マッサン第76回あらすじと感想(12月25日放送)

第13週『急いては事をし損じる-第76回-』あらすじ(ネタバレ)

家の外でエマが他の子供達と遊んでいた。
家ではエリーは早苗にお茶を出した。
「話ってなんですか?」
「政春の会社潰れたらどうするつもりじゃ?ウイスケ造り上手くいってないんじゃろ?あんたらが好き勝手して路頭に迷う王がうえて苦しもうがうちは知らん。じゃが、エマを巻き込む事は許さん」
「マッサンの会社大丈夫です。多分…」
「多分?」
「大丈夫です!」

「今、世の中は不景気じゃ、広島でも会社はようけ潰れてる。ウイスケ造ってる会社が潰れてもおかしない。そん時あんたはどうするつもりじゃ?」
「わたし、もっと働きます。」
「働くおなごの外国人のあんたが…英語の先生より他に何ができるんじゃ?この際…三人で広島に帰って来たらどうね?エマが一緒ならあんたらをおいてやってもいい。そのかわりただ飯はくわさん。働いてもらう」

「お母さん…心配してくれる。わたし、凄く嬉しい(笑)」
エリーは笑顔で感謝するが、早苗は冷たい口調で話す。
「あんたらの心配しとらん。エマの心配をしとんじゃ。うちはあんたの事は嫁とはみとめておらん。この先もみとめるつもりはない。じゃがエマは別じゃ。エマは縁あって政春の娘になった。うちにはかわいい孫じゃ。どがなことしてもエマをまもってやらにゃいけん」
「私達もエマのことはいつもちゃんと考えています」

「ちゃんと考えている様に見えんけん言うとるんじゃ。それと女子が男の仕事にいちいち口出しするもんじゃなぁで。余計な事を言うから政春は会社を辞めたくても辞められんのじゃ」
「そんなことありません」
「女子が何を言うても、2人で話し合うても仕事の問題は仕事場で解決する。女子には何もでけん」

「お母さんの考え、分かります。日本に来ていろんな人に沢山同じ事言われました。だけど、マッサンと私、いつも話し合って助け合ってます」
「あんたの国ではそれが普通じゃろうけど、ここは日本じゃ。日本ではおなごは男の仕事に口出しをせん。したらいけんのじゃ」

「自分の思った事言う、なぜいけない?」
エリーは早苗の表情を見て、すぐにあやまった。
「…すみません。でも女も男も同じ人間。人は、みんな平等でしょ?間違ってますか?」
「あんた…母親になって強うなったの」
そういうと、早苗はお茶を飲み、それから何も言わなかった。

>春の発売に間に合わせる為にマッサンは研究室に籠る事になりました
>一方、大将はビール事業でも賭けにでました。

欣次郎は他社製品の瓶を使い回すと作戦を告げると白井は目を輝かせた。
「なるほど!改修費用も大幅に削減出来ますね!」
「そや!一本35銭で勝負や!」

>マッサンの家に帰れない日々は続きました。
>限りある素材を相手にマッサンがくとうしている頃、大将は不況をものともしない宣伝文句を追い求めてました。

『いざ!天王山、ジャパンウイスキー』『利休が愛した鴨居のウイスキー』
白井はキャッチコピーを次々に見せるが欣次郎は納得しなかった。
「まだまだあかん!とことん知恵絞るんや!」

― 山崎工場の研究室では政春が籠もって作業をしていた。
心配して俊夫が声をかける。
「お坊ちゃま!ちゃんと寝とりんさるんか?」
「寝取る場合じゃなぁわ。新しい時代をつくるもんがゆっくり寝とられるか!」
俊夫は政春の覚悟を知ると納得して帰っていった。

>季節は巡り約束の春が近づいて来ました。

山崎工場の研究室で政春がブレンドしたウイスキーを飲んだ英一郎は笑顔になる。
「ええやないですか!大将にも飲んでもらいますか!?」
しかし、政春の表情は暗いままだった。
「いや、まだじゃ…」
その時、政春は一番最初に蒸留した原酒のことを思い出す。
「…英一郎。あの樽じゃ!」

― 政春と英一郎は、完成したウイスキーの試作を欣次郎に飲ませた。
「うん…これが工場長の結論か?」
政春は欣次郎の質問に力強くうなづいた。
「ええやないか(笑)…せやけどスモーキー臭が強すぎる気が…」

「最後にスモーキーフレーバーがキツい少したらしたんです。そしたらそこには全く違う世界が広がったんです!大将!これで勝負させてつかぁさい!」
「難しい酒やのう…奥が深うて細やかで。けど、そこがおもろい。…これでいこう。早速商品化に向けてうごいてくれ!」
「ありがとうございます!!」
英一郎と政春は立ち上がって深く頭を下げた。

― 英一郎と政春は山崎工場へ行き、出荷の決定を従業員達に知らせる。
「出荷じゃー!出荷するどー!!!」
出荷が決定したことで従業員達は歓喜する。

― 樽から勢いよく流れるウイスキーを眺めながら政春は父・政志、住吉酒造・社長の大作や蒸留釜を作った職人・佐渡、そしてエリーと交わした会話が思い返された。

>こうしてついに日本初の国産ウイスキーが誕生することになったのです。

『マッサン』第76回の感想とレビュー

以前、欣次郎と政春が衝突した際に『日本人にはスモーキーフレーバーを抑えないと売れない』みたいな発言が原因だったのに、今日はあっさり欣次郎スルー。
まあ、ビール事業も忙しいしというところでしょうか。でも欣次郎の即断即決の姿勢は凄い尊敬できます。来年は、欣次郎のような“できる男”を目標に・・・。

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