マッサン第47回あらすじと感想(11月21日放送)

第8週『絵に描いた餅-第47回-』あらすじ(ネタバレ)

千加子の夫・徹と子供達、それに政春や政志も千加子の子供を見るために部屋を訪れる。
政志は誕生した孫の顔を嬉しそうに覗き込んだ。
「男の子かいのう(笑)」
「あれ?お父ちゃん、腰は?」
「…ん?嬉しゅうて治ってしもうたわ(笑)」

エリーは千子供を抱かせて欲しいと頼むと千加子は快諾する。
「抱いてやって(笑)」
早苗は子供をエリーに渡すと立ち上がった。
「…疲れたわ。寝る」

エリーは赤ん坊に笑顔で話しかける。
「初めまして。エリーです。Peekaboo.Peekaboo(笑)」
「何?それ…いないいないばあみたいなもん?」
すみれが言うと島爺が赤ん坊に『ピカプー』と笑いかける。
全員が赤ん坊をみて笑顔になる中、千加子はエリーを見る政春の表情が曇っている事に気がついた。
>その時、マッサンの胸に小さな不安が芽生えたのです。

― ある日、エリーが台所にいると俊夫がやってくる。
「…エリーさん、お産の時、わしらの“もとすりの唄”で千加子お嬢さん励ましたそうですの?」
「はい。あの歌、大好き(笑)」
「ほう!ほうじゃ、エリーさん、一遍この水飲んでみてつかぁさい!」
俊夫は桶に入った水を柄杓ですくい、エリーに飲ませた。
「…おいしい!」
「このお水のうまさ分かるんですか!?」
「もう一杯、もらってもいいですか?…うん…おいしい!」
「こがなうまい水でも、酒造りには柔おすぎて難儀じゃったんでさ。じゃけど旦那様は、この広島の水で、この広島の土地に合うた酒を造りたい言うて、こだわりんさった。この蔵の酒には、そがな、信念が込められとる!わしも早よ杜氏になって、そがなこだわりの酒、造りたい思うとります!」
「俊夫さん、素敵です(笑)」
「ハハハ(笑)」
俊夫はエリーに褒められ、照れくさそうに笑った。

― 千加子は政春を自分の部屋に呼び、助言をする。
「この家に帰ってきた方がええんじゃない?エリーさんと2人で」
「何で姉ちゃんまでそがな事を…」
「あんたらだって考えとるんじゃろ?自分らにもし子供が生まれたらいうて。
普通の子でさえ子育ては骨が折れる。いろんな人に支えてもらわんにゃやっていけん。まして、あんたとエリーさんの子は…。この家におりゃ、うちもすぐ近くにおるし、すみれも島爺も、みんなで助けてあげられる。あんたらだけじゃどうにもならん事が起きても、みんなの知恵と力があったら何とかなる。

「じゃけど、お母ちゃんには、そがな事は…」
「子供が生まれたら絶対大事にしてくれる!何だかんだ言うて孫は可愛いんよ。それに結婚は認めん親子の縁を切る言ようても大阪の社長さんに米送ったり嘘の電報出して、あんた呼び戻したりしたんも、お母ちゃんがあんたの幸せを願うとるけん、あんたの事が心配でしょうがないけんよ。
ウイスキーの事はきっぱり諦めて、この酒蔵継ぐって言うたらエリーさんとの事もきっと許してもらえる。あんたの為だけじゃないんよ?エリーさんのためにも、これから生まれてくる子供のためにも絶対その方がええって!
エリーさん、ええ人じゃ。
いつでも一生懸命で、あんたの事1番に考えて。
あがなええ嫁さん他にゃおらんて!じゃけん、うち、エリーさんには幸せになってもらいたいんじゃ。この家に帰ってくるんが一番ええ。うちはそう思う」
「ちいと…考えてみるけん」
政春は難しい顔で千加子の部屋を出ると、すぐにエリーを見つける。

「姉ちゃんの子供を抱いたエリー、幸せそうじゃった。
わしらにも早よ、子供が欲しいいうて心底思うたわ。そのこたぁ、結婚したときからず~っと考えよる。それこそ野球チームが作れるぐらい大家族にしたいと思うとった。
じゃけど…姉ちゃんの言う事も、もっともじゃ。
わしとエリーは自分らの考えで生き方を決めた。じゃけど…生まれてくる子供は、そがな事は関係なしに、なんも知らんと生まれてくる。言うてみりゃ…わしらの勝手な都合で生まれてきて…髪の毛の色や…肌の色が違ういう事で、いじめられる。差別もされる。
スコットランドに留学したわしも、野蛮な東洋人じゃいうて、よう陰口たたかれた。
悔しい思いした事も、何べんも何べんもある。エリーじゃってほうじゃろ?わし以上に…エリーも分かるんじゃろう」
「分かる…分かるよ。マッサン…私、ずっとここで暮らしてもいいよ。マッサンが、それでいいなら、私はついていく」
エリーは政春のおでこにキスをすると部屋をあとにする。
「じゃ…まだ女中の仕事、残ってるから」

>エリーはもちろん、マッサンにウイスキー造りを諦めてほしくはありませんでした。
>でも将来生まれてくる子供を思い揺れ動くマッサンを前に返す言葉が見つかりませんでした。

― 政春の父・政志は俊夫が持ってきた酒の試飲をしていた。
「うん…悪ないのう」
「でしょう?わしゃ広島産の米でも今までの備前米に負けん美味い酒が出来る思います!」
「ああ…。ほいで、政春、しっかりやっとるんかいの?」
「ありゃいけまへん!日本酒作りをなめとんでしょう。まったくやる気がありまへん。
おおかた、旦那様の腰が仮病じゃいう事が分かってああいう態度…」
「…何じゃ?」
「あ、いや…、あの…とにかく!お坊ちゃまに蔵を継がせる事は諦めんさって、早う蔵に戻ってきてつかぁさい!」
「誰が政春に継がせる言った?」
「…えっ!?」

― 夜、政春は俊夫や千加子にウイスキーを諦めるように言われた事を思い出し、なかなか眠れずにいた。そして隣で寝ているエリーもなかなか眠れなかった。
>この夜、マッサンも、そしてエリーも、ある決意を固めたのです

『マッサン』第47回の感想とレビュー

演出が細かいのと皆上手なのでスッとお芝居に入ると言うか、とにかく面白いです。
『ごちそうさん』も『花子とアン』も面白かったけど、今回のドラマ『マッサン』ほど次の日が楽しみではなかったかも。まあ、翌日への引っ張り方も上手だと思います。
あと個人的には土曜日に流れる予告が結構ポイントで、気のせいか、マッサンの予告映像って月曜~水曜くらいの映像を編集しているもので、結構予想しづらいような気がします。
逆に『花子とアン』は、翌週の週末の映像とか流してたりするから、結構げんなりしてました(笑)。

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