マッサン第54回あらすじと感想(11月29日放送)

第9週『虎穴に入らずんば虎子を得ず-第54回-』あらすじ(ネタバレ)

「旦那様!奥様ー!」
「やかましいのう、何事じゃ?」
亀山家の食事が終わる頃、島爺が慌てた様子で政春達の帰郷を報告してくる。
「何で急に?」
政志や早苗は息子の突然の帰宅をいぶかしんでいるとエリーと政春が笑顔で現れる。
「実は折り入って話いうか大事な報告があって…親父にもお母ちゃんにも喜んでもらえる話じゃ(笑)」
すると早苗は目を輝かせ、エリーに家に上がるように伝える。
「エリーさん、上がりんさい。上がりんさい!早う、早う!お茶、お茶(笑)」

政春の妹・すみれが報告について尋ねようとするが早苗が制止する。
「そんなもん聞かんでも分かるじゃろう(笑)」
何も話していないのにわかると言い出す母親に政春は驚く。
「ウイスケ造るまでこの家の敷居はまたがん言うたお前が帰ってきたんじゃ。そういう事じゃろ?エリーさん、よう決心したのう(笑)」
「…決心したのは私じゃなくてマッサン(笑)」
「エリーさん。国へ帰ったら親孝行しんさい」
「・・・どういう意味ですか?」
「お母さんも、やっとエリーさんが目覚まして喜ぶじゃろ(笑)」
早苗がすっかり勘違いしている事に気づいた政春は慌てた。
「ちょっと待ってや。なんの話をしとるんじゃ!?」
「2人とも別れる決心したんじゃろ?」
「違う違う!何を言っとるんじゃお母ちゃんは!」
「いや…じゃって、2人で大事な報告があるって来たら…」
きょとんとする早苗にエリーは謝った。
「お母さん、ごめんなさい。でもマッサンがウイスキーを造る会社に入る事になりました」
「親父!お母ちゃん!わしゃ、ようやっと鴨居商店いう会社に入れてもらえて本格的にウイスキーが造れる事になりました!」

すみれは政春の報告を喜ぶが早苗はへそを曲げる。
「何が鴨居じゃ!聞いた事ないわ!」
「知らんか?太陽ワインの鴨居商店。大阪じゃ有名な洋酒問屋じゃ!」
「広島じゃ誰も知らんわ!成金の道楽じゃ!ウイスキーなんか造ったら潰れるわ!」

すると島爺が大阪から荷物が届いたと紀州のみかんが入った木箱を運び入れる。
「それと、このお手紙が一緒に」
島爺が渡してきたのは鴨居欣次郎からの手紙だった。
政志は手紙を受け取り、読み始めた。
「この度、ご子息、政春様を我が社の社員として、お迎え致す事に相成りました。政春様、奥様のエリー様とは、これまでも大変懇意にさせて頂いておりましたが、これはほんのご挨拶代わりです。今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます」
エリーと政春は欣次郎のはからいに感動する。
「大将が送ってくれた(笑)」

早苗はみかん一箱とは安く見られたとこぼすと次々に木箱が運び込まれる。
木箱を運び入れる男性は全部で十箱だと説明したので早苗達は目を丸くした。
「十箱!?」
そして政春は鴨居商店に入れたのはエリーのおかげだと説明した。
「エリーが鴨居の大将をもてなす事を考えてくれて、料亭まで手配して。それがきっかけでわしゃ、ようやくウイスキー造りを始められることになったんじゃ」
「お父さん、お母さん。これからも2人で力を合わせて頑張っていきます。ふつつか者でございますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します」
エリーは頭を下げるが早苗は口をとがらせたままだった。
「…お母ちゃん、何で喜んでくれんのじゃ?息子の夢がようやく叶うんじゃ!」
「日本人はウイスケは飲まんけん。早う大阪去ね!」

早苗は立ち上がると別の部屋に行ってしまう。エリーはすぐに早苗を追う。
「お母さんに頂いたお金、マッサンのために使いました。ありがとうございます」
「…エリーさん、何度も同じ事言うようで悪いけど外国人はうちの嫁にはなれん。あんた…何で外国人に生まれたんじゃ。日本に生まれなかったんじゃ…」
早苗は目をこすりながらエリーに言ってくる。
「…泣かないでください。お母さん、私は日本人にはなれない。よく分かりました。だけど私、マッサンに日本でウイスキー造ってほしい。マッサンしか造れないウイスキー造り、応援したい。だから、私、マッサンと生きていきます」
「うちはな、あんたのお母さんとは違う」
そこへ政春もやってくる。
「お母ちゃん!エリーはのう、エリーは最高の嫁さんじゃ。世界一の嫁さんじゃ!」
すると早苗は政春の頭をこづいてまた部屋を出て行った。
「バカタレ!男のくせにのろけおって。早う大阪去ね!」

― 政春とエリーが亀山家をあとにすると俊夫が一升瓶を持って走ってくる。
「一緒に仕込んだ広島の米で造った絞りたての新酒でさ。旦那様が持っていけ言うて」
「ほうか。ありがと(笑)」
政春が受け取ろうとするが俊夫はエリーに渡した。
「わしが初めて杜氏を任されて造った酒でさ。是非エリーさんに飲んでもらいたいんでがんす!」
「はい。頂きます(笑)」
政春も飲むと言い出すが俊夫は不満を口にした。
「お坊ちゃまには飲んでもらわんで結構でさ。ウスケやら造る人に酒の味の良し悪しは分らんでしょ!」
「何じゃと!」

エリーは戻ろうとする俊夫をハグすると俊夫は固まってしまう。
そして緊張したまま戻っていく俊夫を見ながらエリーは笑った。
「私、俊夫さん、大好き(笑)」
「あの嫌み眼鏡の、どこ好きになったんじゃ」
政春は眉間にシワを寄せながら尋ねた。

― 大阪へ帰る途中。
「お母さんの言う通り、どんなに頑張っても私は日本人にはなれない。だけど、私、日本人の心を持ったスコットランド人になりたい」
「のう、エリー。ずっとずっと、わしの嫁さんでおってくれ」
「どうしようかな~(笑)」
エリーはいたずらっぽく笑った。

「フフッ。マッサン!いよいよ始まるね!」
「エリー。ほんまにありがとう!」
「マッサン、やっとボートが持てたね!」
「ボート?」
「うん。翼がないマッサンにボートが!私の大好きな歌。♪この海は広すぎて私には渡れません大空を舞う羽もありません~どうか2人が乗れる小船を下さい~2人で漕いでいきます愛する人と私で~♪」

『マッサン』第54回の感想とレビュー

なんかヤフーニュースでもマッサンの視聴率低迷が書かれていて、マッサンが情けなすぎるとかなかなかウイスキー造りに入らないからとか要因がかかれてありました。
まあ、確かに見ててイライラする事はありますが、これからのマッサンの快進撃に期待ですね。つーか、エリーを立てるドラマだからマッサンは少し頼りがいのない方がドラマ的には面白いと思うんですが・・・違うのかな?

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