マッサン第3回あらすじと感想(10月1日放送)

第1週『鬼の目にも涙-第3話-』あらすじ(ネタバレ)

>広島の家族との夕食の場。エリーが初めて経験する日本の食卓です。
エリーを連れて食卓に現れた政春はエリーの食事がない事に気がつく。
母・早苗は家族でない者と食べる道理はないと政春に告げた。
「その人の膳は、ほれ。後で女中らと一緒に食べてもらいんさい」
政春は早苗の振舞いに激怒する。
「エリーはわしの嫁じゃ!」
「あんたの嫁は亀山の嫁じゃ。その人には務まらん」
「もうええ。わしらは部屋で食うけん。島爺」
政春はエリーの手をひいて、部屋を出て行った。
早苗は島爺に食事は持っていかなくていいと命じる。

部屋に戻ったエリーは不安そうな顔をしていた。
「心配せんでええ」
「でも…お母さん、怒ってる。スコットランドと同じ。ママも政春との結婚に大反対した。スコットランドでも日本でも誰も“おめでとう”言ってくれない」
エリーは政春との結婚に母・ローズマリーに反対された事を思い出した。
「結婚して日本に行く事は許す事できません。あなたはスコットランド人。政春は日本人よ」
「同じ人間よ?私達、凄く上手くいってる!」
「外国で生きていくのは簡単じゃない。文化、習慣も全く違う国で差別されたりイジメを受けるかもしれない」
「肌の色、髪の色が違っても心は通じる!人と人は必ず分かり合える!」
「どんなに頑張っても、あなたは日本人には絶対になれないのよ」

「わしが必ず嫁として、認めさしてみせるけんエリーは何も心配せんでええ」
不安なエリーに政春が言った。

― 翌朝、島爺は家の表を掃除をしているエリーに気がつき慌てた。
「や、やめてつかあさい!坊ちゃんに怒られますけん!」
その時、エリーは島爺が持ってきた水が気になった。
「このお水…どうする?」
「今から打ち水を」
「ウチミズ?」
「こうして水を打ちゃ埃が立たんようになる。昔から伝わる日本人の知恵がんす」
「私、やります(笑)」
エリーは柄杓を取ろうとするが島爺はとられないように柄杓を持つ手に力をいれた。
「これはね、わしの仕事ですけん。ダメダメ…ああっ!」
柄杓の取り合いになり、エリーは誤って後ろにいた男性に水をかけてしまう。
エリーはハンカチを取り出し、濡れてしまった男性の服をふいた。
「ごめんなさい。ごめんなさい」
「もうええ、もうええ」
男性は、あまり気にした様子もなく、島爺に田んぼの準備を命じて家に入っていく。
「…お父さん?」
エリーが尋ねると島爺はうなづき、慌てた様子で政春の父・政志の後を追った。

― 早苗は家に帰ってきた政志にエリーについて話をした。
「嫁として認めんのはもちろん、この家の跡取るのはお前しかおらんいうて、政志さんからも言うてつかぁさい」
「分かっとる。…ちょっと田んぼに行ってくる」
「ご飯は?」
「後で食うけぇ、ええ」

>政春のお父さんは、亀山酒造に婿養子で入り、以来、酒米の世話から仕込みに至るまで日本>酒造りに没頭する毎日を送っていました。
>息子の政春と会うのは3年ぶりのことでした。
田んぼで稲を植える政志に政春が声をかけた。
「親父!ただいま!どがいな?今年の米は」
「今日のとこ順調じゃがのう。明日は分からん。米も生きもんじゃけぇのう(笑)」
「秋まで毎日毎日か。気の長ぁ話じゃのう(笑)」

― 政志と政春は並んで座った。
「何でウイスキーなんね?何で日本酒じゃいけんのじゃ」
「わしが子供の頃、親父よう言いよったじゃろう。“灘・伏見に負けん日本酒を造るんじゃ”言うて。親父が婿に来た頃は広島の柔い水では美味い酒が造れん言われとった。じゃけんど親父は頑張って柔い水でも美味い酒を造る方法をこの土地のみーんなと築き上げた。わしも親父みたいに新しい事に挑戦してみたいんじゃ」
「ウイスキーはそがに美味いか?」
「初めて飲んだんは二十歳の時じゃ。世の中にこがいに美味い酒があるんかと驚いたわ(笑)スコットランドに行って、その造り方を勉強して、わしゃ決めたんじゃ。まだこの国で誰もやった事がない新しい事に挑戦してみよういうて」
「命を懸けるんか?」
「・・・?」
「ウイスキー造りに命を懸ける覚悟があるかと聞いとるんじゃ」

― その頃、家の台所では鼻歌を歌いながらエリーが鍋を洗っていた。
政春の姉・千加子がエリーに声をかけた。
「女中さんらが困っとったよ…」
「お姉さん。これ、すごく使いやすい。何ていうのですか?」
「タワシ」
「タワシ…タワシ、タワシ、タワシ(笑)」
「お母ちゃんも意地悪して反対しとるんじゃないんよ?お母ちゃんの役目は亀山の家を守る事じゃけん。それに、お母ちゃんはこの家の嫁がどがいに苦労するかよう分かっとるけん。じゃけん…うちのしゃべっとる事、意味分かる?」
「はい(笑)私、早くお母さんに認めてもらえるようにもっと沢山頑張ります」

― 夜、政春が寝る横でエリーは、政春の小さい頃に撮った家族写真を見ていた。そして母・ローズマリーに結婚を反対された時の会話を思い返していた。
「どんなに頑張っても、あなたは日本人には絶対になれないのよ?」
「政春の為なら私は日本人になってみせる!」
エリーは政春の寝顔を見ながら『私、頑張る(笑)』と小さい声で言った。

法事当日、政春は妹・すみれにエリーの事を親戚に認めさせる作戦を打ち明けた。
「まずはのう…和尚に認めてもらうんじゃ」
「なるほど!和尚さんはこの町の長老じゃし、お母ちゃんも子供の頃から世話になっとるけん、頭が上がらん存在じゃもんね。…でも、和尚さん偏屈じゃけんね…」
すみれは、そう言うと自分の着替えに部屋を出て行った。
すみれ「エリーさん、また後で(笑)」

すみれが部屋を出て行くと、エリーは覚悟を伝えた。
「政春。私、和尚さんに認めてもらう!」
「わしがうまい事紹介するけん、エリーはニコニコ愛想よう挨拶するんじゃ」
「着物で挨拶、どうやる?」
「ちいとやってみるか」
政春はエリーに三つ指を立てて、頭を下げて見せた。
「ふつつか者でございますが、どうぞ宜しくお願い致します」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「いやいやそんなご丁寧に。もうやめて下さいって・・・違うわい!」
政春のノリ突っ込みにエリーは大爆笑する。

「違う!エリーがやるんじゃ!わしがやったとおりに。座って!はい、手、ついて。ふつつか者ではございますが…」
「フシュシュカ…」
「フシュシュカじゃない(笑)。ふつつか!」
「ふつつか者でございますが…」
>日本の作法は、どれも難しいものばかり。
>それでも、こうして愛する政春と一緒に頑張る事は、エリーにとって、たまらなく幸せな時間でした。
>そして、初めての日本の法事。頑張って!エリー。

『マッサン』第3話の感想とレビュー

英語の会話を字幕ではなく、音声による和訳ってなんかいいです。
私がアンビリバボーを見慣れているせいか、全く違和感がないです。
第3話にして、ようやく政春パパ登場ですが、思ってたより普通のいいお父さん。
予想通りの嫁いびりも本格的に今日から開始されたけど、あんまり落ち込まないエリーと政春。
後半の『フシュシュカ』の箇所は、爆笑とかではなく、観ていて本当に微笑ましくなりました。
こういうポジティブな展開を見ると、安心して観られるような気がします。

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