マッサン第26回あらすじと感想(10月28日放送)

第5週『内助の功-第26回-』あらすじ(ネタバレ)

政春は住吉酒造に戻り専務・矢口に詰め寄った。
「専務!ポットスチル製造中止ってどういう事ですか?まだ完全に中止とは決まっちゃおらんでしょうが!」
「大株主に逆らう気ぃか?」
「じゃあ、わしゃ今まで何のためにウイスキー事業計画を!?」
「昼寝の時間は終わり。いつまで夢みたいな事言うてんねん!お前かて月給もろてんのやろ?少しは会社の事情いうもん考えたらどうや!」
政春と矢口の口論を聞きつけ、大作が駆け込んでくる。
「どないやねん!外へまる聞こえやないかい!大きな声出して…」
「何でもありません」
「“何でもありません”てお前…」
大作は矢口の態度になかば呆れるが、気をとりなおして好子に声をかける。
「みんなに連絡して明日から来てもらうようにしてくれ。太陽ワイン、生産再開や!」
太陽ワイン生産再開の言葉に好子や政春達は驚く。
「えっ!?…何で急に?」
大作は鴨居商店に行き、欣次郎と交わした会話を話し始めた。

鴨居商店を訪れた大作は真剣な顔で欣次郎に迫った。
「鴨居商店が、自分ところで工場造る噂聞きましたが…ほんまでっか?」
「耳が早いんでんな~。まだ土地を探してる段階や(笑)」
「お願いします。太陽ワインだけは住吉酒造で造られておくんなはれ。うちの会社の頼りは大将だけです!」
すると欣次郎はテーブルにある太陽ワインのポスターを大作に見せた。
「これ、どう思います?今回の広告は、わてにとっても賭けや。太陽ワインが生き返るか…それともこのまま沈んでまうか。このポスターにかかってると思てる」
「斬新なポスターですな。ポスターだけやない!大将は味覚、時代の読み、全て間違いがおまへん。そやからこれからもついていかせて下さい!」
大作が頭を深くさげた。
「社長…頭上げて下さい。わては亀山を引き抜こうとした男や。そんな男に頭を下げて、悔しゅうないんですか?」
「…悔しいです!今も…今までも悔しい思いをしてきました!」
「それでも、頭下げはるんは、会社のためですか?」
「違います。大将です。鴨居欣次郎です。わしはいつか、大将を、超えたい!ウイスキーだけは、大将よりわしが先に造らせてもらいます!そのために『裸になれ』て言うんやったら服でも脱ぎまっせ!」
「…よう分かりました!これからも太陽ワインは全て住吉さんにお願いしまひょ!」
「ありがとうございます!」
「ただし…ウイスキーも負けまへんで(笑)」
「はい!」

― 太陽ワイン生産再開が決まり、政春は喜び勇んで家にかえる。
「エリー!エリー!ただいま!太陽ワイン、明日から再開できる事になったど!」
「そう…」
しかし、エリーの態度がそっけないので政春は困惑する。
「何じゃ~。まだご機嫌斜めなんか。もうええ加減勘弁してくれ。わしが悪かったけん」
ー「ウイスキーは?マッサンの仕事は社長とウイスキー造る事でしょ?それまで安心したらダメじゃない?」
「そりゃそうじゃけど…」
「オーケー。明日もまた、頑張って」
>ウイスキーが造れるその日まで油断は禁物。
>「内助の功」を果たすため、エリーは自分に、そう言い聞かせていました。
>そして、爆発騒動からひと月ぶりに太陽ワインの生産が再開しました。

翌日、大作と政春は株主達の店を訪れ株主会議に参加するよう働きかけるが期待した返答は得られず、銀行にも融資を頼みに行くが断れてしまう。
気を落として事務所に帰ってきた政春に矢口が声をかける。
「誰か1人でも会議開こうって言うてくれたか?」
矢口の指摘に政春は見栄を張った。
「…もうえらい興味示してくれとりますわ!」
「ほうか。そやけど守谷さんはわしの味方や。例え株主会議開けたとしても…ウイスキーは絶対潰したるからな」

― その日の夜、政春は食堂“こひのぼり”を訪れ、遅くまで酒を飲んでいた。
政春が帰ってこないので、エリーは店に向かうと泥酔した政春がカウンターで寝ていた。
「早よ帰りって言うたんじゃけど…」
“こひのぼり”の店主・春の娘・秋が申し訳なさそうに説明する。
「…ごめんなさい。もう!何してるの、マッサン」
エリーは政春の帽子をかぶり政春を起こそうとすると政春が寝ぼけて叫んだ。
「わしゃ未来に賭けとるんじゃ!新しい日本を作ってみせるんじゃ!」
「何言ってるの!もう…」
すると春が政春はウイスキーの話ばかりだと言い出す。
「ええ加減聞き飽きたがのう。まあ、ここまで言うんじゃったら、早よ飲ましてもらいたいもんじゃの(笑)」
「春ちゃん、秋ちゃん。ありがとうございます」

― 政春を連れて帰ったエリーは政春を座らせ、井戸で水を汲んだ。
すると座っていた政春が小言を言い出す。
「…わしゃどうしたらいいんじゃ!わしゃウイスキーが造りたい。ただそれだけなんじゃ。未来の酒を、日本で新しい酒を…この手で」
「マッサン、大丈夫。頑張れば、きっと造れるよ!」
「わしゃ頑張っとるわ!精一杯頑張っとる!じゃけど、それをだれも分かってくれん。どいつもこいつも、アホじゃ!ア~ホ!」
政春が悪態をつくと、エリーは汲んだばかりの水を政春にかけた。
「目を覚ませ!このアホ!」
「エリー…何するんじゃ!」
「頑張ってるの、マッサンだけじゃない!社長も、会社のみんなも、頑張ってる!春ちゃんも、秋ちゃんも、みんな!みんな応援してる!ダメ!簡単にあきらめないで!
>エリーの叱咤激励で、マッサンは、ある決意を固めました。

― 翌日、長五郎は店主と共に優子に贈り物を届ける。
「それで…義父さん。実はあの…先日の臨時株主会議の事ですが…」
「そらもう済んだ話や」
大作は株主会議の話を相談しようとするが長五郎に相手にされない。
すると、政春がエリーを連れて家に入ってくる。
「失礼します!」
「何や?」
政春は大株主である長五郎に頭を下げた。
「ウイスキーを新事業として、認めて頂くため、是非ともお力添えを!株主会議、開かせてつかぁさい!」
「…わしは博打はせん」
「ウイスキー造りは博打たぁ違います!ちゃんと計画立てて、しっかり造りゃ必ず結果はついてきます!」
「君は誰や?何で一社員のあんたに、そないな事言われなあかんねん!」
長五郎が言い捨てるが大作と優子も政春に同調する。
「お父さん…わしも、亀山と、同じ気持ちでございます!」
「おじいちゃん、うちからも、お願い!ウイスキーは、お父ちゃんの昔っからの夢なんよ!せめて会議で、話だけでも聞いてあげて。お願いします!」

『マッサン』第26回の感想とレビュー

もうこの頃から株主総会があったんですね。
それはそうと露骨に嫌がらせ(?)をする矢口専務。優子のイケズの時も思ったけど、陰湿なのに陰湿に感じないのは不思議。政春も上司である矢口に面と向かうのもなんか面白いですね。普通の会社ならクビになりそう(笑)

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