マッサン第135回のあらすじ~終戦

第23週『待てば海路の日和あり-3月11日(水)放送-』あらすじ(ネタバレ)

政春は研究室でウイスキーの原酒のブレンドを行なっていた。
ふと一馬の大麦が目に入り、手に取る。
『いつか世界に誇れるメイド・イン・ジャパンのウイスキーを造って下さい!俺の夢は社長に託します』
一馬の言葉を思い返しているとエリーが研究室に入ってくる。
「マッサン、一馬帰ってきたよ」
「ほうか」

政春とエリーがニシン御殿に行くと熊虎が骨壷が入った箱を取り出した。
「開けてみろ」
政春は戸惑いながら熊虎に言われたとおり、中に入っていた骨壺の蓋を開けた。
そこには一馬の名前が書いてある紙が一枚入っていた。
「紙切れ一枚だ」
ハナは悲しそうに言うと泣き始めたので熊虎は注意した。
「もう泣くな!泣いたって、一馬は帰ってこねえ」

エリーは熊虎に“お帰りなさいの会”を開こうと提案する。
「熊さん…一馬、帰ってきた。みんなで、お帰りなさいの会を開いてあげよう」
エリーの提案に政春だけなく俊夫も賛成した。
「一馬と一緒に仕込んだウイスキーで乾杯!いや…献杯じゃ。のう?お父さん!」
「なんだ、いきなりお父さんって。ハハハハハ(笑)」
「エリーさんの言う通りだ。壮行会やったんだから皆でご苦労さまの会開いてやっぺ」
ハナも賛成し、エリーは早速準備に取り掛かろうとした。

― ハナとエマは料理の準備をする間、政春はエリーのグラスにウイスキーを注ごうとしていた。
「エリー、ウイスキーついでもええか?」
「待って。ここにもう一つ」
エリーは一馬の(誰も座ってない)席のグラスを指した。

ハナとエマが準備していた料理が運ばれてくる。
エリーが一馬が好きだったじゃがいも餅をハナとエマが作ったと説明するとハナが一馬のじゃがいも餅とのエピソードを話す。
「一馬が小さい頃、初めて食べた時、すごく気に入って。それから一月以上毎日せがんで」
「そんな事もあったな(笑)」←熊虎

政春は一馬の席のグラスにウイスキーを注いだ。
「へじゃ…一馬からじゃ」
すると熊虎が政春たちに頭を下げた。
「一馬に代わって、礼を言う。みんな、どうもありがとう。今夜で一区切りだ。明日から、みんな、一馬の分も笑って一馬の分まで力いっぱい生きてやっぺ。なっ?ハナ」
「はい」
「エマも分かったな?」
「はい」

政春は一馬が置いていった大麦の種がはいったフラスコを取り出した。
「みんな聞いてくれ。こりゃ一馬が残した麦の種じゃ。この種を育てて、わしゃウイスキーを仕込もう思う」
「そりゃ…そりゃ、よがんす」←俊夫
「マッサン…ありがとう」←ハナ
「んだらマッサン、音頭とってくれや」←熊虎
熊虎に頼まれ、政春は献杯の音頭をとり献杯をした。

― ある日、ラジオから広島の空襲が放送で流れる。
事情がわからない政春は広島に電話をするが連絡がとれなかった。
「広島の竹原お願いします。そうですか…分かりました」
「まだつながらないの?」
心配そうにエリーが尋ねた。
「ああ。電報打ってくるわ。」
「気をつけてね」

― ソファでうたたねをしていたエリーは物音で目が覚める。
音がするほう(台所)へ行くと少年が物を棚をあさっているのが見えた。
「何してるの?」
声をかけられた少年はひどく怯えるがエリーは優しく声をかけた。
「大丈夫…大丈夫」
「何で父ちゃんころしたアメリカが何でここにいるんだ!うわー!」
そして少年は雄たけびをあげて窓から逃げて行った。
エリーはその場に座り込んでしまう。

― 1945年(昭和20年) 8月15日
政春達はラジオの前で正座し、玉音放送を聴いていた。
『厚生に至りては朕の深く軫念する所なり。惟うに今後帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も朕善く之を知る。然れども朕は時運の趨く所、堪えがたきを堪え、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かぬと欲す」

放送終了後、エリーは社員達と一緒に肩を落として建物を出る政春を呼び止める。
「マッサン」
「日本は負けた。戦争はもう…もう終わったんじゃ。エリーはもう…自由じゃ。どこに行ってもええ。大きい声で英語で喋ってもええ、英語で歌うてもええんじゃ」
政春の言葉を聞いてエリーは思わず門の外に視線がいく。
「私…外に出てもいい?」
「うん」
「英語で喋っても?」
「ほうじゃ!」
「本当?」
「うん」
すると突然、エリーがその場で倒れた。
「おい…おい、エリー!エリー!」

― 政春はエマとエリーを看病する。
エリーが眠る中、エマが不満を口にする。
「ねえ、お父さん。日本は負けたんでしょう? 一体どうなるの?何でもっと早く戦争やめられなかったの?そうすれば…一馬さんは…一馬さんはしなずにすんだ。お母さんも…こんな苦しい目に遭わずにすんだ」
>エリーはそのまま、丸一日眠り続けました。

『マッサン』第135回の感想とレビュー

あくまで個人的な感想ですが戦争に比重を置きすぎなんじゃないでしょうか。
“ごちそうさん”でも戦争シーンはありましたが、終始テーマが“食”に絞られていたような気がします。ウイスキーの事をもうすこしだけ描写して欲しいですね。
というのも今、政春が作っているウイスキーを皆が普通に飲んでいますが、以前と比べて美味しくなったのか、どれくらい余市をウイスキーの里にできているのかなど、ちょっと見えずらい部分があるのが気になります。

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