マッサン第14回あらすじと感想(10月14日放送)

第3週『住めば都-第14回-』あらすじ(ネタバレ)

訪ねてきた優子にエリーは家の中に案内しようとした。
「どうぞ、上がって下さい」
「ここでええわ…これ、届けに来ただけやから。引っ越し祝い。よかったら使て」
エリーは優子の行動を疑問に思った。
「…どうして?
「あんたには負けたわ。お父さんから全部聞いた。あんたがどれほどの覚悟で日本に来たか」
「私、ママに反対されました。だけどママの気持ちを裏切ってマッサンと一緒に日本に来ました」
「それだけ政春さんに惚れて、ついてきたんやろ?…うち、政春さんの事はきっぱり諦めます。いろいろ、きつい事言うて堪忍ね」
「大丈夫(笑)」
優子から小さい箱を受け取ったエリーが戻ると、釜の中の米はすっかり焦げていた。
「ノォォォー!…ああっ…あかん!…あかん!」

― 政春は住吉酒造社長・大作や事務員員好子、従業員・池田らが興味深く見守る中、ウイスキー造りの実験を行なっていた。
「日本の大麦でもいけんのか?」←大作
「この実験が成功すりゃ、大丈夫です(笑)」
自信ありげに政春が答えると、外から専務の矢口が声をかけてくる。
「仮に実験が成功しても、ウイスキー造りは始められんへんで?」
「…何でです?」
「まだ計画書出してへんやろ?新規事業は株主の承認が必要や」
「この実験が終わったら、すぐに出します…」
「それは通常業務やない。やるんやったら、時間外にやれ!」
矢口が冷たく伝えると大作が矢口をなだめた。
「まあまあ!これは社運を賭けた実験やねんから」
「…ほんなら1週間で計画書を提出せえ。それ以上お前を遊ばしとく訳にはいかん」
政春は不満そうな表情を浮かべ去っていこうとする矢口の肩を叩いた。
「必ず提出します。誰に何と言われようが、わしゃウイスキーを造ります!」

― 昼、エリーが弁当(こげた握り飯)を持って会社にやってくる。
「ごめんなさい、マッサン…これ、食べられないでしょ?」
エリーは申し訳なさそうに弁当を見せるが政春は笑って握り飯を二つに割った。
「あっ!大丈夫じゃ。この辺はまだ食べられるけん!うん、香ばしい(笑)」
「…さっき優子さん、プレゼント持ってきてくれた。マッサンと私のご飯のお茶碗」
「ほうか。じゃったら、ちゃんとお礼言うとかんといけんのう」
「はい。ねえ、マッサン。また、お米炊き教えて下さい」
「すまん。今日は麦汁を発酵させんにゃいけんのじゃ。ちいと遅うなるかもしれん」
仲良く昼食を食べる二人を土手の上を歩いていた優子が見ていた。

― エリーは、田中家を訪れ、優子に声をかける。
「お願いがあります。お米炊き、教えて下さい」
「お断りします。何でうちがそんな事まで教えなあかんの?」
優子はエリーの頼みを一度は断るが、ヒントだけ残して部屋を去った。
「…はじめチョロチョロ中パッパ。赤子泣いても蓋取るな。ザ・ヒート・イズ・ザ・シークレット。ほな」
「…火加減が命?何?どういう意味?」

― 優子の出したヒントに悩みながらエリーが家に帰ると家の前に警官がいた。
「奥さん?ここに、越してきはった?」
「オクサン?いえ、私の名前は、亀山エリーです」
「亀山…それは、ご主人の名字?」
「ゴシュジン?」
「ここのご主人…あんたの、夫の名前」
警官は引っ越してきた政春達の名前と住所を書いた手帳をエリーに見せ確認させた。
「ごめんなさい。文字…読めません」
「あ!ここへ越してきたんやったら、キャサリンさんとこ挨拶しとった方がええな!」
>エリーは、この町の世話役、キャサリンさんのもとへ向かいました。

― 警官に言われて、エリーは丘の上にある教会を訪ねる。
教会に入ると、数人の子供に囲まれ、種子がオルガンを惹いていた。
種子はエリーに気がつくと子供達に挨拶をさせた。
「ハロー!」←子供達
「オッホホ…こんにちは。皆さんはじめまして(笑)」
「よう来てくれたな。どや、あの家、気に入ったか?」
「うん。“住めば都”(笑)」
「ええ日本語覚えたな。…で、今日は?」
「キャサリンさん、いますか?」
すると種子は子供達に聞こえないように自分がキャサリンだと名乗り、事情を話した。
「夫のチャーリー。ここの牧師やねんけど、今、お父さんが病気してイギリスに帰ってんねん。チャーリーの嫁が種子ではおかしいやろ?そやからうちは、キャサリンに名前変えてん」
「キャサリンも国際結婚?」
「そや。あんたの先輩やで、何でも聞いてや」

エリーは、先ほどの警官とのやりとりで混乱した“ご主人”や“奥さん”の意味について質問した。
「夫、ご主人様、旦那様…これ全部、ハズバンドいう意味の日本語。妻、嫁、奥さん、これ全部ワイフの事。日本語ややこしいやろ(笑)」
「どういう意味?」
「ご主人様いうのは、その家の、主、主人、家長。英語で言うたらキングや。奥さんいうたら、家の奥の事をする人の事。嫁いう字も家の女と書く。つまり、女中や」
「ジョチュウ?」
「イエス。ハウスメイド」
種子の言葉にエリーは目を丸くした。
「ありえない!ご主人、キング。奥さん、ハウス…ハウスメイド!?」

― 夜、政春が会社から帰宅するとエリーは食事をしたくしたまま待っていた。
「ただいま! 遅うなってごめん!」
「お帰り。お仕事ご苦労さま。ご飯一緒に食べよう(笑)」
「えっ?先に食べとったらよかったんじゃ」
「1人食べるおいしくない。2人食べるおいしい。見て見て!優子さんのプレゼント(笑)」
「へえ~。うわ~。うまそうじゃのう」
政春は茶碗より夕食の献立に心躍らせたが、茶碗に盛られた米を見てため息をついた。
「またおかゆか…」
「ごめんなさい」
「まあ、仕方ない。いただきます」
「マッサン、待って!…マッサン、この家の王様?マッサン、この家のご主人様?」
「ほうじゃ」
「マッサン、王様、私、女中?」
「誰がそがな?」
「マッサン、日本のご主人、偉い?奥さん、偉くない?」
エリーが真剣に尋ねると政春は大きな声で笑った。
「アハハ(笑)少なくともわしゃそがな事は思うとらん。夫婦は人生のパートナーじゃ。それぞれ仕事の分担があるだけで、常に対等!フィフティー・フィフティーじゃ(笑)」

「よかった…」
「とにかく食べよう。いただきます(笑)」
「マッサン、待って。…アイ・ラブ・ユー」
「もうええって」
「マッサンは?」
「アイラブユー」
「聞こえない(笑)どうして?スコットランドにいた時は、毎日大きな声で言ってくれたのに」
「じゃけん、スコットランドと日本は違う言うとろうが(照)」
「だけど、愛してる、同じでしょ?」
「う~ん…。いただきます!」
>ようやく始まった、新婚生活。2人とも、仲良くね!

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ