界中で飲まれとります。わしもいつかそがなことが、やってみたいんです!」
「分かった!ほな北海道行ってこい!ただし、しっかり売って、お得意さん増やしてこなんだら、鴨居商店にはもう、お前の居場所はないと思え。会社に貢献せんもんはいらん!分かったな?」
「はい。失礼します」
政春が部屋を出て行くと欣次郎はニヤリと笑みを浮かべる。
「あの猪、よっぽど北海道に未練があるんやな(笑)」

― 北海道へ出発する日、政春は涙ぐむエリーとエマを抱きしめると、気合を入れてウイスキーのボトルが入った木箱とノボリを背中に担ぎ、歩き出した。
>こうしてマッサンは、北海道へと旅立っていきました。

― キャサリン、梅子、桃子はエリーの家を訪ね、皆で談笑していた。
「そろそろ北海道つくころ?」
「うん」
「営業に回された挙げ句、行き先は北海道、えらいことになってしもうたな。けど、寂しいな。エリーちゃんもエマちゃんも。」
「大丈夫。大丈夫。マッサン、愛想笑いで頑張るいうてた」
「こんなん?」
梅子が見せた愛想笑いにキャサリン達は盛り上がる。。

「とにかくマッサン、北海道で頑張ってまた元気に帰ってきてくれる」
「あんた、とことん前向きな女やな(笑)」
「笑い角には福来る」
「福が来たらええけど、旦那の留守にはお姑さんがきたりしてな(笑)」
「そういうたら、近頃お姑さん見てへんな」
姑の亀山早苗の話をしているとエリーの家に電報が届く。
字が読めないエリーはキャサリンに電報を渡して読んでもらうことに。
「ハハキトクスグカヘレスミレ」
手紙の内容にエリーは言葉を失う。

― エリーは欣次郎の会社を訪ねる。
欣次郎は電話で政春に連絡を取ろうとするが居場所がわからなかった。
「小樽の役場に立ち寄って、問屋の住所教えてもらったとこまでは分かったんやけど、そっから先は…」
「そうですか…。ありがとうございます」
「連絡取れ次第、用件は伝えるけど、どないする?マッサンが帰ってくるまで、大阪で待ってるんか?」
「いえ…私、すぐ広島行きます」
「そないしい!荷物まとめ!」
「はい。…ありがとうございます」
>マッサンと連絡が取れないまま、エリーは大きな不安を抱えて、広島に向かいました。

『マッサン』第79回の感想とレビュー

あけましておめでとうございます。今年も朝ドラブログをよろしくお願いします。
…というわけで、年末は仕事が忙しく更新が結構できませんでした。
今年はなんとか一話ももらさずに朝ドラのあらすじと感想を書いていきたいと思います。
さて、ドラマは政春の北海道への営業と早苗の危篤という展開に。でも、早苗の危篤は、なんか泉ピン子さんが結構前にテレビでネタバレしてましたのでスルー(笑)
それより北海道の営業にやる気をみせる政春の前向きの姿勢に関心しました。
以前だったら辞めるとか言っていたけど…。
政春を厄介払いするためではなく、客に売るということを政春にわからせるために営業にまわす欣次郎…やっぱり素敵(笑)

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