マッサン第72回あらすじと感想(12月20日放送)

第12週『冬来たりなば春遠からじ-第72回-』あらすじ(ネタバレ)

帰宅したエリーは英一郎が欣次郎と和解し、二人で食事をしにいったことを政春に告げた。
「私も誘われたけど断った。2人きりの方がいいから(笑)」
英一郎の事をきいた政春は口元を緩ませる。
「もう間違いないのう。お披露目会は必ずうまいこといく(笑)」
「うん(笑)」

政春は少し間を置き、キャサリンから養子の話をもらったことを伝える。
「親のいない赤ちゃん?」
「うん。種子さんの知り合いのう、いろんな事情で親を亡くした子供らを引き取って育てとる教会があるらしいんじゃ。赤ん坊は日本人じゃ」
エリーは複雑そうな表情を浮かべるが政春は言葉を続ける。
「実の親じゃないいう事はもしかしたら自分で気付く前に周りから言われて、からわかれるかもしれん。もちろん、種子さんも今すぐ返事欲しいとはいうとらん。
2人でよう相談して考えてみてくれ言うて。…すまん」
「マッサン…子供…やっぱり子供欲しい…でしょ?」
「エリー…」
「だけど、私、ママになれない。だから、もしマッサン…私じゃない誰かと結婚したらパパになれる(泣)」
「何を言うとるんじゃ!エリーは誤解しとる!!」
その時、帰宅した英一郎は二人の会話がきこえてきたので足を止める。

「マッサン…子供欲しい。英一郎みたいな子供欲しい…でしょ?そう。マッサン…いいパパになる。大将みたいにマッサンもいいパパになる。だけど、私…ママになれない」
「わしゃ、エリーと一緒にいたい。ずーと、ずーといたい!その為だったら他になーんもいらんわ!…それに…忘れたんか?わしらには…もうすぐ生まれてくるじゃろうが」
「何?(笑)」
「ウイスキーじゃ。待ちに待ったわしらのゆめがもうすぐ生まれてくるんじゃ(笑)」
「うん(笑)」
「エリーがそばにおったら、わしゃ何もいらん。そばにおって一緒に夢を追えたら、わしゃ何もいらん」
「はい。…アイラブユー」
エリーは政春にキスをすると抱きしめた。

>そして、ついにお披露目会の日がやってきました。
1924年(大正13年)11月11日、大勢の記者達が山崎の工場にやってくる。
欣次郎や政春は、お披露目会にきた人間の対応におわれることになる。

― 工場長である政春は、お披露目会に来た人々に工場を説明してまわる。
「そして、こちらが蒸留室になります。このポットスチル、日本初の銅製単式蒸留器により二回にわたって蒸留します」
「かっこええやん(笑)」
政春が説明する姿をうしろからみていたキャサリンがエリーに小さい声で伝えた。

― お披露目会が終わり、欣次郎が参加した人々に挨拶をする。
「本日は誠にありがとうございます。皆さん、この蒸留釜からの熱気が感じられますでしょうか?これすなわち、国産ウイスキー造りにかける情熱の熱さです。我が鴨居商店はその熱をこれから皆様にお届けします!」
欣次郎が挨拶をすると拍手がわきおこる。

「わての話はこれくらいで、このあとはわての倅に任せたいと思います。鴨居英一郎!」
突然、父に呼ばれ、英一郎は目が点になる。
「え?」
「あとは任せたいってこい!」
英一郎は戸惑いながら壇上にあがった。

緊張していた英一郎はエリー、政春、欣次郎が笑顔でうなづくのを見て、少し落ち着くと、深々と頭を下げ、挨拶を始める。
「我々の造るウイスキーにはラブが沢山詰まっております。日本で初めての国産ウイスキーを生み出すまで、大勢の人の汗を流し、傷つき…涙を流し、でも…人を愛しむ心に…ラブに支えられ、今日という日を迎えた事を僕は学びました。
我が社のウイスキーには人をいとしんだ時間が詰まっています。
すいません…何を話してんのか…」
「ええど!英一郎!負けるな!」
途中、英一郎はしどろもどろになるが、俊夫の掛け声でたてなおす。
「これからここで造られたウイスキーは長い時をかけてじっくり熟成されて行きます。
私達もこのウイスキーとともにもっともっと成長していきたいと願っています!
みなさん!これからも鴨居商店をどうぞ宜しくお願いいたします!」

英一郎が壇上から降りると、満足そうな表情で欣次郎が出迎える。
「ご苦労さん!ええ挨拶やった!」
「ありがとうございます!」

鴨居商店の専務・黒沢が参加者に樽詰め式の案内をする中、エリーは小さい声で政春に呟く。「マッサン…わたし、お母さんになりたい」
「エリー…」
「子供、育てたい(笑)」

― 後日、政春の実家に手紙が届く。
亀山早苗は、夫・政志に政春からの手紙の内容を尋ねた。
「あのバカたれ、何を言うてきたんです?」
「養子をもろたらしいのう(笑)」
「え!?」
「おなごの子でエマいうてなづけたそうじゃ(笑)」
政志は楽しそうに伝えるが、早苗は目が点になっていた。
「エンマ!?エンマ様のエンマ!?」
「ううん、エマ」
「あのばかたれ。何を考えとるんじゃ!」

― 政春とエリーの家にキャサリンが赤ん坊を抱いてくる。
キャサリンが赤ん坊をエリーに渡すと、エリーは赤ん坊に微笑みかける。
「はじめまして(笑)」
するとキャサリンが赤ん坊に向かって冗談を言った。
「あんたのママやで。で、この辛気くさいのがパパ。いや~かなんな(笑)」
キャサリンの冗談に春、秋、梅子、桃子は笑った。

エリーは小さい赤ん坊に再び微笑みかける。
「パパとママをよろしく。三人で幸せにラブいっぱいの家族になろう(笑)」
>こうして小さな命がふたりのもとにやってきました。
>そしていよいよ本格的にウイスキー造りが始まります。

『マッサン』第72回の感想とレビュー

あっさり養子の話が出てきて1話で完結するというスピード感…嫌いじゃないです(笑)
前作『花子とアン』なんて、ナレーションだけで終わってたからな~。しかも全然、意味わかんなかったし。ひょっとして朝ドラ、養子縁組の話、嫌い?
ま、とにかく、今日はエリーの葛藤とか描かれるのかしらと思ったけど、エリーからすれば断る理由もないしね、ウイスキーのお披露目会で活躍する英一郎見て子供欲しいって思うのは凄いいい流れだったような気がします。来週から二人の子供の活躍が楽しみです。

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