マッサン第16回あらすじと感想(10月16日放送)

第3週『住めば都-第16回-』あらすじ(ネタバレ)

ある日、政春は作ったウイスキー製造計画書を矢口にチェックしてもらっていた。
「…どうでしょう?」
「ウイスキーがどうやって出来るのかはよう分かる。ウイスキー製造計画書としては完璧や」
「よっしゃ!
矢口「そやけど…原料大麦1万5000円、ポットスチル2万円、そのほか経費合わせて総額4万5000円。一本5円で売って初期投資を回収できるのは120か月後、大赤字やないか」
「ウイスキー造るには、どうしてもそれぐらいかかるんです!
「しかも、商品化できるのが4年も5年も先。その間のうちの資金はどうする?もっともっと経費削減せんことには、うちは潰れてしまうわ」
「そやな、株主会議にかけるにしても、銀行の増資の相談にしてもな…もうちょっと現実的な数字出えへんか?」
「社長!これが現実なんです!」
政春に矢口は計画書をつき返し、再提出を命じた。
「もっと予算削って再提出や。提出期限まで、あと2日やで」

― エリーが家での米炊きに成功した頃、キャサリンこと種子が訪ねて来る。
「今日な、船場まで行ったついでにベーカリーでパン買うてきたんやけど。もう、ごはん
出来てるな?」
「いえ…ありがとうございます!パン、マッサンも大好き(笑)」
庭先で話す光景を近所の主婦、桃子と梅子が不思議そうに見ていた。
「キャサリンさん…外国人の奥さんと、お知り合い?」
「何、言うてんの?エリーにここ引き合わしたん、うちやで(笑)」
「ええっ!?」
「仲ようしてあげて。いじめたら承知せえへんで!」
「はい…」
その時、種子はエリーがニコニコしていることに気がついた。
「なあ、エリー?どないしたん?なんや今日は浮かれとるな」

エリーは種子達に家に入るように手招きをし、3人に少量の米をご馳走する。
種子達は米を口に入れるとエリーの炊いた米を絶賛する。
「デリシャス!始めたばっかりでここまで炊けたら大したもんや!」
「う~ん!おいしい!」
「ああ…ありがとうございます(笑)…マッサン、喜んでくれますか?」
「ベリーハッピーや。あの辛気臭い顔から、ほっぺた落ちるわ」
「…ホッペタ、オチル」
「うん。落ちる(笑)」

― 夕方になり、政春は計画書の見直しのため、そろばんを弾いていた。
「2480円…2000円、300円、200円の…1200円で900円…」
好子は政春に話しかけるが、政春が気付かないのでイタズラを仕掛ける。
「願いましては~5円なりぃ10円なりぃ、348円なりぃ…!」
「…やめてつかぁさい!…何なんですか!?」
「何なんやろな…ええの?エリーちゃんほったらかして毎晩残業して」
「今が正念場ですけん。エリーもよう分かってくれとります」
「…専務、ああ言うてるけど、みんな楽しみにしてるんやで。亀山君が造る日本で初めてのウイスキー。うちらも早よ飲んでみたいわ。ほな(笑)」
その時、社長・大作が血相を変えて政春の研究室に現れる。
「亀山ぁーーー!亀山!大変や!大変や!」

― 大作は嫌がる政春を強引に料亭に連れて行く。
「銀行が増資してくれなんだら、ウイスキー造られへん!!」
「わし接待なんかした事ないし、エリーも待っとりますけん…」
「適当に話合わせて、その場をもたせてくれたらええねん!」

大作が政春と料亭に到着すると波華銀行部長・笹塚が芸妓と一緒に酒を飲んでいた。
緊張する政春に笹塚は気さくに声をかけてくる。
「初めてかいな?遠慮せんと緊張せんと(笑)」

― エリーが家で食事を作って待つ中、笹塚の接待が始まる。
「娘さん、うちの藤岡君と見合いするんやて?」
「いや…その話はまだ決まった訳やおまへん」
「社長もやり手やな。魂胆見え見えやないか(笑)」
大作は政春にウイスキー製造の費用について笹塚に説明するように命じる。
緊張していた政春は一気に笹塚に喋り始める。
「まず大麦の仕入れに1万5000円。ちなみに仕込みいうのは発芽させた大麦を粉砕機にかけて、粉々にします。この時の粉砕度合いが粗いと糖化が不完全になり逆に細かすぎると、ろ過性が悪くなって良好な麦汁が取れんようになってしまうんです。次に…」
大作は政春の説明を止めさせ、笹塚に謝罪する。
「すんまへん。ウイスキーの話始めると止まりまへんねん」
「熱心でええやないか。どや?一杯(笑)」
「いや、家で嫁が待っとりますけん…」
「野暮な事言うてんと(笑)」
大作と笹塚からすすめられ、政春は銚子を一気に飲み干す。

「…全部飲んでしもたんか(笑)…ついでに歌でもどや?」
「歌?よろしいな(笑)“カチューシャの唄”どうですか?」
「待ってましたぁー!」
政春をよそに大作と笹塚は盛り上がる。

「あかんあかんあかん…!」
「あかん事ない!歌はうまい下手やない!心や!歌えや!」
政春は大作の背中を叩くと、大作に足を持ってもらい逆立ちになった。
「亀山政春、歌います!…♪カチューシャかわいやわかれのつらさ~♪」
すると襖が開いて鴨居商店・社長、欣次郎が現れる。
「下手くそ!えっ、ビックリ仰天!こんなとこで何しとんねん」
「な…何言われても…」
欣次郎は部屋にいた笹塚に気付くと声をかけた。
「なるほど~波華銀行の部長さんと一緒ですか(笑)知ってます?あの男、あない辛気臭い顔して嫁はん西洋人ですねん」
そして欣次郎は逆立ちをしている政春に話しかけた。
「ええんか?エリーちゃんほったらかして、こないなとこで女遊びしとって」
「女遊びなんかしとりゃあせん!」
「ほな、真っ赤な顔して何しとんねん。女遊びやろ?」
「わしゃエリー一筋ですけん!」
「つまらん。おもろない。お前みたいに辛気臭い男は豆腐の角に頭ぶつけて死んでまえ」
「ああ!?豆腐の角で頭ぶつけても死ねりゃぁしませんわ!わしゃ…わしゃウイスキー造るまでは絶対に、死んでも…。あかんあかん!社長!社長!」
バランスを崩した政春は後ろの金屏風を倒しながら倒れてしまう。
「行こ。辛気臭いのが移ったらえらいこっちゃ。ほな失礼します(笑)」
欣次郎が部屋を出て行き、笹塚は倒れた政春に大爆笑していた。
「アハハハ!!社長!おもろい!おもろい奴やないか(笑)」

― 深夜、エリーは物音に気付き、庭に出てみると政春が酔いつぶれて倒れていた。
「マッサン?マッサン?…マッサン!もう!マッサン、起きて!起きて!マッサン!」
>ようやく始まった新婚生活も、前途多難。つらいね、エリー。

『マッサン』第16回の感想とレビュー

優子の親に反対を押し切って恋愛結婚したいという昨日の台詞は見合いの伏線だったんですね。それにしても大作師匠は政春がエリーと結婚したと知り、次の行動が早い(笑)

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