マッサン第74回あらすじと感想(12月22日放送)

第13週『急いては事をし損じる-第74回-』あらすじ(ネタバレ)

政春は自宅で、手に持っていたウイスキーのボトルをじっくり見ていた。
>そのウイスキーの名はハイランドゲルト。
>マッサンがスコットランドで修行した蒸留書でつくられている思い出の酒です。
スコットランドでの修行を思い出しながらグラスに注ぎ、香りを確認する。
>味わい深く強いスモーキーフレーバーをもったこの酒こそ
>マッサンが理想とし、いつか超えたいというウイスキーなのです。
「うまい!」
政春がウイスキーに唸ると、エリーがやってくる。
「ウイスキー?」
「ああ。ハイランドケルト。英一郎の英国土産じゃ」
「OH!懐かしい(笑)」
「やっぱり最高じゃ。いつか、わしもこがなウイスキー作ってみたい」
「できるよ。必ずできる!」
政春は、会社で欣次郎に言われた事をエリーに伝える。
「実は大将に…今ある原酒をブレンドして、飲まして欲しい言われての」
「すごい!ウイスキーもうできた?」
「いや…まだまだ熟成が足りん」
「私も早く飲みたい(笑)」
「そりゃわしじゃて、早よブレンドしてみたいと思う。じゃけど…熟成の足りん原酒で、ええウイスキーは出来ん」
「マッサンならできる。大丈夫!やってみなければ。何回も何回も何回も。大丈夫。ハイランドケルトだって最初から最高のウイスキー、出来なかったと思う。失敗して、またチャレンジ。何回もチャレンジ」
「ふっ…ほうじゃのう(笑)」

>こうして、予定より早く、ウイスキーの試作品作りが始まりました。
樽から採取したウイスキーの色合いと味を政春達は確認する。
「面白い。まだ若うて、ちいと固さも残っとるがスモーキーフレーバーのきいたしっかりした味わいじゃ。よっしゃ!年数の古いもんから順にサンプル採って研究室に運んでくれ」
研究室で政春や英一郎達はブレンドを試めすことになった。
>原酒は、熟成期間や樽によって、微妙に味が変わります。
>さまざまな性格の原酒を、どのように組み合わせ、ブレンドするかが、ウイスキー造りの勝負どころなのです。

―その頃、エリーの家に政春の母・亀山早苗が突然やってくる。
「あっ!おばあちゃん(笑)」
「エマちゃんにちゃんちゃんこ縫うてきた。キャラメルも沢山買うて来た(笑)」
「わーい!キャラメルキャラメル!」
突然、やってきた早苗にエリーは困惑する。

―早苗はもってきたちゃんちゃんこをエマに着せた。
「丈もぴったりじゃ(笑)」
エリーがエマに礼を言うように伝えるとエマは英語を話した。
「センキューベリマッチ」
「…エマちゃん、ここは日本じゃ。日本語使いんさい」
早苗が英語を教えているのかエリーに尋ねる。
「英語をおしえておるんか?」
「家主さんの娘さん達と一緒にすこしずつ」
早苗は、働く暇があれば習字と算盤を習わせるようにエリーに伝えた。

早苗はエマに言われるままにキャラメルを食べさそうとしたのでエリーは注意する。
「エマ、おやつは御飯のあとね」
しかし、エリーの言葉を無視して早苗はキャラメルをエマに食べさせた。
「今日は特別。おばあちゃんが来たけん。キャラメルキャラメル、ほら、あーん」

―政春達が研究室で原酒のブレンドの実験で悩んでいると欣次郎が現れる。
政春は、ブレンドさせたウイスキーをグラスに注いだ。
ウイスキーを飲んで難しい表情をする欣次郎に政春は説明した。
「もっと熟成すりゃ、角が取れて柔らこうなります」
「何年かかる?」
「せめて、原酒の持ち味にもっと幅が出来りゃ…」
「せやから何年かかるんや?」
「理想を言や…あと10年」
「あと1年で何とかならんか?」
「1年!?大将…そりゃ無理です。できません。1年や2年じゃ香りや風味も、もちろん味も、とてもハイランドケルトには追いつけません」
「ハハッ…ほなこれは工場長にとって100点満点で何点や?」
「60…40点」
「40点。せやけど10年待っても100点のウイスキーが出来るとは限らんわな。これ…これ借りてく。ちょっと考えてみるわ」
「考えてみるて、何を?」
「商品化や」
「大将!ちょっ…大将!」
>大将の前のめりの言葉。予想を超えて、事態は深刻なようです。

― 夕食で見たこともない料理がでてきたので早苗は驚く。
「なんじゃこりゃ!!」
「シチューです。ゴメンナサイ、お母さんが来る知らなかったから…」
「こがい白いみそ汁…エマちゃん、いつもこがなもんたべとるんか?

エマは野菜が嫌いだといい出すと、早苗は甘い顔を見せる。
「そうかそうか!おばあちゃんがな、菜っ葉御飯と卵かけたろか?」
「うん!」

その時、政春が帰宅し、家にいた早苗に驚く。
「エマちゃん。綺麗なおべべきてどうしたんじゃ…わーっ出た!」
「うちは化けもんか」←早苗
「なんでここにおるんじゃ?」
「お前らに会いに来たんと違うわ」

― 夜、政春はウイスキーを飲みながら呟いた。
「早すぎる…」
すると苛立つエリーが政春に訴えた。
「もうたくさん。マッサン。だからあれほどご飯前だからやめて下さい言ったのに、キャラメルたくさん食べさせて、ご飯食べられる訳ない。甘すぎるよ!それと『英語より、習字とそろばん習わせなさい』って。エマ、まだ4歳。習字とそろばん、まだ早いでしょ?」
「まだ早い…ほんまはもっともっと寝かさんと」
「…寝かせる?何の話?…マッサン!また私の話聞いてない!」
「ああ…すまん。どうしたんじゃ?」
エリーは台所にコップとウイスキーを片付ける政春の様子をみて気遣う。
「…マッサン。仕事、うまくいってない?どうしたの?」
その会話を早苗は二階の廊下から伺った。

『マッサン』第74回の感想とレビュー

エマと早苗は面識があるのか書いた翌日、早苗が訪ねてくるという展開(笑)
養女でも孫としてちゃんと可愛いがる早苗は、予想以上にいいおばあちゃん。
いつぞや、妹か姉が政春に言っていたのは本当だったわけですね。
そんなわけで、思い切り孫を可愛がる早苗。ウイスキー製造もきになるけど、こっちもなかなかリアルで面白いです。

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