マッサン第53回あらすじと感想(11月28日放送)

第9週『虎穴に入らずんば虎子を得ず-第53回-』あらすじ(ネタバレ)

食堂“こひのぼり”で辛気臭い顔で芋の皮を剥く政春に春が注意した。
「マッサン!芋の皮剥いとる場合じゃなぁど!そがな棚からぼたもちみたいな仕事、早よ決めんにゃ誰かにすぐ取られるど!何ならわしが今すぐにでもやりたいぐらいじゃ!」щ(゚Д゚;щ)
「…何でお父ちゃんに化学の先生が務まるんよ」(-д-)
「ご名答…やかましいわい!」(;`Д´)ノ
春は娘・秋の言葉にノリツッコミをした。
「…じゃけどマッサン、ひどうない?エリーさんがせっかく用意したお座敷、台なしにしたんじゃろ?」
秋が政春に意見すると春が反論する。
「ええんじゃ!男にはのう意地いうもんがあるんじゃ!鴨居なんかに頭下げんでもええ!じゃけどのうマッサン…もう芋はええ。月給100円じゃろうが?何を迷う事があるんじゃ。早うエリーちゃん楽にさしてやれ!」(-’д-)

― その頃、政春の家ではエリーとキャサリン、桃子、梅子が一緒に下駄の鼻緒をつける内職をしていた。教師の話を聞いたキャサリン達は話を受けるべきだとエリーに助言する。
「月100円は、ええ条件や思うで!」(・д・)
「エリー、世の中金が全てやない。そやけどな、金がないと生きていかれへんのは日本も西洋も一緒や。日本にはな金の切れ目が縁の切れ目いう言葉もある。ここらでマッサンにちゃんと働いてもらわんと!」
「…だけどマッサンは、スコットランドで学んだ事大切に生かしたいと思ってる」(´・ω・`)
エリーの意見を聞いて、キャサリンは不思議に思った。
「何でそないにマッサン庇うん?」(-ω-;)
「そんなマッサンが…好きだから。マッサンにしかできないウイスキー、きっとできると信じているから」

― 鴨居商店では、欣次郎は島田物産の山之内専務と商談をしていた。
「ほな、蒸留所の事もよう知ってる日本人が?」
「ええ。欧州に何度も行っとる貿易会社の社員で信頼できる男です。昨日、日本に帰ってきて、やっと連絡が取れたんです。その男なら、きっと大将のお役に立てると思います。大将が、ウイスキーの技術者を探してる事は、もう伝えてますんで言うてくれはったらいつでもお引き合わせ致します」
「おおきに!ありがとうございます!」
「ただ…詳しい事はよう分らんのですが、その男が言うには2年ほど前までスコットランドまで、ウイスキーの造り方を勉強しに行ってた日本人がおったそうです。えらい熱心に修行して、スコットランドのウイスキー業界でも有名やったとか。名前が確か…亀…」
「亀山政春…」
「ご存知でしたか…いや、その男なら日本でも造れるんやないか言うてました。一遍話を聞いてみる、値打ちはあるかもしれまへんで」
一人になった欣次郎は幼い頃に見た洋酒のことやスコットランドの商人に言われた事、政春のことを思い返す。

― 帰宅した政春は住吉学院の教師の話を受けると言い出す。
「わしらも暮らしていかんにゃいけんじゃろうが。家賃も着る服も三度三度の飯も」(・`ω´・)
「ウイスキーは?どうするの?」(;゚Д゚)
「月に百円貰えりゃ蓄えもできる。毎月ちぃとずつ貯めて、いつか自分の工場を…」(-公-;)
政春の計画を聞いたエリーは耳を疑った。
「ハハハ…何十年かかる?ウイスキー造る前にしんじゃうよ!!」щ(゚Д゚;щ)
「わしもいろいろ考えたんじゃ。わしゃこれ以上、エリーを苦しめとうない。わたしも男じゃ。ちゃ~んと嫁さん食わしていかないけん」
「何も分かってない!お金ない。仕事ない。でも私平気。これまでだってやってきた!」(≧Д≦)
「わしが働くのを何で反対するんじゃ!そがな嫁は日本にはおらんわ!」(-公-;)
隣の部屋に行く政春をエリーは呼び止める。
「逃げるなマッサン!何も分かってない!私の気持ち分かってない!」(・`ω´・)
「わしじゃってこれでええとは思うとらん!じゃけど…どうすりゃええんじゃ」
「もう…あかん。マッサン、なんか知らん!」
「なら勝手にせえ!」(#`゚д´)ノ
「…そういう事言うの?…マッサンのアホ!アンポンタン!!」(;`皿´)
すると扉が開き、鴨居欣次郎が大きな風呂敷を持って現れる。
「アンポンタンはどいつや?」(-д-)
「あっ、大将…」(゚Д゚;)(゚Д゚;)

欣次郎は風呂敷をテーブルに置き、エリーに開ける様に催促した。
中には沢山の札束が山になっていたのでエリーと政春は目が点になる。
「四千円ある。日本の総理大臣に払う給金と同じとまではいかんが、もともとスコットランドのプロフェッショナルに払うつもりで用意しとった銭や。これ1年分先払いしたる。マッサン、鴨居商店の人間になれ」(・`д-)
「何で今更…」(-ω-;)
いぶかしむ政春が尋ねると欣次郎は手を合わせて目をつぶった。
「金魚のお告げや…」(-人-)

「わてにはお前の技術が必要や。日本でウイスキーが造れるのはお前しかおらん。それにお前こないだ言いおったな。『あんたの言いなりになるつもりはない』と言い切った。その頑固さが欲しい!クセが強うてとんがってて、わてのする事いちいち疑ってかかる頑固な男が未来の鴨居商店には必要や。お前が加わる事によって、うちには必ず化学反応が起こる。鴨居商店はますますおもろい会社になる。分かってくれたか?わてにはお前が必要なんや!」
「・・・・・」(-公-;)
「ついてこい!エリーちゃんもおいで!」(・`∀-)

― 政春とエリーを乗せた車は古びた倉庫に到着する。
「ここは?」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
「わての秘密基地や」(´∀`)
欣次郎が扉をあけると中は色々な品物で溢れていた。政春は本棚をみて驚いた。
「こりゃ…わしが持っとらん、地質学や蒸溜技術の本まで…何でこれを?」(´д`ι)
「それは大阪高等工業の教授に頼んで手に入れたんや。こっちがその日本語訳や」
欣次郎が本とは別の冊子を見せると政春は大きな木樽に気がつく。
「大将、この樽は?」(;´Д`A
「昔、まだ太陽ワインを売り出す前に使いもんにならんアルコール入れて、ほっといたんや。ところが2年前、ふと思い出して開けてみたら中身はまるで別もんのように良質なアルコールに変わっとった」
「どうして?」(´・ω・`)
エリーが不思議そうに尋ねると政春が理由を答えた。
「木の樽に入れて貯蔵すると木の成分や自然の力でアルコールが変質するんじゃ」
「その通り。まさにウイスキーの熟成と同じ理屈や。実はこないだの“ウイッキー”の原酒はこれなんや。わては2年前、この樽の酒を飲んだ時目覚めた。時間をかけて熟成する酒を造りたいと思た。まるで魔法や。神の御業や。わてもいつか、ウイスキーを造ってみたい。これがわてが、本気でウイスキーを造りたいと思った原点や!」(・`∀-)
「・・・・・・・・」(-ω-;)
「マッサン!やってみなはれ!」
欣次郎の話を黙って聞く政春にエリーがはっぱをかけると政春は欣次郎に確認する。
「・・・本気なんですね?」(-公-;)
「2人でメイド・イン・ジャパンの新しい時代、作ったろやないか!」d(ゝ∀・)
「はい!お願いします!」(゚∀゚)
政春は欣次郎が差し出した手をしっかり握って頭を深く下げた。
「こちらこそ!」

エリーは嬉しくなり政春の頬にキスをし、続けて欣次郎に礼を言った。
「おおきに!」(*´ω`*)ノ
「うん。エリーちゃん…ここ…」(ゝ∀・)
欣次郎は自分の頬にもキスをするようジェスチャーしたので政春は真顔で断った。
「大将…。それはいかん」(´д`ι)

『マッサン』第53回の感想とレビュー

行列に並ぶことによって美味しく感じる的な効果?器の大きい欣次郎とこだわりの職人マッサンが手を組んだ瞬間は興奮しました。ここ最近の政春へのもどかしい気持ちも吹っ飛びましたよ。で、ちょっと気になったのはエリーが今日、歌っていた歌。
あれって“花子とアン”のカナダ人教師、スコット先生(だっけ?)が歌っていた歌ですよね。二作続けてキーポイントで歌われるとは・・・偶然?

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