マッサン第131回のあらすじ~熊虎、英語で歌う

第22週『親思う心にまさる親心-3月6日(金)放送-』あらすじ(ネタバレ)

エリーから紙を受け取った熊虎はエリーに聞き返した。
「オールド・ラングー?」
「オールド・ラング・ザイン。大切な人と再会して乾杯しましょうという歌。この歌を、歌って下さい」
「なんで、おらが?」
「熊さん…一馬に本当の気持ちを言わない。だからせめて本当の気持ちを歌にして伝えて欲しい」
「無理だ!」
「どうして?」
「英語の歌なんか歌えっか!第一このご時世に英語の歌なんか歌ったらどうなっか…。マッサンに、相談したのか?」

熊虎の質問にエリーは政春に相談した時の話をした。

エリーから相談された政春は難色をしめした。
『そりゃ無理じゃ。“蛍の光”ならまだしも、みんなで“オールド・ラング・ザイン”を歌う事なんか」
「お願い。マッサン!」
「あかんあかん」
エリーは懇願したが政春は承諾しなかった。

「ほら見ろ。当たり前ぇだ」
「だから私達は“蛍の光”を歌う。熊さんだけが“オールド・ラング・ザイン”を歌う。そしたら特高にも気付かれないと思う」
「ダメだ!」
「お願い!」
「そもそも、こんな歌歌ったら一馬の決心が鈍ってしまうでねえか」
熊虎はエリーがもってきた“オールド・ラング・ザイン”の紙を丸めてゴミ箱へ放った。

― その頃、研究室では一馬のブレンドしたウイスキーを政春が確認していた。
「課題のハイランドケルトには、程遠いがスモーキーフレーバーの立たし方、葡萄酒に似たエステル香の残し方も、方向性は間違うとらん」
「ありがとうございます(笑)」
一馬が礼を言うと終業を知らせる鐘の音が聞こえる。

「・・・へじゃ続きは帰ってきてからじゃ。一馬。戦地に行ってもウイスキーの事を忘れたらいけんど」
「はい」
すると一馬は麦が入ったフラスコ瓶を政春に渡した。
「これ…ウイスキーに合う大麦を作ってみたいと思って5年前から品種改良してたんです。。農業試験場に勤めている先輩に協力してもらって、でんぷん質の多い品質を作るための、交配を続けてきました」
「一馬…」

「色々お世話になりました。社長と出会えて良かったです。借金に苦しんでた親父や姉ちゃん、腐ってた俺を立ち直らせてくれたのは…社長です。本当にありがとうございました。このご恩は、しんでも忘れません」
「待て、一馬」
「社長のおかげで…でかい夢をみる事ができました。いつか…世界に誇れるメイド・イ
ン・ジャパンのウイスキーを造って下さい!俺の夢は…社長に託します。長い間…ありがとうございました!」
政春は頭を下げる一馬の肩を強く掴んだ。
「この種は、お前が撒け! お前が撒いて、お前が育てて、お前が刈り取るんじゃ!」
「無理です…」

すると政春は一馬をなぐる。その勢いで一馬は床に倒れた。
「何が無理なんじゃ!?」
「…怖いんです。本当は…。覚悟なんかできてない。怖くて怖くて…今すぐに消えてなくなってしまいたいぐらい…怖いんです。しにたくないんです!」
「一馬、よう聞けよ。お前はしなん!お前は生きて帰ってくるんじゃ!しゃんとせえ!
お前はわしの…一番弟子じゃろうが!」
「…はい」

― 出征する一馬を見送るため、進や社員達は貯蔵庫に集まった。
政春は一馬に挨拶するように促す。
「皆さん、今日はわざわざ、ありがとうございます!へじゃ、一馬」
「本日は、お忙しい中、ありがとうございます。千人針も、ありがとうございました。明日の朝、晴れて出征する事になりました!お国のため…皆さんのため…精一杯働いてきます!今後とも…父の事…姉の事…どうか…よろしくお願い致します!」
「へじゃ、一馬のために、みんなで歌うど!森野一馬君の出征を祝し“蛍の光”斉唱!」

「♪蛍の光、窓の雪~書読む月日、重ねつつ~♪」
エリーのオルガンに合わせて全員が蛍の光を合唱した。
歌い終えると進が大きな声で叫んだ。
「森野一馬君ー万歳ー!万歳ー!」
集まった全員から祝福され一馬は頭を下げる。
「ありがとうございます!行ってまいります!」

「熊さん、熊さんから、最後に一言…」
政春は熊虎に声をかけるが熊虎は何も言わなかった。
「・・・・・・」
熊虎はおもむろにすその中から紙を取り出し、“オールド・ラング・ザイン”を歌い始める。
「♪シュッドゥ・オールド・アクウェインタンス・ビーフォガッツ・アン・ネー~♪」
政春は慌てて、貯蔵庫の入り口の戸を閉め、外に聴こえないようにした。
一方、俊夫とハナは一馬の後ろに“オールド・ラング・ザイン”の歌詞を書いた大きな布を広げる。集まった人々はその歌詞を見て“オールド・ラング・ザイン”を合唱した。

目に涙を浮かべながら“オールド・ラング・ザイン”を歌う熊虎の姿に一馬は涙を流す。
歌い終え拍手が起こると一馬は深々と頭を下げた。

『マッサン』第131回の感想とレビュー

よくわからないんですが、エリーは熊虎を最初からひっかけるつもりだったのかしら?熊虎だけが“オールド・ラング・ザイン”歌えばバレないとしながらも、全員が歌えるように歌詞を書いた大きな布を用意していたし…そもそも、その特高の人はどこへ?もしかして、蔵で一馬の見送りを行なったのは音が洩れないようにするためかな?
あと布に書いてある日本語が右から・・・ま、この辺にしておいて、ついに一馬が出征。
いつのまにか麦の品種改良を試みていた一馬、本当にすごい有能。
政春も『お前が一番弟子』と賞賛…しかし『英一郎のことは?』と思わずにはいられませんでした(笑)

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ