マッサン第39回あらすじと感想(11月12日放送)

第7週『触らぬ神に祟りなし-第39回-』あらすじ(ネタバレ)

黒沢に案内されたエリーが鴨居商店の社長室へ行くと欣次郎が待っていた。
「エリーちゃん、待ってたで~!通訳を頼みたいんや!」
「通訳?」
「イギリスの貿易会社の香港支店長が日本に来てはってな。しかもスコットランド人や。ある人の紹介で、わても会えることになったんや!」
「いつ?」
「明日!どや?引き受けてくれるか?」

― 次の日、欣次郎とスコットランド人・スミスの交渉にエリーも通訳として同席した。
「はじめまして、スミスさん」
「こちらこそお会いできてうれしいです」
「エリーちゃん、自己紹介してんか」
「はい。…はじめまして。今日通訳をつとめます亀山エリーです。スコットランドのグラスゴー出身です」
「おお!グラスゴーですか?それは信頼できる通訳だ。スミスです。今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ久しぶりに故郷の方とお会いできてとても嬉しいです(笑)」

商談で欣次郎がウイスキーを自分達の会社で造りたいと言い出したのでエリーは驚き、家に帰ると政春にそのことを伝えた。
「日本に来てウイスキーの技術を教えてくれるスコットランド人、紹介してほしいって」
「えっ、ええ…?」
「大将、本気だよ。どうする?マッサン。見て、これ。アドバイザー募集の条件。明日までに、ちゃんと書き直してほしいって」
エリーが出した紙を見て政春の目は丸くなった。
「技師の年俸が4000円って…そがな大金この家の家賃何年分じゃ!こがな家建つど!」
「まだ間に合う!大将に頭下げて!ウイスキー造らせてくださいって」
「…今更そがな事できるか!」
「スコットランドからアドバイザーが来ちゃったらもう遅いよ!大将、ウイスキー造っちゃうよ!?マッサン!私、誰よりもよく分かってる。マッサン、どうしても日本でウイスキー造りたいんでしょ?」
「ちいと黙っとってくれ!」
「黙ってられないよぉ!どうするの?マッサン!」
エリーが問い詰めると右往左往していた政春は壁に向かって逆立ちをし、歌い始める。
「♪カチューシャかわいや~」
「歌ってる場合じゃない!」
「もういい!明日行こう!一緒に大将のとこ!」
「行かん!」
「どうして?」
「わしゃわしじゃ!大将の世話にならんでもわしの力で自分のウイスキーを造る!」
「どうやって?ウイスキー造るお金どうするの?」
「どうにかする!」
「どうにかって…この家の家賃も待ってもらってるんだよ!?」
「言われんでも分かっとるわ!」
二人が言い争いをしていると、キャサリンが大きなパンを持って現れる。
「こんばんは~!うちも船場でパン買うてきたで。半時も並んだんよ。あの店よう流行ってるわ。お節介いらんいう人にはあげへんで~…また夫婦げんか?原因は何?」
すると政春はキャサリンが持っていた大きいフランスパンを奪い家を出ていった。

― 翌日、エリーの和訳した原稿をみた欣次郎は満足そうに笑った。
「よっしゃ!おおきに!これをミスター・スミスに託して、スコットランドで配ってもらう!ええ返事が来たらええなあ(笑)」
そして、欣次郎はエリーに政春について尋ねた。
「…何か言うとったか?見せたんやろ?マッサンにも、この紙」
「逆立ちして、歌ってました」
「ハハ(笑)アホやな!」
「大将…大将はどうして…どうしてウイスキー造りたいですか?マッサンと同じ?本当においしいと思ったものを、自分の手で造ってみたい?」
「もちろん、それもある。…わてはこの日本を驚かせてみたい。アッと驚かせて、この国を日本人を、元気づけたいんや。…人生は冒険旅行やと思てんねん。みんなをアッと驚かせる為には、まずわて自身が、アッと驚くような冒険せんとな。冒険には危険が付きもんや。そやけど怖がってたら前には進まれへん。どない危ない道でもどないにしんどうても、前に進まんと、アッと驚く景色が見られへん。どうせ短い人生、思いっきり冒険せなおもろないやろ?」

「同じこと言ってた…私のパパ。人生はアドベンチャー。エリザベスアドベンチャー」
「ハハハハハ(笑)わてエリーちゃんのパパと気ぃ合いそうやな!」
「はい。…でも、今はもう亡くなりました」
「そうか…。ほな、わてがエリーちゃんのパパになったろか?」
「ハハッ…大将が?」
「うん…日本のパパ。お父ちゃんになったる!困った事があったら何でも言いや(笑)」
「ハハハ…本当?」
「本当に!」
「感謝してます。ありがとう(笑)」
エリーは欣次郎にハグをした。
「ああ…ちなみに一つ聞きたいんやけどパパとマッサンどっちが好きや?」
「もちろん…マッサン!」
「おもろないな~もう~!ハハハ(笑)」

― 食堂“こひのぼり”で皿洗いをしていた政春は唐突に春の娘・秋に質問する。
「秋ちゃん、好き?」
「いや…」
「パン」
「パン?好きじゃけど…何で?」
政春は客として来店していた好子と池田にもパンが好きかを確認するとエプロンを外した。
「今日先にあがってええですか?お先です!」
「あっ、おい!おい!…何を考えとるんじゃ!」
春がとめようとするが政春は、急いで店を出ていってしまう。

エリーが帰宅すると中庭で政春がレンガを積んでいた。
「ただいま。…マッサン、何造ってる?」
「パン焼き用の窯じゃ。エリーもパン好きじゃろうが」
「私のため?」
「パン焼いて売るんじゃ。これからの時代はのうパンじゃ!近頃はパンが好きな日本人がどんどんどんどん増えとる。じゃけん、わしがうまいことパン焼いて、パン屋で儲けて。その金を元手に、ウイスキーを造るんじゃ!」
「ホホホ(笑)…マッサン、本気?」
「おお!わしはわしのやり方で、いつかきっとウイスキーを造ってみせる!そのために…始めるんじゃ!」

その時、梅子が家に現れ、家の前で女の子が泣いていると知らせてくる。
エリーと政春が行くと、泣いていたのは幸子だった。
「…幸子、どうしたの?」
「おい、どうしたんじゃ?」
するとナツが母・由紀子を連れて現れる。
「なっ?やっぱりここに来てたやろ?」
>一人で家を飛び出してきた幸子。エリーは嫌な予感がしました。

『マッサン』第39回の感想とレビュー

マッサン、放送開始から6週連続平均視聴率が20%を超えているとか一話あたりの制作費が900万円くらいとか結構毎日ニュースが出てきますね。中でも興味深かったのは、マッサンが作ったウイスキーのモデル『竹鶴』がバカ売れしていて品薄状態になっているらしいです。確かにウイスキーをほとんど飲まないんですが、マッサンのうんちくを聞いていたら飲んでみたくなりました。

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