マッサン第17回あらすじと感想(10月17日放送)

第3週『住めば都-第17回-』あらすじ(ネタバレ)

翌朝、エリーは何度も政春を起こそうと声をはりあげるが、なかなか政春は起きなかった。
「起きて! 起きて! マッサン、遅れるよ!
目が覚めた政春は時計を見てベッドから飛び出す。
「あかん!あかん!何でもっと早う起こしてくれんかったんじゃ!?」
「何回も起こした!朝ご飯どうする?どうして昨日お酒?早く帰る言ったでしょ?」
「仕事じゃ!」
「酔っ払う仕事?」
「日本では酒飲むのも仕事のうちじゃ!」
「うそダメ!お酒飲む時間あるなら私と一緒にご飯!私、もっとマッサンとお話したい!」
政春はエリーに構わず急いで出社の準備を進める。
「仕事大事!でもプライベートも大事でしょ!?私、奥さんだけ!ご飯作る!掃除!洗濯!あと、ずっとマッサン待ってる!」
「何をゴチャゴチャ言うとるんじゃ!わしの仕事は働いて金稼いでくる事、エリーの仕事は、この家を守る事じゃ!」
着替え終えた政春は朝食も食べず、テーブルにあったパンを掴み家を出て行ってしまう。
「ちょっと待って。話まだ終わってない」
「今夜は絶対早よ帰ってくるけん。約束じゃ!
「マッサン、待って!マッサンちょっと待って!マッサン!マッサン!…もうっ!」

― ウイスキー製造計画書を見た矢口は政春にポットスチルの予算について尋ねた。
「前よりかなり予算減らされてるけど、この予算でどこが造ってくれるんや?」
「佐渡製作所が話を聞いてくれることになっとります!」
「頑固もんで有名な親方やで?」
政春は、鞄とヤカンを持って部屋を飛び出した。
「それじゃ、行ってきます!」
「亀山ー!気ぃ付けてなー(笑)」
窓から顔を出して笑顔で見送る大作とは違い、矢口は呆れた表情をしていた。
「アホや…」

― エリーは欣次郎にもらったライターと地図をたよりに鴨居商店を目指していた。
通行人に道を尋ねようとするが、皆エリーを避けていく。
雨も降り、白い目で見られながら雨宿していると欣次郎が声をかけてくる。
「エリーちゃんやないか!こんなとこで、どないしたんや?」
「あっ…これある。大丈夫と思いました」
エリーは欣次郎に鴨居商店のマッチ箱を示した。
「えっ?わてに会いに?」
「そうか~ほな行こ!すぐそこや(笑)」

― 鴨居商店の社長に案内されたエリーはテーブルにあったガラス瓶を見て目を輝かせた。
「失礼します。あっ…あ…あれは(笑)」
「さすがエリーちゃん。やっぱり気づいたか?今度売り出すフルーツシロップのボトルや。エリーちゃんの意見を参考にして、デザインさせたんや。うちの従業員にも、いろいろと意見聞いてみたんやけど、どうもピンとこなんだ。このボトルどう思う?」
「Great!!すごくいいです(笑)」
「よっしゃ!ほな、これでいこ!大当たり間違いなしや(笑)」

>銅製品を扱う佐渡製作所は滑らかな曲線を生み出す高い技術を持った、老舗の町工場です。「滑らかじゃのう~」
政春が佐渡製作所のヤカンに感心していると、職人の佐渡が戻ってくる。
「初めまして!先日お留守の際にお邪魔した住吉酒造の亀山です!」
「…ああ、確かウイスキーの蒸溜釜がどーのこーのいう話でしたな?」

― その頃、欣次郎はエリーが持ってきた白い握り飯を食べていた。
「うまい!」
「本当!?」
「ああ!大したもんや!ほんまにエリーちゃんが炊いたんか?」
「はい!“はじめチョロチョロ、パッパ…」
「赤子泣いても…」
「蓋取るな(笑)」
二人は息があったので爆笑する。

「羨ましいのう!亀山の奴、毎日こないうまい飯食うてんのか!」
「マッサン…まだ食べてません。マッサン、今、とても忙しい…」
「それで、わてにこれを?」
「はい。おいしい言ってもらえて、私、とても嬉しいです(笑)」
「わても嬉しいわ。また、いつでも誘てや!そやけど、亀山も頑張っとったで?銀行員接待して、大声で歌いよったわ」
「歌?」
「うん。『♪カチューシャかわいや~♪』てな!下手くそやったけどな(笑)…ウイスキー造るために、あいつも必死になっとる。多少の事は大目に見てやってもええん違うか?」

― 政春は佐渡に協力を要請していたが採算が合わないと断れる。
政春は雨の中、事務所に戻り、スコットランドのウイスキーを手に取った。
ちょうどその時、大作は借金のことを矢口に告げ口され、妻・佳代に説教されていた。
政春は大作たちに構わず、瓶を手に取ると雨の中、佐渡の工場へ走って戻った。

政春が持ってきたウイスキーを佐渡が一口で飲んだ。
「これが本場の、ウイスキーの味かいな?…分からん。西洋人、ほんまにこれ、うまい思て飲んでんのか?」
「ええ」
「そやけど何でこんな、面倒くさい手間かけて造るんや?」
「今の日本に出回っとる国産のウイスキーは、アルコールに色と甘みを加えただけの偽もんです。じゃけど本もんは全て大麦から造る。とにかく世界で一番うまい酒なんです。わしゃ、そがなウイスキーを、この日本で一番最初に造ってみたいんです!お願いします!」
政春が土下座すると佐渡は優しく政春に声をかける。
「わしゃ日本酒しか飲まんからよう分からん。…そやけど…日本で初めてっちゅうのが、気分がええな。あんたのウイスキー造り、手伝わしてもらうわ(笑)」
「ありがとうございます!よかった~!!」

― その日の夜、欣次郎は仲良く歌を歌いながらエリーを自宅まで送り届ける。
「♪埴生の宿もわが宿玉のよそおいうらやまじ~いや~よう覚えたな(笑)」
「ありがとうございます(笑)」
「今日は楽しかった。今度またスコットランドの話聞かせてや。その時続きの歌詞も教えるわ(笑)」
「はい(笑)」
欣次郎とエリーは指切りをし、続いてハグをする。
そこへ、帰宅した政春は、ハグをする欣次郎とエリーにショックを受ける。
「エリー、エリー、エリー…」

『マッサン』第17回の感想とレビュー

展開的には、ありきたりな“誤解”をつかったすれ違いですけど、欣次郎に下心はないし、あくまでレディファースト&異文化を理解した行動と言うところが面白いですね。
他の恋愛ドラマだったら、欣次郎のポジションは恋のライバルなんでしょうけどね。
冒頭のエリーのキレ方がなんか可愛かった(笑)

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