マッサン第48回あらすじと感想(11月22日放送)

第8週『絵に描いた餅-第48回-』あらすじ(ネタバレ)

ある日、政春は早苗と政志に手をついて話を始めた。
「わし…わしとエリー…この家に帰ってこようか思うて。2人とも、わしにこの蔵継いで欲しい思うてくれとるわけじゃし、姉ちゃんじゃって、その方がええ言うし…」
「千加子の入れ知恵か…」
「いや、エリーのためにも、いつか生まれてくるわしらの子供のためにもその方がええかと思うてのう」
政春がそういうと政志は厳しい表情を政春に向けた。
「ウイスキーは諦めるんか?そがに簡単に諦めてもええんか?命を懸ける言うたんは誰じゃ!?エリーさんだって、お前の夢の実現のために日本についてきてくれたんじゃろう!」
「親父…」
「子供にかこつけて弱音を吐くな!!」

「…お母ちゃんじゃったら分かってくれるじゃろ?ここで暮らす言うとるんじゃけぇ」
「政春…よう改心した…じゃが、あのおなごは嫁にはでけん。帰ってくるんなら、お前1人じゃ!それがでけんのなら…大阪に去ね」
「…孫と暮らす事はお母ちゃんじゃて…」
「話はそれだけじゃ」
早苗はそういうと部屋を出て行ってしまう。

残った政志は政春に蔵を手伝えといった意味を伝え始める。
「政春、わしがお前に蔵を手伝え言うたんはのう、お前に前を向いて欲しかったからじゃ。汗をかいて欲しかったからじゃ。人生は思い通りにいく事ばぁじゃなあど。頭で考えて上手くいかん時は、とにかく、体を動かして汗をかいてみるんじゃ。ほしたら大概、自分の道は見えてくらあよ。まだ見えん時は、もうちいと汗かいてみい」

― 部屋を出た早苗は廊下を掃除しているエリーに声をかけた。
「…あんた、子供は好きか?」
「はい」
「そうか…」
早苗は、それだけ言うとその場を離れていった。

― 蔵で作業(本仕込み)をしている俊夫に政春が頭を下げた。
「わしにも、やらしてつかぁさい」
「…気まぐれは困るんでがんすがのう」
「俊兄!お願いします!」
政春が深く頭を下げると、俊夫はため息をつき、持っていた道具を政春に手渡した。
「ほれ」
「ありがとう!!」

― 作業が終わり、政春は昔、父・政志とした相撲を思い返していた。
「くっそーっ!」
政春が大きな声で悔しがると、エリーが蔵の入り口に現れる。
「…マッサン」

― 政春はエリーに自分の気持ちを打ち明ける。
「あかん…汗かきゃかくほどウイスキー造りでかきたい思えてくる。こがな半端な気持ちのままじゃ、わしゃ…親父にはなれん。エリーと…わしらの子供に合わせる顔がなぁわ」
するとエリーは英語で応えた。
「私、ずっと考えてた。私達に子供が生まれた時のこと一生懸命に考えた。私、日本に来るまで日本の事何も知らなかった。何も知らなかった。私が日本人にどう見られるか、どう思われるか…外国人がとても少ないことも知らなかった。たくさんジロジロ見られた。仕事をしたいと思っても働けない。たくさん悔しい思いもした」

「…だけど…マッサンがいた。いつもマッサンがいてくれた(笑)」
「エリー…」
「だから、私達の子供も同じ。いつも私達がついてる。一番大事なのはLoveでしょ?だから私達が愛し合っていれば子供の事を愛してあげれば、きっと何があっても大丈夫!マッサン…安心して。ウイスキー造って!」
「エリー…。ありがとう(笑)」
>エリーとマッサンは、国産ウイスキー造りへの夢に向かって、再び、共に頑張っていく事を誓ったのです。

― 政春とエリーは、別れの挨拶をするために早苗の部屋を訪れた。
早苗は政春の言葉をきいて呆れ顔になる。
「…何が頑張るじゃ。大阪で何にもする事がないのにどうやって頑張るんじゃ?ウスケも造れんのに。何が夢じゃ…こがな息子に育てた覚えはないんじゃが…西洋留学、あれがそもそも間違いじゃった」
すると早苗は視線をエリー向ける。
「あんたのお母さんにも合わせる顔がなぁで。早うこんなバカタレと別れて国に帰りんさい」
そして早苗は包みをエリーの前に置いた。
「これは、あんたがうちで女中さんとして働いてくれた給金じゃ」
「そんな!受け取れません…」
「うちは女中をタダ働きさせるような女子じゃなぁで!」

受け取ろうとしないエリーの代わりに政春が手を伸ばした。
「お母ちゃん、ありがとう」
「バカタレ!お前にじゃないわ!こんなバカタレと別れて、これを旅費にして国へ帰りんさい。早うしまいんさい」
「お母さん…」
「うちはあんたのお母さんじゃないけん。早よ出てけ」
「はい。また会いにきます。お母さん(笑)」
「うちはあんたのお母さんじゃなぁで」

― 政春達が出て行ったあと、早苗達は揃って食事をしていた。
「お母ちゃん、味噌汁どがいな?」
千加子が質問をすると早苗は『いつもと同じじゃ』と答える。
すると千加子はにやりと笑った。
「エリーさんがこしらえていったんよ(笑)」
「・・・どおりで、うまぁないと思った」
意地をはる早苗に政志は痛快に笑った。

― 政春とエリーは手を繋いで大阪に向かって歩いていた。
2人は周りの目を気にせずに手を繋ぎながら歌っていた。
「♪安芸のヨーホイ宮島のヨーホイーヨイヤーナーヨイヤーナー♪」
>2人は新たな決意を胸に大阪に帰っていきました。

『マッサン』第48回の感想とレビュー

今日の回で早苗がエリーを認めると思いきや、またも持ち越しに。
でも、そのほうがいいかも。実際はどうだったかは置いて、ドラマ的には早苗VSエリー&政春という構図は1つの見所だし、泉ピン子さんがテレビで壮大なネタバレをした回への導線は沢山あった方が盛り上がると思うし。とりあえず、早苗はエリーを少しだけ認めて、自分の息子ではなく、エリーにお金を預けるというのは良かった。そういや冒頭の「一人で帰って来い」というのも愛が溢れたセリフだと解釈しました。
早苗はエリーと政春を頑固者って何回も言っていたけど早苗が一番頑固者というオチもようござんした(笑)

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