マッサン第15回あらすじと感想(10月15日放送)

第3週『住めば都-第15回-』あらすじ(ネタバレ)

― 朝、いきなり家の戸を叩く男性が外から声をかけてくる。
「おい!開けろ!開けてくれ!」
料理中のエリーは突然の謎の訪問者に驚き、寝ている政春に助けを求める。
「マッサン…マッサン、起きて!起きて!マッサン!」
政春が声をかけると訪問者は鴨居商店社長・鴨居欣次郎だった。

欣次郎は別の入り口から家に入るとエリーとハグをする。
「エリーちゃん。グッドモーニング(笑)」
「おはようございます(笑)」
「(くんくん)…なんや、醤油臭うなったな?」
「今、日本の料理頑張ってます(笑)」
政春が戻ると欣次郎とエリーがハグをしていたので、慌てて引き離した。
「あかんあかんあかん…!何でいちいち人の嫁さんハグして、匂い嗅ぐんですか!」

「相変わらず辛気臭い顔しとるのう(笑)」
「もう…もう何なんですか。朝っぱらから」
「おお!これや!…ダ~ン!引越祝い(笑)」
欣次郎はそういうと虎の置物を取り出した。
エリーが“タイガー(笑)”と喜ぶと欣次郎は虎の真似をした。
「ガオ~!!」
「…何しよるんですか!?」
「わての干支、寅やん?西に黄色いもの置くと金運が上がるて知ってるか?」
「知らん」
欣次郎は方角を確認し、勝手に虎の置物を置く。
「かっこええがな。虎は魔除にもなる。これで家内安全。金運も上がって言う事なしや」
「…これが引越祝い?」
「気に入ったか?…何か言う事ないんか?普通、人にお祝いもろたら、何か言うやろ?」
「ありがとうございます…」
「構へん構へん(笑)サプライズはまだあるで!舶来もんの、パフュームや!」
欣次郎は異なる2つの香水が入った瓶を取り出し、エリーに見せた。
「エリーちゃん、どっちの瓶が好きや?気に入った方プレゼントするわ(笑)」
「…ボトルのラインこっち。だけどデザインこっち。だけど…2つ合わせる一番好き(笑)」
「なるほど、よし!ほな、どっちもプレゼント・フォー・ユー(笑)」
欣次郎が2つの香水を贈ると言い出したので政春は遠慮した。
「いやいや…!あかんあかん!そがな事してもろうたら…」
「お前にやない。エリーちゃんにや。それにしてもやっぱり辛気臭い家借りよったな~」
「ほっといてつかぁさい(怒)」
「ほな、エリーちゃん。困った事があったらいつでもおいで。わてに出来る事は、何でもしたる」
欣次郎はそういってエリーに鴨居商店の商品を手渡し去っていった。

「…あの人も、かなりネジ飛んどるわ。あがなもん置いてって…そもそも人の嫁さんに香水プレゼントって。どがな神経しとるんじゃ」
エリーは欣次郎から貰った香水をかいだ。
「う~ん…いい匂い(笑)」
「…エリー、本気にしたらいかんど。“困った事あったらいつでも来い”言うて、あれは建前じゃ」
その時、エリーは米を炊いていることを思い出し慌てて台所へ行く。
「あーーー!!あかん!あかん!」
釜の蓋を開けるとすでに米は焦げ付いていた。
「…別にパンでもええよ。ほうじゃ、今夜はスコッチブロスにしてくれ」
「私、お米炊く、ダメ?」
「いやいかん事はないけど…」
「どうすればお米上手に炊ける?」
「ぼちぼちやってくしかないのう。今夜は早よ帰ってくるけん」

― エリーは出社する政春とハグをするが、政春は近所に住む主婦達の視線を感じた。
「あかんあかんあかん。見られとるんじゃ」
政春が逃げるように出社すると、エリーは主婦達に米の炊き方について声をかけようとした。
「おはようございます!お願いがあります!」
しかし、主婦達はエリーの頼みを聞かず、その場から逃げ出してしまう。
「あー!あかん!うち、英語分からへん!!」

― エリーは米の炊き方を教わろうと再び大作の家の優子を訪ねた。
優子は訪ねてきたエリーをけむたがった。
「何でそこまでご飯にこだわるん?別にスコットランドの料理でええんちゃうの?」
「マッサン、お米大好き」
「ほな、食堂行って食べたら?」
「いえ…私、マッサンのために、早くおいしいお米、炊けるようになりたい。お願いします!プリーズ!Please Yuko!」
その頃、政春は研究室でウイスキーの製造実験に打ち込んでいた。
>いよいよ、マッサンの実験は正念場。蒸溜の時が来ました。

>エリーの飯炊き特訓も始まりました。
>エリーの頑固さに、さすがの優子さんも根負けしたようです。
「ちゃう!お米は、洗うんやない!とぐの!」
エリーは優子からの指示が多すぎて混乱した。
「メモして、いいですか?」
「もう、そんなん後!体で覚える!ほら、中指の…中指のこの辺!」

― 火に薪をくべるエリーを見て、優子は注意した。
「火ぃが強い!はじめチョロチョロ、中パッパ」
「それ、どういう意味?」
「初めのうちは、とろ火。小さめの火ぃの事。初めは弱火で、お米に十分水を吸わせる。湯気が出てきたら、強火にして炊き上げる。あんたは初めっからずっと強火で炊くから、炊きムラが出来るし、真っ黒焦げのご飯になんねん」
「はい!」
「ほんまに分かった?」
「…よく、分かりません」
「飯炊きは体で覚えるしかない。目ぇで見て、鼻で嗅いで、耳で聞いて、五感を研ぎ澄ませる。あとは積み重ね」
「はい!」
「分かってへんのに返事しない!」
「はい(笑)」

「…羨ましいな。うちもエリーさんみたいに生きてみたい。親の反対押し切って家飛び出して、何もかも新しい暮らし始めて…。せやけど広島のお母さんにも認めてもらえへんかったんやろ?これから先も、ほんまに日本でやっていけるん?」
米を炊くエリーをみながら優子が声をかけた。
「いつも、マッサンがいてくれる。私、大丈夫です(笑)」
「せやね。…スコットランドと日本、どっちが好き?」
「スコットランド好き。だけど、日本、大好き。とてもいい国思います」
「どういうところが?」
「私の国、つらい戦争経験しました。けれど日本は平和です。初めて来たのになぜか故郷のような気がします。それに着物、きれい。料理おいしい。大阪の人、言葉、面白い。まいど!まいど。おおきに(笑)」
「まあ、ええ国といえば、ええ国やね。特に男の人にとっては。…ええ嫁いうんは男にとって都合のええ女の事。お台所、炊事、家の事ちゃんと出来て、いつも男を立てて…それが日本の男が求める、ええ嫁やねん」
「でもマッサン言いました。ご主人、奥さん、パートナー。どっち偉いない。いつもフィフティー・フィフティー」
「まあ、いろんな夫婦がおるもんね。ごめんごめん。今の話は忘れて」
「あっ!煙!蓋開ける?」
蓋をあけて中の様子を確認したがるエリーを優子は諭す。
「まだあかん。はじめチョロチョロ中パッパ。赤子泣いても蓋取るな。じゅうじゅう噴いたら、火ぃを小さくして。赤ちゃんが“おなかすいた”って泣いても蓋取ったらあかん」
「…はじめチョロチョロ、中パッパ。赤子泣いても蓋取るな」
「そう!それが飯炊きの基本」

― その後、優子の指導のもと、エリーが炊いた米は見事な炊き具合になっていた。
「出来たー出来た!出来た!出来た!うわーー!」
嬉しさのあまりエリーが優子に抱きついたのでエリーは目を丸くした。
そして炊き立ての米をエリーはひとつまみ食べた。
「あっ!熱い!熱い!熱い!」

『マッサン』第15回の感想とレビュー

優子はいい人だったという展開、見ててほっこりしました。
マッサンが仲良くなれそうとエリーに説明していた通り、二人は親友になるのかな?
今日、ほんの少しだけ近所の主婦と言う設定で登場した二人のうちの一人、梅子役の飯島順子さん、カーネーション、純と愛に続いての朝ドラ登場です。マッサンを含めた3作品は、どれも後期の朝ドラという…だから何だということもないんですけど(汗)

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ