マッサン第57回あらすじと感想(12月3日放送)

第10週『灯台下暗し-第57回-』あらすじ(ネタバレ)

エリーは大工である梅子の夫・信の話を真剣に聞いていた。
>日本の家の魅力に触れて、家の改築に夢中になるエリーです。

― その頃、鴨居商店ではウイスキー造りの人材の面接が行なわれようとしていた。。
志願者が30人と聞いた欣次郎は3人ずつの面談にしようと言い出す。
政春はすかさず反対する。
「職人の人選は、えろう大事です。一人一人ちゃんと話を聞いてあげなければ…」
「1人でやっても3人でやってもあかん奴はあかん。3人ずつや。すぐ始めよ」
>大将とマッサン、どうもかみ合いません。

最初の希望者の面談が始まる。
「大宮大吉、27歳。前は、昆布問屋で働いてました!」
「おお!それは北海道産の昆布ですか?」
面接官の一人でもある政春が質問するが大宮は首をかしげた。
「…そら、はっきりとは…」
「何でもっと興味持たんのじゃ!?」
政春が残念がると欣次郎が横から質問してくる。
「すごいな!大宮大吉君!何かないんか?芸は?」
大宮が『ない』と答えると欣次郎は残念がる。
「そうか…そら残念やな」
しかし質問が次にうつろうかと言う時、大宮は慌てた。
「あ!あのっ!…口笛を吹いてもええですか?」
「ええなぁ!やってみなはれ(笑)」
大宮の質問に欣次郎は嬉しそうに応えた。

次に小野という男性が暗算が得意だと自己紹介すると欣次郎はすぐに問題を出す。
「願いましては~51円なり62円なり73円なり84円なり・・・128円では?」
「716円です」
小野の暗算の実力に役員達は拍手をし、欣次郎も感心した。
「たいしたもんやな~(笑)」
>いつしか面接は鴨居の大将の求めに応じて一芸自慢大会となってまいりました。

― 面談が終わると欣次郎は広島の蔵人(俊夫)について政春に聞いてくる。
「そや、広島の酒蔵の職人、どないなった?」
「あっ…まだ連絡取れてません」
「何のんびりやっとんねん」
すると紺野が欣次郎に意見をする。
「せやけど大将、蔵人いうても酒蔵かて優れた人材をそう簡単に手放さへんでしょ」
「じゃけど、酒造りには、知識と経験を持った職人は、絶対必要です」
政春が反論すると欣次郎が呆れた声を出す。
「アホ!知識と経験はお前が持ってる。日本中探しても、お前以上にウイスキーの事
分かってる人間には出会えん」
「…そりゃ、そうかもしれませんけど…もう1回職人募集し直しましょう」

しかし欣次郎は時間の無駄と言い放ち、暗算の小野と腕相撲の中村、口笛の大宮を雇うと言い出す。
「何ちゅうても大宮大吉やぞ?名前も名字も末広がりで縁起がええ(笑)」
「そがな理由で?」
「商いは運を味方につけなあかん。口笛も入れといてくれ」
続いて欣次郎は工場について政春に質問する。
「ところで工場はどないなってる?施工する業者のあたりついてんのか?」
「はい。模型を用意しとります」
「かっ!…早よ見せんか!」

政春が用意した模型に欣次郎は感心した。
「細かいとこまでよう出来とるなぁ!さすが工場長」
「作業の順にこっちから。大麦を発芽させる発芽室。発芽さした大麦を乾燥させる、乾燥室。…で、それを、粉砕する粉砕室。糖化させる糖化室。…で、醗酵させる醗酵室」
「これ、全部で何坪や?」
「さしあたり、300坪を予定しとります。樽は年々増えてきます。貯蔵庫のためにも更に敷地が必要です。…ちいと広すぎますかのう?」
「かまへん。そやけど何や…具合悪いなぁ」
すると欣次郎は政春の説明を聞きながら勝手に模型の配置をかえてしまう。
「こっちが山として…こうか?…ほなやっぱり蒸溜塔はここや!こら、あかん!このポットちゃんの横の通路、こらあかんわ。もうちょい広う取れんか?」
「ポットちゃん?…通路ってこの…ここですか?」
「そや。ポットちゃんが通路からもよう見えるように広げてほしいんや」
「何でです?ここはわしら職人が蒸溜度合いを見るためだけの通路ですけん」
「とにかく広げてほしいんや」
欣次郎の注文に敷地を広げなければならないと応えると欣次郎は構わないと言い、模型の壁の部分にあたる板を取り外した。
「こんなん要らんわ…これで!」

― 政春は以前ポットスチルの製造を頼んでいた佐渡製作所の佐渡を訪ねる。
完成した大きいポットスチルを目の当たりにし、政春の目は輝いた。
「うわ~!!完璧じゃあ!」
「どないや?あんた待ち切れへんから試しで造ってみたんや!いよいよやな(笑)」
佐渡が嬉しそうにスチルポットを確認する政春に声をかけた。
「はい!」
「鴨居の大将も豪快な男やな。いきなり現れて『何しとるんや!もっと早よ造らんかい!』て」
工場の脇には鴨居商店から贈られてきた酒樽が積んであった。
政春は佐渡に鴨居欣次郎がわけがわからないと伝える。
「わしの言う事なす事全部ひっくり返されてしまう。何が気にくわんのか、わしにはもうさっぱり…」
「ほんなら、ポットスチル、虎形にせえなんて言いださんやろな?」
「いや、ほんまに言いかねません、あの人は(笑)」
「太陽ワインで天下取った男や。それなりに考えてんのやろ。お前も負けとらんともっと気張らんかい!」
「はい…」
「はい…って。しっかりせえ!日本で初めてのウイスキー造るんやろが。わしは、どこまでも、あんたの味方やで(笑)」

― 夕方まで信の家についての話を聞いたエリーは帰宅すると改めて家の中を見渡した。
「…すごい。日本の家、すごいね(笑)」
>素敵な発見を、マッサンに伝えたい。そう願うエリーでした。

しかし政春は“こひのぼり”で酒を飲みながらくだをまいていた。
「何じゃ、あの面接は!でたらめにもほどがあるんじゃ。わし以上にウイスキーの事を、分かっとる人間は、あの…おらんの。おらん!」
エリーはこひのぼりにやってきて、政春の真向かいに座った。
「…私、素晴らしい事発見した。日本の家の事(笑)」
「そがな事、今ここで話さんでええわ」
政春がぶっきらぼうにいうとエリーは声を荒げた。
「そうですか…いつ話せる?どこで話せる!?」
「分かった。分かったけん!」
「何が分かった!?私、全然分からない!」
するとエリーは春に酒を注文したので政春は驚いた。
「え?」
「何?問題ある?」
「いや…分かった。分かった。帰るけん、一緒に帰ってくれや」
「帰らなくていい!私も飲む!」

 すっかり酔っ払ったエリーは歌いながら政春に連れられ家に帰る。
その翌朝、日がまだ出ていない時間にエリーは政春を起こした。
「マッサン。マッサン、起きて。
「…何じゃ…。まだ夜は明けとらんじゃろうが」
「そうね。お散歩行こう(笑)」

『マッサン』第57回の感想とレビュー

エリーが酒を飲むシーンはなかったけど、飲むのは初?
泥酔するエリーを連れて帰る政春がシラフになっているのは、ちょっと可笑しかったです。
それにしても、エリー、翌日けろっと早起きするとは…すごい回復力(笑)

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